2009年12月31日木曜日

月隠りなのに満月ですわね

今年もSFになりました。来年もまた、SFお願いいたします。



津田真間・上舞聡一・北方多聞



葉山です。

2009年も残りあとわずか。

あなたの今年を一文字で―というサイトがございましたので、みなさんの今年を調べてみましてよ。

http://cake.oresama.jp/hitomoji/


津田真間さんの今年の文字は:漢

上舞聡一さんの今年の文字は:謎

北方多聞さんの今年の文字は:幽

光子企画さんの今年の文字は:@

北九州SF研究会さんの今年の文字は:玉



なかなかに意味深いとお思いになりませんこと。

このサイトをお作りになった方は九州国際大学附属高校(北九州)出身だそうです。

多少のご縁といったところかしら。

ちなみにわたくしの今年の文字は:愛、だったそうです。


来年2010年はSF的にも様々な節目の年になりそうに、思われます。

一同、SFにおいて益々切磋琢磨に励み、精進をしてゆきたいとの所存。


来年も変わらずのご愛顧、よしなにお願いいたします。


それでは、

酔いお年を。


2009年大晦日、北九州某所にて:葉山はな

2009年12月30日水曜日

Red&White -The Song War-

歌で年が越せるわけないでしょ!



津田です。



ジャイアント幸子のニュース見ましたか。メガ幸子が正式名称なのかな。手のひらの上で歌うってどこのアニメですか。

もうコレを豪華ステージ衣装っていうならモビルスーツも強化戦闘服で正解だよなぁ。

服は人なり・・・カエアン人だったのか幸子。


演歌歌手小林幸子が30日、東京・渋谷のNHKホールで大みそか恒例『第60回NHK紅白歌合戦』(後7:15~)リハーサルにて、過去最大豪華衣装“メガ幸子”を初披露。

高さ8.5m、横幅8m、奥行き5.4m、総重量3t、衣装生地全体で30㎡という破格のスケールで、自身の14~15倍になる顔部分は自身を3Dスキャンしステージメイクまで施す徹底ぶり。

スーパーアイドル大戦とかあったら間違いなくラスボス級であることは間違いないのでは。


む、アイドル八犬伝のイロモノ大王を思い出しちまったぜこの年末に。

西園寺エリカ、奇跡の歌声「ミラクルボイス」は最高です。


君はホエホエ娘

ボーカロイドバージョン

2009年12月29日火曜日

ADVANCE OF Board Game タイタンの掟のもとに

恒例となりましたゲーム合宿に参加してきましたよ。



津田です。



今回はWii、ボードゲーム、麻雀とさらに幅広く楽しめましたぜ。


Wiiは、Fit Plusと機動戦士ガンダム MS戦線0079をプレイさせていただきました。

正直、任天堂のコントロールデバイスの可能性の大きさに驚かされましたね。

大型TVと無線LAN普及を読んでなければこんなゲーム機器のリリースは出来なかっただろうと思うとさすがだと恐れ入りました。

しかしまぁ健康的な御家庭用イメージが強いのでしょうが、ここで今年のヒットソフトのひとつ「ラブプラス」を思い返してみてください。

同じ任天堂ゲーム機器DSでは、特徴あるタッチパネルコントロール系を採用していますよね。

これがもしWiiで、しかもツーハンドグローブ型コントローラー同梱だったりしたら・・・

ヤバいですよね!(主に俺の頭の中が)

ボードゲームでは、プレイ時間約240分以上と謳われる25年以上前に発売されたAvalon Hill人気ファンタジーボードゲーム「タイタンの掟(TITAN)」の豪華リニューアル版。次回こそはドラゴンを召喚するんだ・・・。


と、クトゥルフを題材とした「アーカムホラー」、なんと旧版。

光の巨人やケムール人とかも出演してて、大らかな時代だったんだなぁとしみじみ。

RPGとしても非常に面白い要素満載だと思うし、ゲームから元ネタの小説への興味が深まることは間違いないところ。クトゥルフ読み込んでから再プレイしたいですね。


で、ラスト麻雀は眠さのせいかホントに久々だったせいか咲ばりのカンをしたはいいが、少牌という大チョンボがたたり、ヤキトリ状態でしたようぅぅ。


とまぁ、フンタ(JUNTA)とか上海トレーダーの話も出て、なにかとゲーム三昧の一日で楽しゅうございました。

またの機会には是非!!

2009年12月28日月曜日

ザ・リアルタイム・クレイ

泥の河から生まれいずる生命もある。



津田です。



ツイッターもはじめちゃったりなんかしてるんですが、フォローしている浅井真紀さんがなんかテスト的にやりますとあったのでなんだろうとのぞいてみたら、造型のライブ配信でしたよ!!

すげーなインターネッツ。

映画「アバター」主人公胸像が僅か一時間でモリモリ形になっていくのをリアルタイムで見るのはなかなかに新鮮な体験でした。

動画には配信についてコメントすることも出来(俺はしませんでしたが)、そのコメントに対し可能な限り浅井さんが音声で!答えるというまさにライブ感!

今回作ってるのは趣味の落書きレベルですと言ってたんですが、なんてレベルの高い落書きなんだろう、と感じましたね。

またタイミングが合えば是非見たいものです。

造型に対しての姿勢の話も聞け、非常に有意義な講義を聴いている気分でしたよ。

声質の感じも好印象だったので益々ファンになりました。



おりしも野口聡一さんによるメリークリスマスが遥かISSからツイッターにて配信されたトコですよ。

「クリスマスの朝サンタさんはJEMエアロックを通ってプレゼントを残していってくれましたよ!」だそうです。


ツイッターってよくわからないけど傷つく感じが素敵深呼吸不思議な気分ですね。

2009年12月27日日曜日

スター!スター!

ディザスター(災害)・・・前にもやったかなこのネタ


光の中に北方。



糟屋さんが『S-Fマガジン』50周年記念アートブック「Sync Future」を買ったようですが、なんか彼的には微妙だったようです。

まぁ好みのイラストレーターが少ないとなということか。

パルコミュージアムショップにあるS-Fマガジン&Sync Futureオフィシャルショップで売ってるI LOVE SF缶バッジやマグカップがちょっと欲しい気がする。

でもどうせならI Left SFとか洒落のわかるものもあっていいと思うんだがな。 


で、あと「2012」も観たそうなんで感想を聞いたんですが、主人公格一家の息子の名前どおりのネタだったようですノア。

さすがに鳩がオリーブくわえて来たりはしなかったようだけど(すると背後に控える神はおz・・いやなんでもない)。

大災害は太陽ニュートリノ増大の影響で地球内核溶解、ポールシフトによる地殻変動が原因らしいがそこらへんは重視されない感じ。

糟谷さんによると、身勝手な家族一家らによって被害が増してしまうあたりで反感を覚えたようだ。

インデペンデンス・デイ、GODZILLA、デイ・アフター・トゥモローと破壊大好きローランド・エメリッヒ監督からすれば、みんなゆっくり破壊を楽しんでってネ!ということなんだろうと思う3時間もあるらしいし。

しかしながら、売れる大衆映画を作りつつそれぞれの作品中にバカのふりして凄い皮肉を混ぜ込んでいる悪意ある作風のアメリカで活動するドイツ人映画監督なのかもなぁ、と分析もしていたよ糟谷さん。

次はミクロの決死圏リメイクをやるらしいから結構楽しみではありますな。


影が濃いほど光は強い、か。

マントがアメリカ国旗っぽいよね。

2009年12月26日土曜日

reach for sensitive force

「君に届け」12話は、濃いSFマニアとSFを好きになりたての若い層の対比として読むとなにかとイタいし考えさせられるなぁ(反省)。



上舞です。



まぁ恋愛感情の好きとSFが好きの感情は違うだろうけどさ。

幼い頃好きだったSFというものに対して、現在でも同じ気持ちは忘れないものの決して同様であるとは言い難いだろうし。

対象であるSF自体、時代と共に変化してゆくものであるから、今の彼は好きだけれど過去の彼とその歴史は嫌いとか、昔の彼は素敵だったが現在の旦那は好きになれないとか、なんとなく気になる彼は一緒にいる(読んでる)と楽しいしハッ!これは恋!、とかな。

同時代じゃないけど、同じ気持ちだということは宝物だということでもあるんじゃないかな。

違った未知の上でも。


「ささめきこと」は百合モノというよりドタバタラブコメになってるでござる。

12話は夏休みの登校日に偶然見つけた謎のメッセージを元に校内を宝探しする物語。

堀辰雄の「晩夏」にそのメッセージは書かれてあるのだが、(今、流し読んだが)ビアンカポーな雰囲気の外人さんが出てくるのでそれでかね。

地方旅番組「るり色の砂時計」が最近女性二人旅になったのはなんでだろと考えたことを思い出すよ(そんな目で見んナー)。

でも男性二人旅だと世間的にはアレに見られがちなことは否めないよなぁ東海道中膝栗毛。

とにもかくにも、晩夏、退屈な放課後、宝探し。ありそうなんだけど実際には本の中でしか体験しなかったたクチなのに、何故かそんなノスタルジーを感じさせるものには惹かれますな。

「慎重過ぎて相手に見つからなかったら意味ないじゃん」だがたとえ今すぐ伝わらなくとも、いつか誰かが紐解いてくれる、そんなこともあるのかもしれません。



吉屋信子『花物語』を読みながら。

2009年12月25日金曜日

銀河の中のアリス

観測しているのはどちらの銀河からなのかしら



mad as a hobby shop 北方



というわけで光子企画さんからスター・トレックDVD エンタープライズ号BOX<7,000セット限定>とトリコーダーをいただきました~

ありがとうございます!

早速組み立てるぜ。

注:各部の接続はツメがあるハメコミ式なので、一度組むと素人にはバラしにくいぞ。

僅かに梨地のトイではよくあるプラ材質。


写真ではわかりにくいが円盤部表裏にはアズテックパターンもうるさくない程度にプリントされている。

NCC~部も灰色の縁取りがある。

今回の映画で新造形されたエンタープライズ号の一番の変更点はなんといってもワープナセルだろう。

スピード感を重視したと思われる従来よりも左右間隔が狭まったナセル配置は、悪く言えば寸詰まり良く言えば間延びしないデザインで好みの問題。

バサードコレクターの青色から、改装型エンタープライズへの整合性を既に考慮されているとも考えられる。

ココはクリアパーツとなっており、模型的見所として内部ディティールも僅かに再現されているのが嬉しい。

おまけのトイとしては十分な出来栄え。

デフレクターアップと後方からの懐かしいアングル。パイロンの湾曲具合が絵画的印象。

第二船体下部にNCC~のプリントがある。赤色のAの字のマーキングは横倒しデザイン。

シャトルベイのフチにディティール。ブリッジ後方に小さくU.S.S.ENTERPRISEのプリント。

わかりにくい大きさ比較。レースクイーン風に。

満足。


そしてトリコーダー。


ワンプッシュで開き「ポーッ」というスタトレお馴染みの効果音を発する。

2ボタン各3種と閉じる時にライト&サウンドギミックがある。

いつも思うがスタトレ効果音っぽい未来音が携帯や車やバイクや家電から鳴ったら楽しいのに。

セブンイレブンのナナコカードがソレっぽくて楽しい。作ってないけど。

サウンドトイは楽しすなぁ。

使い方

スポック:「周囲をスキャンします」


本編のDVDも観賞が楽しみですよ!!

2009年12月24日木曜日

フルセイント・クロース

プレゼント配る前にクリスマス終わっちまうぞ、アホ!



津田です。



毎年恒例だそうですが、アメリカ・カナダ共同運営軍事組織NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)は24日(現地時間)、サンタクロースの追跡を開始。

今年は「Google Earth Plug-in」を利用したリアルタイム中継だそうです。

NORADの前身組織CONAD(中央防衛航空軍基地)時代の1955年から毎年サンタクロースを追跡しており、現在はレーダーや人工衛星、ジェット戦闘機のほか、世界中に設置された“サンタ カメラ”を使用してサンタクロースを追跡しているという平和っぷり。

昔から思うが、クリスマス停戦なんてのが出来るなら始めから戦争なんてしなけりゃいいのにね。


昔はハートマン軍曹張りに厳しかったサンタ・アカデミーも、

現代ではかなり洗練されている模様。




九州電力BBIQクリスマス特設サイト

http://bbiq-santa.jp/



本日をもって貴様らは宗派を卒業する 
本日から貴様らはサンタクロースである 
兄弟の絆に結ばれる 
良い子らのいなくなるその日まで 
どこにいようとサンタクロースは貴様らの兄弟だ 
多くは子供たちの思い出に残る 
ある者は二度と記憶に戻らない 
だが肝に銘じておけ 
サンタは幻想 
幻想の中にのみ我々は存在する 
だがサンタは永遠である 
つまり・・・貴様らも永遠である!

2009年12月23日水曜日

情けなく て涙が出てくらぁ

ヤマトの葬儀に香典1000円納めてきたよ。



さらば新たなる復活篇永遠に旅立ち完結編:北方



この度は誠にご愁傷さまでございます。

心からお悔やみ申しあげます。

ご冥福をお祈りいたします。

2009年12月22日火曜日

Wanderland

また逢えるまで 青い炎で



津田です。



文部科学省ってこんなこともしてるんだな。

ロケット打ち上げミッションに参加できる体験ブラウザゲーム「宇宙ワンダー」を文部科学省が公開。

「深海ワンダー」、「南極ワンダー」に続き3作目のバーチャル体験ゲーム(というか子供向けの学習系なんだけどね)。

人工衛星用ロボット「サテラ」と共に、ロケット打ち上げ技術・理論を学びつつ種子島宇宙センターでのミッションに参加するという内容。

糸川英夫博士をモデルとした糸沼管制官なども登場、H-IIAロケットや人工衛星の試験などの実写映像も多く用いられてます。

Adobe Flash Player Ver10以上が必要、指定ブラウザでとあるがOperaでも大丈夫でしたよ。

結構時間がかかるのでお暇なら。

文部科学省:宇宙ワンダー

http://www.mext.go.jp/wonder/space.html



あと最近気になっていたNTTドコモforPCのTVCMで出てくる鉄人28号ですが、特設サイトがありゲームで遊ぶことも出来ます。

http://answer.nttdocomo.co.jp/t28/

この鉄人がまた結構カッコよくてさ。なんか最近はパチンコのCMが本家より出来が良かったりする例もあったりなんだかなぁなんだけど、NTTだからまぁいいか。

サラリーマン金田正太郎(夕輝壽太)もなかなか似合っているしな。

そういえば舞台版(押井守脚本演出)鉄人28号の鉄人デザインは末弥純らしいのだが。

あと9月29日、神戸市若松公園に完成した18mの鉄人28号モニュメントはガオーのポーズじゃないなぁとか。


悲喜こもごも電脳。


泣き言は闇へ 目を逸らさず明日を追え

2009年12月21日月曜日

ふたりは松本

キタキュア清張とキタキュア零士で(もぅいろんな方面にスミマセン)。




津田です。



今日は、(実質)北九州市出身の社会派推理小説作家:松本清張の100回目の誕生日にあたり、小倉北区の市立松本清張記念館で生誕祭が開かれたようです。

甘党だった清張さんをしのび、チョコレートで作ったトレードマークの黒縁眼鏡をあしらった特製デコレーションケーキが用意されたとのこと。

清張ファンら約70人が見守る中、北橋健治市長と生誕100年記念事業実行委の小野昭治会長が入刀。

その後、先着300人の来館者に小倉名物ロールケーキが振る舞われたもよう。

記念事業は来年3月まで続くようです。


一方、松本零士関連では今日21日、全国コンビニエンスストアでSF長編コミック「新竹取物語 1000年女王」の上巻が発売されるようです。

来年1、2月には中・下巻が発売予定。

表紙には四半世紀を経て蘇る!とあるが、文庫でも出てるよな。

あと「メーテルの母の青春」ともあるので、雪野弥生さんがプロメシュームで間違いない。

む、すると雨森始=ドクター・バンなのか。



過ぎてく時間は怖くないものの、ヤマト復活篇を観た人オンリー飲み会が来年年始に某役人さんによって開催されるので輝きを失っているであろうヤマトを見なくてはならないのが嫌なのです~。



まるで はかない まほろば

2009年12月20日日曜日

閉鎖都市

カザフスタンに存在するロシア連邦管理の2つの閉鎖都市のひとつ、バイコヌール宇宙基地のあるバイコヌール(旧レニンスク)から、野口聡一宇宙飛行士らが搭乗するソユーズTMA-17宇宙船(21S)が、21日6時52分(日本時間)に打上げ予定となっています。



津田です。



宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、ニコニコ動画、ディジタルスタジオ、宇宙教育テレビ、ご当地風景ドットコム、STICKAM、知多メディアスネットワーク、ネットワーク高度利用推進協議会の7サイトで、打ち上げの様子をライブ中継するようです。

JAXAのライブ中継は12月21日(月)午前6時00分~です。見たいけど起きられない予感。

http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/noguchi/library/live/

野口宇宙飛行士は、第22次/第23次長期滞在クルーのフライトエンジニアとしてISSに約6ヵ月間滞在、「きぼう」日本実験棟での実験やISSの組立作業を行う予定。

野口宇宙飛行士長期滞在中、3月(予定)には山崎直子宇宙飛行士が日本人女性としては2人目の飛行士として宇宙へ出発するとのこと。

スペースシャトル:ディスカバリーでISSに到着後、野口宇宙飛行士と共同で作業を行うという、日本人2人が宇宙で初の共同作業でありますな。


1990年12月2日、日本人で初めて宇宙空間に進出したTBS宇宙特派員:秋山豊寛さんがバイコヌールからソユーズTM-11で同じように飛び立ってからもう19年も経つんですね~

ソビエト連邦崩壊前の話ですよなんともはや。


微速前進ながらも、着実に進んでいて欲しい。

宇宙への道は、まだまだこれからが本番なのです。

2009年12月19日土曜日

ネタバレ:弟は戦死

来夏のジブリ映画は英女性作家メアリー・ノートン「床下の小人たち」が原作で「借りぐらしのアリエッティ」と題するようですな。



上舞です。



岩波少年文庫からなんですが、なんで舞台を日本に設定したのか。

原案くらいにしとけば批判も少なかろうにな。

同じく岩波の「トムは真夜中の庭で」が目を付けられたらどうしよう。

フィリパ・ピアスの他作品「まぼろしの小さい犬」は、なんとなくラブプラスという現象を思い起こさせるなぁと思ってみたり。

読んでないけど。

チキチトと対になるブラウンという犬がいるんだけど、犬でブラウンってどこかで聞いたことあるようなと思っていたらPS2のゲーム「RULE of ROSE/ルール オブ ローズ」で出てきた犬だと思い出した。

奇しくも明日は12月20日、1930年のカーディントン近郊孤児院殺人事件の日ですな。

RoRはいろいろ難点の多い作品ではありましたが、印象に深く残る一品であり、妖精さんが怖かった。

音楽も雰囲気が良く弦楽器怖い。

テーマ曲のA Love Suicide~The Theme of Rule of Rose~は自殺ソングとして名高いシャンソンの名曲「暗い日曜日」をイメージして作曲されたらしく鬱ソング。 


サントラが出ていないのが不思議なくらいです。



まぁマリー・ベルを例に出すまでも無く、子供は残酷な生き物であるという場合もありますよね。

ともだち光線とか(それは花の魔法使い)。

2009年12月18日金曜日

首都沈没ジュピター消失さよなら日本復活の日

群発地震とか鳩とか凄いですね。助けて!鷹の爪団。



津田です。



年の瀬も押し迫ってまいりましたが、科学の世界でも10大ニュースが発表されたようですよ。

米科学誌サイエンスは2009年の科学10大ニュースを発表。

アフリカ東部エチオピアで発見された約440万年前の猿人(初期人類)化石が直立二足歩行への進化途中だったことを解明して発表されたことが、トップに選ばれた。

化石は「アルディピテクス・ラミダス」という種類の人類で、この身長1m20cmの女性は「アルディ」と命名されたようです。

アルディピテクス・ラミダスは、諏訪元(げん)東京大教授らの国際研究チームが1992年の歯の発見後、全身骨格が分かる人類最古の化石が見つかったとのこと。

サイエンス誌は、「化石が発見されたのは1994年だが、47人の研究者が10年以上かけて詳細に分析した」と、ねばり強い研究を評価したようです。


10大ニュースの2位以下は順不同で、

・米航空宇宙局(NASA)無人探査機「エルクロス」による衝突実験で月に多量の水があると判明したこと

・スペースシャトルによるハッブル宇宙望遠鏡の修理。

・日米欧が08年6月に打ち上げた天文衛星「フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡」の観測により、エネルギーが高い電磁波であるガンマ線を灯台のように放射するパルサー(高速回転する中性子星)の発見。

他も気になるんだけどな。

NHK教育:サイエンスZEROの12/26(土)午後10:00~10:35で「科学10大ニュース」をやるらしいがコレとは違うのかも。

2010年に注目されるのは、2008年から続く難病患者からの人工多能性幹(iPS)細胞の作成と疾患メカニズム解明、スペースシャトル退役後の有人宇宙船開発と有人探査目標をめぐるオバマ大統領の政策決定などが挙げられているらしいです。


「暗黒物質」らしき粒子を地上で観測したかも!ってミネソタ大などの研究チームが発表というニュースも入ってきたばかり。

暗黒物質は2007年に50億光年離れた銀河団に存在している様子が観測されているらしいけど全然知らなかった、本当かな。

地上での検出には、東京大が岐阜県・神岡鉱山に探索施設「X(エックス)MASS(マス)」を建設しているほか、欧州の世界最強・最大加速器LHCチームも人工的に作ることを目指しているようです。



未来は薔薇色ってわけじゃないけれど、科学の進歩が人類の幸せに貢献する、この想いは今も変わっていないですよ。

2009年12月17日木曜日

む:ムーが通れば科学引っ込む

ムーのようなオカルトが世間に本気ではびこれば、疑似科学が横行し正しいことが行われなくなる恐れがある。

あくまでも可能性のひとつとして、理性的に楽しむことが大切だということ。



津田です。



ムー大陸やムー帝国はほぼ創作であることが明らかなので、文学的には遊びの要素が大きく、現在に至るまで楽しめる要素が満載で面白い。

日本でも竹内文書などで天皇家はムー帝国の子孫とか海底軍艦と闘ったり一万年と二千年前からってーのはアトランティスじゃなくてムーの設定なんだがあなたと合体したかったり東京ジュピターを形成したり聖衣を修復したりと多忙を極めている。


ところで「魏志倭人伝」中に「邪馬台国までの総里程12000里」という表現があります。

松本清張:著書「清張通史2邪馬台国」では12000里とは具体的数値ではなく、「とても遠い」ことを意味する抽象的形容だという説があるらしい。

清張さんは邪馬台国=北九州説を推していたようですね。

邪馬台国は環太平洋文明としてのムー帝国の一部という説もあり、北部九州人はムーの血が流れているのかも、と考えるとなかなかロマンがあります。


花柄のシャツや思うたらオカンのムームーやったわぁ(ウルフルズ)

2009年12月16日水曜日

にゃにゃにゃロードショー

人形関節って役職は関節を作る人なのか動かす人なのか。



上舞です。



ギャラリーSOAPにて「こま撮りえいが こまねこのクリスマス ~迷子になったプレゼント~」を観賞してきました。

特別同時上映「こまねこマナー広告」「どーもくんTVスポット「孫」」「どーもくんTVスポット「雨のうた」」「どーものこそだて(TV未放送)」「こまねこ ~はじめのいっぽ~」。

まぁ30秒から5分くらいのフィルムなんですが(本編は20分)。

「こまねこ」の存在は某北九州市御役人さんから「こんなにかわいいのが女の子だとは思わなかった」と、うかがっていたのですが(フィクション)、うわさに違わずかわいかったですよにゃにゃにゃ。

こまねこ公式:http://www.komaneko.com/index.shtml


上映後、北九州市立大学:宮本大人准教授の特別講義「コマをつないで物語る-「こまねこ」からさかのぼるアニメと漫画の話」と題されて22:30オーバーのトーク及び映像の上映が非常に興味深く、価値あるものでしたよ。

「こまねこ」のような表情を豊かに作られている人形アニメは稀で非常に日本の漫画的だということ。

実写映画の原理も実物のコマ撮りであって、動画の原理の根本は全く変化してないということ。

NHK人形劇「三国志」でお馴染みの川本喜八郎はチェコスロバキアに渡り人形アニメを学んだということ。

ピンスクリーン技法という正気とは思えないアニメーション映像のこと。

北九大図書館には世界の珍しいアニメーション映像作品がかなり収蔵されているらしいということ。

など盛りだくさんで充実した時間でした。

真の物理宇宙世界はアナログであるのにもかかわらず、我々の認識機構はこの世界をデジタルにしか認知できないのでそのズレをアナログ的と捕らえているのではないのかな、そう考えたりした寒空の夜道でした。

2009年12月15日火曜日

結局難局大料理

ペンギンさんはいません。アザラシさんもいません。ウィルスさんも以下略。



津田です。



いまどき二本立てで頑張っている旧形式の映画館:小倉昭和館に「南極料理人」と「アマルフィ 女神の報酬」を観にいきました。

「異国の地で任務遂行」というテーマの組み合わせらしいですが雰囲気は全く違う二本立て。

しかし以前ここは「ヒトラー 〜最期の12日間〜」と「皇帝ペンギン」の二本立てを行った所なんで侮れない(皇帝繋がりなのか?)。


さて、アマルフィは裕二織田とイタリアがカッコイイだけだったのに対し、南極料理人は超絶に面白楽しかった。

遊星からの物体Xばりの緊迫シーンからはじまったが全然そんなことは無かったぜ!

非日常化で繰り返される食事という日常を淡々とこんなに面白く描くことができる、邦画の良さが前面に出ていて誰かに薦めたくなる映画である。

レンタルが出た折にでも是非観て頂きたい。楽しくお腹が空く映画であります。

一箇所、食糧事情に大問題?が発生した時、科学で解決するあたりがSFっぽくて好きだなぁ。

いい映画館なんだけどさすがにおしりが痛くなっちゃうんだよね。


映画といえばどちらもドキュメンタリータッチで描かれるというフォース・カインドと第9地区はやっぱり観にいきたい感じですね。

2009年12月14日月曜日

番組は誰の為

考え方の一つとしてスポンサーの為であるというのは間違いない事実である。



通りすがりの罪を数えて三千大千世界北方。



「仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010」を観てきましたよ~。

ネタバレ有りで書くのでそのつもりで。

多分評価悪いと思うし(主にディケイドの)実際その通りではあるんだろうけど、俺には面白かったぜ!

夏の分のパンフレットと一緒にDVD付きのパンフ買っちゃったよ(通常版と内容は一緒。DVDはメイキングと劇場予告だけなんで通常版で十分かと)。


さて、メタ的視点で自分には十分楽しめたのであるが、一体どこをそんなに気に入ったのか。

・鳴滝の正体:おのれディケイドーでお馴染みの彼はもちろんディケイドに何の恨みがあるのかなんて最後までわかんないし根源的なその正体が示されるはずも無いのだが、コレは一部の特殊視聴者層の擬人化としてみればあぁ自分も近しいところにいるのかもなと実にしっくりきた。

否定してたくせに最後はなんか楽しそうに物語の一部と化していたところとか。

・ディケイドは何を破壊したのか:自分のヒーローが倒されることに嫌な気分がしないものはまぁいないだろう。そんな彼にそもそも物語は不要で、ただ今までのライダーを否定するだけの存在でしかない。

しかし否定する為にはよりよく深くその対象を知らなければならないであろう。

つまり仮面ライダーを誰よりも熟知していなければ他のライダーを倒すことはできない。

要するに制作サイドであるという見方も可能であり、新しい仮面ライダーを作りたいまたは見たいと願うならば、今までのライダーとは違うものをと考えるのは当然の帰結といえる。

全てを破壊すれば新しいものが創造しやすいのは自明の理であろう。

・そもそもなぜそれぞれの作品世界は消滅の危機にあったのか:古い物語は過去のものとなり消費され浪費され思い出の中にのみ存在し新たな視聴者が開拓されることはなく朽ちゆく運命にある。徐々に語られなくなる物語のひとつの類型であるということである。

・破壊による再生とは:既成概念の、古い価値観の、淀んだ空気の払拭であり、新しい血を取り入れる為の儀式的な破壊には生贄が必要となる。それが世界の破壊者ディケイドであり、スポンサーに莫大な金を貢ぎ挙げることに成功し、十二分に良くも悪くも“仮面ライダー”の知名度を引き上げたのである。

もちろん、悪魔のやることに反発しその酷さにもうライダーは見ない!って人も多いだろうが、同時に自分の仮面ライダーはこんなんじゃねぇと原典を見直す人もあるだろう。かくいう自分もクウガの扱いの酷さから、わざわざ見返した口でありなんだ見事に術中にハマっていますよ 。

そう、ディケイドは見事に各作品に光を当てなおし、多くの物語を人口に膾炙させその世界の再生を成功させたのだ。

その上、生み出された新たなライダーの玩具売り上げは好調だと聞く。

全ての橋渡しをするために生み出された使い捨ての存在であるディケイドに世界や物語はそもそも不要なのである。

全ての仮面ライダー世界に依存しているだけの存在だった、のだから。

旅をしてゆく物語が好みだということもあるが、自分は好きだぜディケイド。

いい完結編でした。



世界の破壊者ディケイド、その瞳はなにを見る?

三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい:高杉晋作

2009年12月13日日曜日

WHITER THAN SNOW 双子の流星

ツキアカリのないホシゾラ



上舞です。



1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」の内のひとつ、ふたご座流星群が今夜13日~15日未明にかけてピークを迎えるとのこと。

今年は月の出が遅く、新月直前なので月明かりに邪魔されず観測可能と好条件、午前2~4時が見えやすいらしいんですが、北九州では今夜はあいにくの曇り空ですねぇ。

晴天に恵まれれば1時間に15~20個、条件の良い場所では50個以上の流星を見ることができるとあったんでなんか残念ですよ。

ふたご座は、日没の頃、北東の地平線から上り、午前2時頃天頂に達し、最大の見頃は、13日深夜~14日明け方、14日午後10時~15日午前3時頃のようです。

昨日の鹿児島市での観望会では午後8時半~13日午前0時までに約10個を確認したとのこと。


国立天文台はいつものように流星群の特設ホームページを公開、観測の報告を受け付けてるようです。



さて、流星は見えますかどうか。

2009年12月12日土曜日

みんなフムン好きすぎ

「神林長平トリビュート」を読み終わりましたよ。



津田です。



伊藤計劃さんの急逝により「過負荷都市」を読めないのは返す返すも残念ですが、そのことと編集部からのご冥福も記載されており、今後二度と書かれないというその事実こそが伊藤計劃さんの神林長平に対するトリビュートとなっているというライブ感あふれる奇跡のアンソロジーといってもよいのではないでしょうか。

内容自体は玉石混交とまではいわないけれど、トリビュートタイトル元なら全部一度は読んでるロングピース教なら楽しめるし買う価値は十分あると思う。

新しい作家さんを開拓する良い機会にもなりうるしね。


魂の駆動体(森深紅)と敵は海賊(虚淵玄)が一番しっくり来る演奏だったかな。

一方は舞台設定を変えつつ同種の持ち味で雰囲気を醸し、一方は独自の文体でありつつ神林節を髣髴とさせる展開と、タイプは異なるのそれぞれにらしさが自然に出ているなぁ。

言葉使い師(海猫沢めろん)、この作品をを最後に持ってきたあたり序文とあわせて編集はなかなかわかっていらっしゃると関心。

掲載される順ってのもアンソロの面白さだよね。

狐と踊れ(桜坂洋)と完璧な涙(仁木稔)は共に元作中の視点を変えた作品で、楽しめる。

死して咲く花、実のある夢(円城塔)はかなり特徴のある文体で読みやすいんだけど気合を入れないと情景が浮かびにくい感じ。この作品を元にオリジナルの長編が読みたいと思わせるつくり。

盟友からの影響か、しんみりとしたもの悲しくも晴れやかな鎮魂歌を感じさせる。

七胴落とし(辻村深月)と我語りて世界あり(元長柾木)はタイプは違うがかなりの変奏。このような作品も生まれうるところに改めて神林長平の影響力の浸透をうかがわせる。

神林さんの序文曰く「自分の死後の世界」を垣間見ているかのようなこのトリビュート作品群は、新たに神林長平の挑戦の火種になっているようで、今後とも益々楽しみにできるというものです。

2009年12月11日金曜日

綺麗な棘でバラし甲斐がある

草食系男子を植物系男子と言い間違えたよ。



上舞です。



昔、光合成の事を授業で習っていた時、とある男子が「先生、植物人間も光合成するんですか」と質問していた、という逸話を思い出しましたよ。

子供って無邪気だなぁ。

それはさておき、海外『インディペンデント』紙中記事によると、トマトやポテトも食虫植物の仲間だったということがキューガーデン(英国王立植物園)の研究者らによって明らかにされたようです。

肉食性植物ということでベジタリアン涙目な話なのかな。

研究者たちがチャールズ・ダーウィン生誕200年祭を祝して食虫植物の査定を行ったところ、現在知られている食虫植物約650種類に、あと325種類ほど付け加えられ約50%増になるとのこと。

つまり嚢状葉植物やハエジゴクは解り易い殺虫構造をもってるけど、他の植物は受動的な手段で普通の食餌を補う手段を採っているらしいんですよ。

ポテトやトマトが持つねばねばしたヒゲで虫などを捕らえ、その死骸が徐々に腐敗し栄養分が地面にしたたり落ちてそれが根に吸収されるというプロセスになっていると考えられているようです。

南アフリカのムシトリノキもハエがくっつくねばねばした葉をもっているけどハエを消化する手段をもっていない。

そのハエを食べる昆虫が地面に落とすフンから栄養分を引き出すという構造と、似ているということらしい。

回りくどいですな。

研究者曰く、多くのタイプの被子植物(開花植物)はある程度の殺虫活動に従事していて、「原-殺虫植物」と言えるのかもしれません。とのこと。


「トリフィド時代」とか「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」とかがすぐ思い起こされますが、やっぱり「アタック・オブ・ザ・キラートマト」に軍配が上がるだろう(なんの?)。

日本では「グリーン・レクイエム」とか「観用少女(プランツ・ドール)」とかお美しいのにね。


植物を題材としたSFをもっと読んでみたいなぁ。

最も地球環境に改変を与えた生物であるのだからね。


「人間の意識や知性は植物が生み出したもので、これらを生じさせるヒトという動物種族は植物相の意識機関であるということができる」 -ナサンジェル・ワーグラム-

2009年12月10日木曜日

前略、未知の上より

ミクという名の~歌うたい~



歌声喫茶フェルマータ北方。



この世で一番歌を歌っているであろうボーカルアンドロイドことボーカロイド初音ミクさん(生後二年)ですが、歌声の表情を複数追加するオプション「初音ミクAppend」のデモ版が配布され、5つあるらしい表情のうち2つ「soft」と「dark」が使用可能のようです。

ほんと久しぶりにミクの歌声を聞いてみたわけですが、いやぁ、正直ゾワッとしましたね。

ミクを実際使用したことがあって、一年くらいほとんど聞いてない時期を置いて聞いた自分の感想なんですが、ほぼベタ打ちでコレだけ表情が出せるようになっているなんて驚きです。

字幕無しで初見の歌詞でもほぼ無理なく聞き取れるくらいの性能になっているし、Appendの追加表情ライブラリでまさに「感情回路」を組み込まれたかのごとき歌声を手に入れ、一体どこまでいくんだ初音ミク。


界隈のニュースとしては初音ミクのソロコンサート開催決定らしいです。

アーケードにも進出予定のPSPゲーム「初音ミク -Project DIVA-」(SEGA)の公式サイトにおいて、2010年3月9日に「ミクの日感謝祭 39's Giving Day」と題されるイベントの一環としての開催らしい。

この企画の詳細については12月17日に発表するらしいが、凄い時代になったもんさね。


あと自分たちも参加した、金星探査機「あかつき」にメッセージを送るキャンペーンで、初音ミク&はちゅねミク(デフォルメキャラ)のイラストを載せようというプロジェクトが進んでおり、「ニコニコ技術部」のWebサイトで賛同者募集中らしい。

イラスト掲載には100人以上の団体で応募する必要があるため「SOMESAT『あかつき』応援部」(仮)という団体で応募する予定とか。

12月6日から賛同者(団体への参加者)を募集、当日中に100人突破、8日現在300人超過で最終的に3939人の参加を目指すようだ。

募集は20日までで、クリプトン・フューチャー・メディア(ミク開発元)も賛同。



他にも、東北新幹線が青森まで開通するにあたりJR東日本が新型新幹線E5系を導入することはニュースで知られていますが、「E5系」の名称については来春に公募して決めるとの発表がなされています。

国内最速320kmでの営業運転予定の新型車両E5系ですが、どう見てもミク色ですほんとうにありがとうございましたといった感じ。

SNSボーカロイドにゃっぽん!では既にE5系新幹線の名前を「はつね」にしようというコミュができてる模様(アカウントがないと入れません)。


また、ネットについて考える「第1回ウェブ学会シンポジウム」が7日に東大・安田講堂(東京都文京区)で研究者やジャーナリストらが参加で開催されたのだが、ウェブと政治をテーマにしたセッションでは、批評家:濱野智史さんが、初音ミクのような「バーチャルな政治家がいてもよい」として、ネット民意を反映させた「キャラクラシー」(キャラとデモクラシーを合わせた造語)を提案した、とのこと。

影響力あるなミク。


以上、ミク関連でお送りいたしました。

ねんぷちミクはよく動いて楽しい。


素意や!!

2009年12月9日水曜日

ムームー白鯨

“書庫”整理中。またムー(学研)が出てきたよ。

デュマレスト・サーガとヴォルコシガン・サガが二冊づつ(ものによっては三冊)あるので棚に入りませんよ。




上舞です。



そういえば1980年全26話で放送のTVアニメ「ムーの白鯨」がデジタルリマスターDVD‐BOX(7枚組)として2010年3月12日に発売予定のようです。

実は「ムーの白鯨」見てないんだけど本作スタッフが後に「六神合体ゴッドマーズ」を手掛けたとあって興味を引きますな、見てみたい。

しかし鯨ってーのは最大級の哺乳類というだけあってなにかと目立つしSF作中にもわりかしよく登場するほうだと思う。

ナディアのもイリオンってのが出てたな。いおりんは以下略。

スタトレⅣにはザトウクジラ、ジュピターゴーストは鯨の歌のメッセージ、みんな鯨好きね日本人は特にいろんな意味で。

そこで思い起こされるのが環境海賊シーシェパード。

つい最近、地球最速の高速三胴船(トリマラン型)エコボート「アースレース」(売値約1億4千万円)をアディ・ギル(Ady Gil)号として導入のニュースは耳に新しい。

時速75kmでの航行が可能で最大時速93kmらしい。

SSは嫌いだがアースレースのカッコ良さだけは特筆に価する。どこのアニメから出てきたのかと思うくらいスマートだ。

でもこのデザインなんとなくダンガンレーサー(タミヤ)を思い出しちゃったゴメン。

まぁメカに罪は無いしね。

あとビバップSession#4「Gateway Shuffle」のガニメデの海ネズミとか思い起こされる。

このとき環境テロがガニメデ海ネズミの被り物をしてるんだが、最近どっかで見たことあるような~と引っかかってたら「君に届け」放送後ミニコーナー「キミトド」で日テレアナが被ってるトドに似てるんだなぁとあやしうこそものぐるほしけれ。


というわけで捕鯨問題って複雑なんだな、そうそこはかとなく書きつくるので、あった。

2009年12月8日火曜日

ワープ1で前進!

宝くじ(高額)が当たれば宇宙へ行ける時代になりましたね。



津田です。



英ヴァージン・ギャラクティック社は7日、カリフォルニアのモハベ・スペースポートで世界初の商業用宇宙船「スペースシップ2」を公開。

記者会見には800人の取材陣や最初の宇宙旅行客となる「ファウンダー」らが集まったとのこと。

カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーも来てたみたいです。

「スペースシップ2」はリチャード・ブランソン氏の娘により「ヴァージン・スペース・シップ・エンタープライズ(VSS Enterprise)」と名付けられたということは貴女もトレッキーですねわかります。

みんなそんなにスタトレ好きか?大好きだ!!

現在結構多くの民間企業が宇宙旅行ビジネスに参入しており弾道飛行用宇宙船の開発も進んでいるようだが、ヴァージン・ギャラクティック社がこれで一歩リード。

2011年より希望者を募り宇宙旅行を販売していく予定。

でもお高いんでしょう?

費用は1人約20万ドル(約1800万円)、すでに約300人が予約済み。

同社は10年間で5万人の集客を見込んでおり、将来的には1人約200万円程度までの値下げを検討中とのこと。

なんと!

死ぬまでには地球を外側から眺めて見られるかもしれませんね。

今から旅費を貯めないと!

2009年12月7日月曜日

月の子供たち

ドイツでは月は男性、太陽は女性だという。



プロメテウス北方。



君君に薦められてた「アイドルマスター XENOGLOSSIA」を観終わったんだが、これが異常に面白かった。

THE IDOLM@STERはアーケード版しかプレイしたことないんだけど、ゲームとして非常に斬新な点が数多く見受けれた名作であったことは、後の展開を見れば片鱗をうかがい知ることもできるだろう。

アニメ自体はゲーム設定を直接アニメにしたものではなく、一種のスターシステムを採用したものになっており、声優が全く違うしキャラクターデザインも若干変更されている。

何より「アイドル」「マスター」の語義自体を変更という実に思い切ったつくりになっている。

一部では黒歴史扱いされているというこの作品、だがタイアップ作品というただそれだけの理由で黙殺するには惜しい、実に惜しい正統派ロボットアニメであることは間違いなく、自信を持って太鼓判を押してもいいほどだ。

この作品が冷遇されているのはキャラ設定の変更具合が対象者には換骨奪胎と受け止められなかった点にあるのではないだろうか。

スターシステムとしていい具合に変更されていると思うのだが、ジャイアントロボ(OVA)とかマリンエクスプレス具合が嫌いならダメだろうな(わかりにくい例え)。

SF設定には詰めが甘く感情の流れに一部難があったりと描かれ方が弱いところも見受けられるが、ハッタリは効いておりヒキもウマい。

なにより乗り込み型ロボットと少女の恋愛という一種馬鹿馬鹿しい物語を真面目に描き切ったことは評価に値する。

あとロボットデザインもなかなか類を見ない思い切った人型を外したもので、高感度が高い。

幸い主役メカのプロメテウス01インベルだけは寿屋から模型が出ているので買ってこなきゃ(まだあるのか)。

タイトルのXENOGLOSSIAってなんだろと調べるとxenoglossy(真性異言)と呼ばれる「知らないはずの言語を話す現象」からきているみたいだ。

ちょっとオカルトちっくだがいいネーミングだと思う。

ネーミングで言えば、モンデンキント、トゥリアビータ、アウリンはミヒャエル・エンデの「はてしない物語」から、五体のロボiDOLのインベル、ネーブラ、ヌービアム、テンペスタース、ヒエムスは月の地名からそれぞれ取られているらしい。


月が崩壊した未来の地球に、オービタルリングから降り注ぐ隕石を大気圏外で破砕する隕石除去人型重機「iDOL」と操縦する少女達の物語。

アイマス補正があるにしても、実に掘り出し物でした。

自分もiDOLになりてぇ~

アイマスは伊織派でこ。

●REC

2009年12月6日日曜日

第30回日本SF大賞

第30回日本SF大賞:伊藤計劃「ハーモニー」(早川書房) 副賞200万円。

特別賞:栗本薫「グイン・サーガ」(早川書房)

第11回日本SF新人賞:伊野隆之(東京都公務員)「森の言葉/森への飛翔」・山口優(神奈川県会社員)「シンギュラリティ・コンクェスト」 副賞各50万円。

贈賞式は2010年3月5日午後6時、東京・丸の内の東京会館にて。



津田です。



日本SF作家クラブは6日、上記のように発表。故人の大賞受賞は初とのこと。

今年3月に亡くなった伊藤計劃さん(享年34歳)の遺作、5月に亡くなった栗本薫(中島梓)さん。

なんだか共にしみじみしてしまいますね。

絶賛放置中の「ハーモニー」を読み進めたいと思います。

2009年12月5日土曜日

Outside Springs

顔、素敵な夜。



上舞です。



というわけでGALLERY SOAPで開催中の外田春:初個展のオープニングパーティーにひょっこり行ってきましたよ。

歴代肖像のように並べ掛けられた51人の生首は「聖人(saints)」と題されていました。

土気色の面々に囲まれていると来場者の方々が皆血色のいい生き生きとした表情ある幸福そうな人々に見えてきますよ(大半はアルコールのせいです)。

非常に興味深く、楽しい展覧会でした。


さて、人類は三種類の色覚受容体を持つためその色覚は「3色型色覚」と呼ばれています。

光刺激を三種類の錐体で吸収し三次元感覚情報として処理、光の色を三原色の混合比として捉える、というシステムを構築しているのです。

中生代哺乳類が夜間活動を強いられたため、本来有したとされる4色型色覚のうち2種の視物質を喪失し、その後狭鼻猿類や人類は昼間活動増加に伴い一つの錐体が分化、3色型色覚を再獲得したものと考えられているようです。

このため分化した方の錐体は特性に違いが少なく、歪な3色型色覚ともいえるので、まれに色覚が少ない人も存在するようです。

また人間でも女性の中には遺伝子の関係上4色型色覚を持つ人もいるようで、どのように知覚しているのかを表現する方法には非常に興味深いものがあります。

案外、霊が見えるとかの類は通常感知出来ない電磁波などを知覚しているせいなのかもしれませんね。

4色型色覚を有する場合は原色が4種類になるので、三原色の光で人工的に再現した色(テレビ画面や写真)を見る場合、当人にとっては全然自然な色には見えないのだろうと思います。

どちらが優れているとかいうことではなく、ただ単にシステムの違いに過ぎませんが、原理的に理解しあうに難いことは確かです。

ただその違いを橋渡しし、ある程度の理解を構築しようとする試みが、芸術というもののひとつのありようでなのかもしれませんね。

2009年12月4日金曜日

不在の読者

糟屋さんから借りてた桜坂洋「All You Need Is Kill」を読み終えたんだけど、これは良かったよ!

出だしあたりで大丈夫なのかな感はあったんだけど実にきちんとした戦争SF物語でありました、好みかそうでないかは別として。

神林長平推薦は伊達じゃなかったというところ。



津田です。



つうかいわゆるラノベ系というのは本当に振れ幅が大きすぎると改めて実感した。

出版社側の事情と責任ではあるのだろうが読み手にも問題があるのではないだろうか。

質の高い良いものが売れるとは必ずしも限らない市場経済ではあるが、生産者とは一番の理解ある消費者であり消費者とは一番の生産を左右する存在であることをそろそろ自覚してもいい頃だとは思うのだが。

また自戒にもなるが薦める側も問題があろうと思う。

つまりSFソムリエが不在なのだ。

人には薦めたいが薦められたものは読まない傾向に結構あるのではないだろうか俺はある。

SF離れで読者の高齢化が提示され久しいが、しかしながらそろそろ次のループに入るんじゃないかとも思っている。

新世代はまた同じようなことをも繰り返すのであろうが、ちょっとひとつくらいは先へ行って欲しいものだと思う。

模型専門店がたどった道筋をミニマムでテレビゲーム専門店がたどったのと同じ縮小路線を、たどらないように。

まぁいっそつぶれてしまったほうが清々しいやと思わんことも無きにしも非ずなのだが。

2009年12月3日木曜日

夢と希望と誓い

これが~オタクの~生きる道~



アトマイザー北方。



というわけで北九州・折尾製作所~京都営業所~さんと黄金の腕を持つ男さんと会食してきました。

折尾さんは二回もマクロスF映画を観にいくほどの文化人でかるちゃ~


Bセット(ラーメン+肉焼き飯)600円なり。


折尾さんのいきなり小松基地に行ってきた話とか面白かったですよ。

メロンブックスのポイント交換でもらえるご当地キーホルダーの小倉バージョンを見せてもらったんだが、焼きうどんをすすってたなり。

博多のは明太子の中に入ってたし名古屋のはやはりしゃちほこ。

バリエーション中に、だるまメロンとかあったがまさか片野野獣会仕様じゃないよね。

あとサークルKサンクスは博多駅周辺に3店舗、天神周辺に2店舗、薬院に1店舗あるらしい。

波動砲ドッグください。

そしてお土産となんかチラシを色々もろた。

なんか楽しいですよ。

北陸土産のベビースター特製金箔入りこしょうで食べる!かにラーメンが目を引く。

ウィスキーのつまみにします。


実に楽しいひと時でした、また呼んで下さいね~


最後に今回は現在品薄で貴重なコレ、本当にありがとうございました!

全種そろってました!ダブりはリン。



オタで銀河が救えるわけないでしょ!

2009年12月2日水曜日

世界征服と世界統一

(f゜д゜)fた~か~の~つ~め~



津田です。



すっかり「秘密結社鷹の爪 カウントダウン」に魅了されつつあるんですが、正義のヒーロー⇒たちの悪い小市民、世界征服推進者⇒善人、という図式がいつの間にやら増えてきているような気がします天体戦士とかも。

トイザらスで一時期CMで見かけたクマ(禁句)はレオナルド博士だったのね。

政治や社会風刺という時事ネタも盛り込まれており、深夜ゲリラライブ的アニメとして非常に面白い試みであると評価できる。

現在放映中のセカンドシーズンは、2010年1月16日より公開予定の劇場用アニメーション映画『秘密結社鷹の爪 THE MOVIE3 http:// 鷹の爪.jpは永遠に』の前宣伝番組とされているようだが、北九州で上映があるなら足を運んでもいいかもしれない。

OP曲「黄昏ムーン」の歌は依布サラサという陽水の娘、ED曲「我等!鷹の爪団」歌唱はmanzoが担当しておりどちらも結構いい感じ。

サントリー非提供の流れは関東地区のみらしいんで(まぁ見るけど)手落ちだなぁと思うがまぁ悪ノリとしてもよくやるよな。


そういえば同時放映の『古墳ギャルのコフィー キャンパスライフ』も一応見てるんだが前方後円墳ギャル:コフィーの幼馴染である四隅突出型墳丘墓ダニエルが、とある知人を彷彿とさせて痛々しかったり。

先日、城野遺跡から発掘された北部九州最大級の方形周溝墓は方形低墳丘墓とも呼ばれているのでダニエルの親類に当たるのかなぁ(中の人は残念ながらいませんでしたね)とか。

(もうなに書いてんのかよくわからん)


優しく殺して〜!

デラックスボンバー(淡々と)

2009年12月1日火曜日

宇宙の漂流者

もう寒くない。もう苦しくない。ただ、眠いだけ・・・



上舞です。



「冷たい方程式」で有名なトム・ゴドウィンの名著『宇宙の漂流者』は小説で泣いた初めての経験だったかもしれない。

現在、岩崎書店からSF名作コレクション(第1期)の一冊として改題され、「宇宙のサバイバル戦争」として再販されているので比較的入手しやすい。

タイトルや表紙・イラストが改悪過ぎ残念で仕方がないのではあるが、児童向けとはいえ読んでみる価値は十分にある。

小学校の図書館で借りて読んで強烈に印象に残っていたため、卒業後どうしても読みたくなった折には妹に借りてもらってたなぁ、と思っているとネットは広大なもので同じように妹に借りさせていた人がいたよ。

数世代間に渡る物語であるため一章ごとに主人公が変わる群像劇となっており、当時はSF可能性の深さに驚きを隠せなかったものだ。

“書庫”の整理を手伝っていた際、こちらから貸していた『宇宙の漂流者』を見かけてまた読みたいと思ってたら、まさかのアスキーアートでの物語化!を発見。

2ch系まとめサイトのAAまとめブログのコンテンツ「やる夫とやらない夫たちが、ラグナロクに挑むようです」がそれ。


「やる夫とやらない夫たちが、ラグナロクに挑むようです」

http://blog.livedoor.jp/aamatome/archives/774906.html


ラグナロクとは舞台になる惑星の名前です。

原作との違いも多少あり、どんな感じに表現されているのか不安でもありますが、どのような形であれ本作が少しでも広まるのは嬉しいことです。

さて、今から読むぞ~

2009年11月30日月曜日

宇宙にきらめく

エルドラド~(惜しい)

Stay Dream Stay Gold



津田です。



11月28日、国際宇宙ステーション(ISS)にスペースデブリ(宇宙ごみ)が約9km近くまで接近するも、今回は大きな影響がなく、ISSの軌道を上げるなどの回避行動もおこなわなかったとアメリカ航空宇宙局(NASA)が発表。

11月30日(日本時間12月1日)にはソユーズTMA-15による第21次長期滞在クルー3名が帰還予定だが、このデブリがスケジュールに影響するか、さらに監視中とのこと。

今回接近したデブリは1999年に打ち上げられた「スターダスト彗星探査機」を搭載したデルタⅡロケットの一部と見られている。

スペースデブリとは、地球を周回し続けている壊れた人工衛星、ロケットや衛星から剥離した塗料や破片などの物体のことでぶり(語尾)。

これらは高速で飛行してるんで、スペースシャトルやISSと衝突すれば即大惨事。

オービタル・デブリ・プログラムなどで比較的大きなデブリは常時監視しているが、当然小さいデブリの方が多くあるし、発見することが難しく問題視されているんだけど今のところよくみて避けるくらいしかできないよね。

28日はちょうど北九州でもISSが観測出来たので俺も観てました。

以前観た時より光度が上がっていて、木星(多分)付近を通過した時は同等かそれ以上の明るさ。

とても見つけやすいし、ツーっと長く動いているのが目視で観測できるんで感動モノです。

一度は是非!

なんか四角い人工物のように見える気がします(気のせい)。


宇宙ゴミを回収出来るロボットアームかネットを持ったデブリ回収ロボット衛星とか出来るといいのに。

ダイソンあたりと提携して(それはないだろ)。

2009年11月29日日曜日

小さな星の話をしよう

今更なんだけど「ハローサマー、グッドバイ」を味わった。



津田です。



マイクル・コーニイ「ハローサマー、グッドバイ」は、あのサンリオだったんで長らく読めない状況だったんだけど去年めでたく河出文庫から新訳となったわけらしい。

1975年発表のこんな傑作がやっと復活したことは本当に喜ばしいかぎりだとつくづく思う。

青春恋愛小説でもあるんだがそれ以前に「SF」という冠詞が絶対条件として備わっており、これぞ「SF」という読後感を味わうことが出来る、と俺などが保証せざるとも枚挙にいとまない。

物語としての完成度もさることながら、これぞSFの醍醐味ってところを味わわせてくれるに相違ないだろう。

SFはイマイチ好きじゃねぇって人でも、小説が好きなら十二分に楽しめる、本当に丁寧に作りこまれてある作品なのだ。


光子企画さんの“書庫”から借りて呼んだのだが、これは改めて買わなくては(売り上げが上がらないと他のSFも訳されないだろうから)。

続篇“I Remember Pallahaxi”を何卒よろしくお願いいたします。

そして絶版(理由:サンリオ)「ブロントメク!」も読みたい。再販か新訳を願うものです。

「ブロントメク」(ブロントさんじゃありませんよ)とはコンピュータ制御の農耕機械のことらしい。

6つの月を持つ惑星アルカディアが舞台と聞いてはワクワクしないわけがないし。


「ハローサマー、グッドバイ」。

ウマい・・・美味いぜ!

贅沢に詰め込んでありながら素朴なこの味わいは、読後またすぐ読みたくなっちまうぜ。


しかし、こんな美味いもん人に薦めたくねぇという狭量の持ち主(フリーザー)なんで困るジレンマ。


どうでもいい感想:やっぱ役人はダメだわ(笑)

2009年11月28日土曜日

ら:ラヴあればクトゥルフあり

H・P・ラヴクラフトは潜在意識にある宇宙的恐怖を下敷きにクトゥルフを含むSF的ホラー小説を創造した。

しかし現在ではその想像した物語世界の一要素としてH・P・ラヴクラフト自身の存在が織り込まれており、彼は作品として吐き出したはずの永遠の悪夢的世界に囚われH・P・ラヴクラフト自身がクトゥルフ世界観に捕りこまれている、未来永劫。

このように造物主が被造物に密接に取り込まれてしまい分ち難いこと。

どちらの夢かしら?



上舞です。



猫と寝るとよく夢を見るのは本当のようです。

2009年11月27日金曜日

えんらいの ごうえんつれき おるこうよう

シャトル着陸は滑空なんで着陸復行出来ない分緊張感あるがそこはさすが、優雅に降りているように感じられるなぁ。



アトランティスから帰ってきた北方。



さて、JAXAでは二つのマルチビームアンテナが某ネズミみたいな超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)のネットワーク応用実験の一環として、一般広報・利用促進等を目的としたクリスマスメール配信を今年も実施。

登録申し込みは2009年12月18日(金)17時まで。

http://www.satnavi.jaxa.jp/xmas/index.html

地球から36,000kmの宇宙空間を飛行している 「きずな」を経由して、2009年12月24日(木)に、指定PCや携帯のアドレスへクリスマスメッセージが配信されます。

クリスマス継続のお知らせでした。



あと、堀江なんとかは嫌いなんだけどこういうことに関しては悔しいかな応援というか認めざるを得ない。

http://blog.goo.ne.jp/pepani/e/b8692aeded2fe0d19312fa192e46706e

元IT企業社長と科学ジャーナリストとSF作家と漫画家が趣味でロケットエンジン作ってるんだけどなんか質問ある?といった内容。

面子は堀江貴文、松浦晋也、笹本祐一、あさりよしとお。

一線を越えている人々はすげぇや。



末尾で申し訳ないですが今度、知人の初個展があるので以下宣伝。

http://g-soap.jp/index_j.html

モスク / 外田春 個展(MOSQUE / SOTODA HAL)

場所:GALLERY SOAP

期間:2009.12.1 - 12.27

Gllery Hour: 14:00 - 19:00

月曜日休館
オープニングパーティー:2009.12.5 19:00~

北九州在住の新人アーティストの初個展です。

みなさまお誘い合わせのうえ是非お越しください。

、とのこと。

興味を惹かれた方は是非!

2009年11月26日木曜日

沖田の子供たちがゆく…

どこにだかはわからんがとにかくゆく。



エネルギー充填120%北方。



「週刊 宇宙戦艦ヤマト オフィシャル・ファクトファイル」がデアゴスティーニ・ジャパンより2010年2月2日に創刊。

1974年テレビ放映の「宇宙戦艦ヤマト」から2009年12月12日劇場公開の最新映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」までの全作品を60号にわたって紹介。

劇中登場の宇宙戦艦、人物、歴史などを図表を交え解説、見開きサイズの描き下ろしオリジナルイラストも掲載。

シド・ミードYAMATOも載ってるのかな。

全60号を揃えれば1/665宇宙戦艦ヤマトの模型(全長40cm)がプレゼントされるとのこと。

毎週火曜日発売。

価格:創刊号290円、以降580円。

スタトレのに比べればはるかに安いし模型も魅力的ですよ。


そして福岡県には一軒も存在しないサークルKサンクスでは公開記念 タイアップ企画として「波動砲ドッグ」をはじめとした食品が販売される模様、詳細は以下リンクにて。

http://www.circleksunkus.jp/campaign/yamato/index.html

マクロス・フロンティアの映画は北九州じゃやらないがファミマではタイアップ食品が売られてるが、公開されるヤマトの商品を扱うコンビニは北九州には無いというちぐはぐさ。

担当者は莫迦なの?死ぬの?

一応、復活篇のサイトもリンク↓

http://yamato2009.jp/index.html


そんな中、ひっそりと日本の偵察衛星が28日午前に種子島宇宙センターより打ち上げです。 

三菱重工業は26日、国の情報収集衛星搭載H2Aロケット16号機を28日午前10時21~35分に鹿児島県の宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センターから打ち上げると発表。

2003年から断続的に打ち上げており、成功すれば実証目的のものを除き5基目となるとのこと。 

情報収集衛星(まぁスパイ衛星だよな)は、1998年の北朝鮮ミサイル「テポドン」発射をきっかけに、日本独自の偵察衛星として導入したという経緯を持つ。

安全保障上の理由で具体的な大きさ、性能、軌道情報は詳しく公表されない。

偵察衛星には、軌道上から望遠カメラで地上を撮影する光学衛星と、電波で地上を調べるレーダー衛星の二種が存在し、今回は耐用年数切れの光学衛星の後継機を打ち上げるということになる。 

日本は、光学及びレーダー衛星各2基ペアの計4基を運用し、地球上全地域を1日1回撮影可能な体制の整備を目指している。

現在軌道上には光学、レーダーとも2基の衛星があるが、レーダー衛星1基は2007年から故障中、想定観測体制は取れずにいるらしい。


世知辛い話ではありますが、

「楽園の外には凶暴な破壊者だっているんだ」(本田主任)

ということなのかもしれませんね。

2009年11月25日水曜日

未来は霧の中に

白い闇の中で静かに時が流れたりしますか?



上舞です。



放射霧が凄かったようで列車のダイヤにも乱れが出ていたようです寝てたけど。

霧ってなんだか神秘的でいいですよね、サイレントヒルとかミストとか思い出しますつうかミストはサイレントヒルの元ネタのひとつだったんかい。

映画「ミスト」のラストは原作とは異なるらしい。映画はすげぇ後味悪かったつか救われなさはスーパーヘブライ人級。

キング原作の映画は旧友に薦められて「ショーシャンクの空に」を観たが違わず名作だったよ多少ホモ臭いが。

映画好きならコレは絶対外さないだろう一品。

荒木飛呂彦あたりが漫画化すると映えそう。




霧の思い出としては久重山のガイド犬”平治号”。

その活躍は、東宝創立60周年記念作品として1992年4月に映画『奇跡の山 さよなら、名犬平治』として公開されてるようだが記憶に無い。

あるのは父が平治号と他の犬を間違えてたってことくらいだ(結局下山中にちらっとすれ違っただけ)。




霧とはやや関係ないが、雲の切れ間から光柱が放射状に降り注いで見える薄明光線は別名:天使の梯子(ヤコブの梯子)とも呼ばれている。

軌道エレベーターのひとつの呼び名としてのアレだ。

レンブラント光線とも(なんか強そう:コフ司令官)。



また、蒸気の凝結作用を用いて荷電粒子の飛跡を検出する装置は(ウィルソン)霧箱と呼ばれていて、電子や放射線・コンプトン散乱・原子核衝突・宇宙線の研究や、陽電子検出など様々な粒子や放射線の観測など多岐にわたる用途で用いられてきたようです。

さすがに霧箱ではニュートリノを検出できなかったけど、似た原理を持つ「(水素)泡箱」で史上初のニュートリノが観測されることと相成ったとようです。



白い幻想の中からは、まだまだ面白いものが出てきそうです。


霧の~中から~アイアンキング~

2009年11月24日火曜日

迷走少年

怖くはないはずなのに震えてる 光る末来を抱きしめてくれ




津田です。




 
('A`) 「メガネメガネ …(やっさんアクセントで)」
ノ ノ)_ o-o、

久々に聞きましたな、しかもアニメで。やるな大空アコ。

眼鏡は人格に含まれますかそうですか。

平野耕太の眼鏡論の一部、

神父は十字架をつけてなくても神父⇒十字架を持つ人すべてがクリスチャンではない⇒しかし十字架を持っていないのに神父ではおかしい⇒眼鏡をかけていれば全てがメガネっこではない

をなんとなく思い出す。


しかし、人工物で身体機能を代替させることで身体機能補助や強化を行った人間をサイボーグと呼んでいいなら眼鏡っ娘をかけている人はゆるいサイボーグの一種だって言っても過言・・・ですよねー。 

欠損補助系サイボーグ技術は医療分野での実用化がわかりやすい例ですが、何らかの機構を持つ部品を人体に取り付けるという意味合いから、単体では機能しない器物である義歯・眼鏡などはサイボーグの範疇からは外されるらしいですな(wiki)。

強化拡張系サイボーグになるとサイバーパンクガジェットでお馴染みインプラントジャックインシステムなどの追加感覚器や人工筋肉による強化四肢など様々な様相を呈してくる。

新造人間キャシャーンなんかはアンドロイドって表現されてるけどサイボーグですな。

人工外骨格なども含まれるみたいだけどパワードスーツがサイボーグの一種というのは俺の感覚からは外れている。

非侵襲型がなんとなくサイボーグっぽく感じられないのは、おそらく外付けタイプではもう後戻りできない感が希薄だから。

「サイボーグ009」の影響かと思わるる。

外付けでもブレイン・マシン・インタフェース(脳波で操作)ならかろうじてサイボーグっぽい。

だがこれが高じてくるとブーステッドマンとも表される強化人間であり、サイコミュによるMS操縦ということにもなる。

ν(ニュー)ガンダムは伊達じゃない。


アプローチは違えど、行き着く先の理想系は似たようなものになるのかもしれませんね。



余談:映画「サイボーグ009 超銀河伝説」は凄まじい話らしいですね。機会があったら見たいな。

「ぼくにはわからない…ぼくには…」

2009年11月23日月曜日

壇ノ浦ライブ'85

源平討魔伝は名作だなぁわらってよりとも。



北方名無子。



おごれる者はわらをもつかむ感じですか寒い日々の到来ですかねがねかねがねぇ。

平景清が「ぷれいや」(プレイヤー)という異次元の者からの御布施(インカム)により復活し源頼朝に復讐するという設定はビデオゲームならではのメタ要素でありSFテイストあふれるもの。

最近なにかと心狭く批判的傾向が顕著なので、こんな時は諸行無常の響きあり盛者必衰の断りを表すと思えばおのずと平に戻るもの。

そう、たけき者も遂にはほろびぬ偏に風の前の塵に同じであろうものなのだ。

国破れて山河あり・・・・・・か(意味不明)。

サンガリアってギャグにしようと思ったら本当に社名の由来だったでござる。

流石はてしなく自然飲料を追求するメーカー、御見逸れいたしゃした。

そういえば源平交代思想では今どっちなんだろ平成。


とまれ一見世界観に合っていないような「だじゃれの国」ステージも無常という観点から実に必須の理であることがわかるそうか?

・・・笑え。笑えよ、カノープス。笑顔でオレを見送ってくれ。(シチュエーションが違います)

最後に源平討魔伝のエンディングメッセージを




神様は死んだ

悪魔は去った

太古より巣食いし

狂える地虫の嬌声も

今は、はるか

郷愁の彼向へ消去り

盛衰の於母影を

ただ君の

切々たる胸中深くに

残すのみ


神も悪魔も

降立たぬ荒野に

我々はいる



故深谷正一氏に

ささぐ

2009年11月22日日曜日

同期する末来

PCが狂った、と思ったらインターネット時計の同期がおかしかったようだ。

内蔵電池交換しなきゃ。



津田です。



というわけで『S-Fマガジン』創刊50周年アニバーサリーイベントが11月25日より渋谷地区で開催されるようです。

主催は早川書房とルーセント・ピクチャーズエンタテインメント。

渋谷PARCOでは「SF50展」が行われます。

第一弾は「早川書房『S-Fマガジン』50年の歩み」で11月25日(水)から12月9日(水)まで。

創刊号からの50周年を振り返る『S-Fマガジン』表紙のデジタルサイネージ展示、特大高精細プリントで再現する世界的SF画家:加藤直之さんのイラスト展示、360度カメラで撮影したアヤカ・ウィルソンのAR(拡張現実)デモ展示など。

第二弾は「50周年記念アートブック『Sync Future』展」で12月10日(木)から12月27日(日)まで。

12月10日に創刊50周年を記念して発売されるアートブック『Sync Future』掲載イラストのデジタルサイネージ展示やリトグラフ展示、『Sync Future』掲載イラストのリトグラフ展示、360度カメラで撮影したアヤカ・ウィルソンのAR(拡張現実)デモ展など。


さすがに行けないけど行ってみたいなぁ。

東京モンが羨ましい一面であることよ。

アートブック『Sync Future』の特設サイトがあるんで下記。

http://www.lpei.co.jp/sync_future/
Aboutのトコにコンテンツ詳細があるよ。

『Sync Future』期間限定購入特典AR(拡張現実)シネマ「ミライリョコウ」を楽しむにはPCにWEBカメラを付けないとなんだがウチのでは既に拡張が難しいので残念。


イベントに行ける東京近郊在住の方には是非とも行ってもらいたいと思いますことよ。

SFは絵でもあるよねェ~

2009年11月21日土曜日

色の重さ

彩華 讃岐うるし三人展を北九州市立美術館分館へ見にいってきたぜ。



麗しの北方。



美術関連に興味がある人はもちろん、模型好きなら十二分に行く価値はありましてよ、300円だし。

なんか流れで作家さんのひとり廣田洋子先生と喋ったんだがいろいろ興味深いお話を伺えた。

赤、黄、緑をはじめ華麗な色彩表現を特色とした香川漆芸特有の彫漆という技法は、100回塗ってやっと3mmの厚さになるという色漆を何層にも塗り重ね、文様を彫刻刀で彫り、研ぎ出すことによって生み出される色彩豊かな模様が美しい清緻な難易度の高い技法。

漆はウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料で、熱・湿気・酸・アルカリにも強いが紫外線で劣化、長期間極度乾燥状態には弱い性質をもつ。

硬化は乾燥ではなく酵素酸化という反応によるもので、ある程度の温度と湿度が必要という、溶剤を必要とする塗料とは全く違う過程を経る。

なので吹き付け塗装は無理だけど完全硬化後は人体に無害だし、腐敗防止(例:即身仏)や防虫の効果もあるという塗料としては最高品質を持つんだけど如何せん値が張るんだろうなぁ。

間違ってもプラモに塗りたいとかそんなレベルじゃないと思うし。

漆器と聞くと芯材(素地)はもっぱら木だろうと勝手に思ってたが、今回の展示物の多くは布(麻)を使用しているらしく、そんな使い方も出来るのだなと驚いたり。

印象に残ったのは、「色には重さがある」という言葉。

ここでいうのは色の心理効果としての感じではなく、実際の重量のこと。

色漆には顔料を加えるため、確かに顔料材ごとの重さが加わるのは当たり前なのだが、面白く感じられた。

え~っと白が一番重いって言ってたかな(うろ覚えかよ)。

心理効果とは逆なんだなぁ。



彫漆という馴染みの薄い分野でしたが、漆という興味深い素材を考えるきっかけになりましたよ。

そういえば太刀目盛りという独特な伝統的手法で碁盤上に線を引く時の素材には、黒漆を使用するようです。

時と空間を封じ込めた四角い宇宙の座標としても使われる漆、伝統の中にも新しい考えや末来を見出すことは可能だと思えるのですよ。

2009年11月20日金曜日

今日はイトカワ着陸記念日

地球からステップ踏んで 軽くして浮いている

2005年11月20日は小惑星探査機「はやぶさ」の第1回目タッチダウンの日です。



バルシュ!(トルコ語で平和の意)北方。



TVでラピュタやってたんでペットボトル入り新酒を飲みつつちょっとだけ流し見。

飛行石というのはまぁなんともロマンあるアイテムですな。

ブルーウォーターとも近しい関係ですよね。

もっとSF的にはコリン・ウィルソンの「賢者の石」ってのがあるが未読、面白そうではあるんで読んでみたい本リストに加えておく。

しかし通常の3倍のスピードじゃなく3倍偉大なるヘルメス・トリスメギストスさんが賢者の石を手にしたのかどうかはともかく、石には魔力的な魅力がありそういえばCPUのことを石って言ってたよなぁ。

そうそう、北部九州八女にある石人山古墳の武装石人心臓部には謎の磁気異常がありオーパーツってのは誰が言い出したんだろうむー。

アンドレ・ノートン 「ゼロ・ ストーン」「ゼロ・ストーン2未踏星域をこえて」っつーのが昔ハヤカワから出てたけど今だったらラノベ分類で売れるかもしれんですねぇ。

不思議な石を飲んだ猫から生まれた知的生命体のイートが萌えキャラって感じで。

これは表紙やイラストが加藤雅基(唯登詩樹)であり一時期「銀河市民」もこの人の表紙だったよな。

現在ハヤカワはトールサイズ文庫を展開しており、戦略としてはありなのだが早すぎたなんちゃらにならなければよいと思う。

いっそDSで読むSFとか出せばどうか。絵とか音とかも出るしタッチパネルでページをめくる感覚も再現。

SFマガジンにオマケとして付ければ立ち読み防止にもなっていいかも。

模型誌のノリですな。

売れんけど。


動く石とか増える石とかパワーストーンとかオカルトもあるけど石って本当にロックですね(超人)。

でも結石だけはカンベンな!(結石気味の猫を膝に抱えながら)




地球にThank you! タッチして 空に向かって飛んでゆく

2009年11月19日木曜日

コ コイツ不死鳥のごとく…!!

小惑星探査機「はやぶさ」帰還運用再開! 



津田です。




宇宙航空研究開発機構JAXAは、今月9日小惑星探査機「はやぶさ」イオンエンジン異常について報告後、対応策を検討。

4つのイオンエンジンについて中和器起動確認や流量調整等確認作業を実施。

その結果、スラスタA中和器とスラスタBイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できたとのこと。

この方法の問題は、消費推進剤および電力が2倍となる点だが、推進剤残量は十分で電力も太陽に接近中なので支障ないようだ。


しかしさ、スラスタA中和器とスラスタBイオン源を組み合わせるには、スラスタBで分離した電子をスラスタAにバイパスする必要があるよね。

本来、別スラスタ中和器を使う必要なんかないので、ハードウェア的に不可能であってもおかしくない。

だが、こんなこともあろうかと(真田志郎)トラブルを想定しダイオードによる回路を追加していたのだ!

なにそのドラマティックな展開。

スラスタAがほぼ新品状態で残っていたのも結果的に幸運だったのだろう。


稼動できるスラスタCについてはバックアップ用に取っておくらしい。

JAXAでは、今後の運用に対する見通しが得られたので、姿勢制御装置やイオンエンジンの状況を注視しつつ帰還運用を再開するそうです。

なんという、あきらめない心。

引き続き慎重な運用の必要はあるものの、この状況を維持出来れば平成22年6月の「はやぶさ」地球帰還計画を維持できる見通しという。


今後も北九州SF研究会は、はやぶさ地球帰還を応援しています。

なにができるって~わけでもないんだが。

2009年11月18日水曜日

スターシップと私

いつか木の葉の宇宙船で



上舞です。



宇宙一優美な宇宙船といえばNCC-1701 U.S.S.エンタープライズ号であり異論は受け付けないが、確かに乗船はしてみたいが乗ると外観をあまり観賞できないということもあるし、個人所有の船ではない。

まぁカーク船長はほとんど個人所有物みたいに扱ってたけど(そんなことありません)。

美しい船としてブリュンヒルトを挙げてもいいが私はヤン・ウェンリー派なんでやや落ちる。

松本宇宙系列の船はどれも好きなんだけどアクが強すぎるしどれも乗ってはいけないような気がする。

でも旗艦アンドロメダ率いる地球防衛軍連合艦隊は頼もしそうで好き(でもすぐ沈む涙)、だが松本あんまり関係ないな。

傾向として推進装置(エンジン部分)と他のユニットが外観上独立している構造がなんとなく好みのような気がする一例として、ソロシップが挙げられる。

しかも180度回転式推進装置なんてちょっと他に類を見ないよね。

あとラブリーエンゼル号(TV版)はエンタープライズ号を意識してデザインされてるんで当然好きとして類例にナデシコ級一番艦「ナデシコ」が挙げられる。

形状的にはペガサス級強襲揚陸艦もなかなか好みではある木馬。

アニメ多くね?

というわけで2001年のディスカバリー号、をモチーフにしたであろうアニメ版コメット号とか外宇宙練習艦ジェイナスとかもイイね!

原作とは違うけどってならブリタニア Ⅱとか。アルフィーの歌の方が有名。

そういえばミレニアム・ファルコンのオンボロだけど銀河一速いぜってノリ設定は豆腐屋に受け継がれていますなD。

最近では(もう最近じゃねぇが)惑星間漁船を改造した「ビバップ」号なんて渋くてよかったよジェット・ブラック36歳。

あ、ラジェンドラvsカーリー・ドゥルガーはガチで。

忘れてはならないのが小型恒星間医療船エスクリプス20。

イラストのまるっとした感じがイルカっぽさも携えておりキュートなのだ。



というわけで好きな宇宙船の名前を連ねてみたかっただけ。

2009年11月17日火曜日

宗像教授、大英博物館へ行く

星野之宣(ゆきのぶ←いつも間違える)原画展がロンドン大英博物館で開幕中らしいですな。

会期は1月3日までだとか。



上舞です。



宗像教授のイメージは博物学者の南方熊楠(みなかたくまぐす)から得ており、熊楠自身は明治時代に大英博調査員をしていたこともあるとか。

縁というやつですかね。 

星野さんは現在、宗像教授が大英博を訪れ欧州古代の謎に挑む新シリーズ構想を練っているようなんで、今後とも楽しみです。


ところで北九州市の城野遺跡で、九州最大級の「方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)」が発掘 されたようです。

弥生時代集落跡「城野遺跡」(以前の医療刑務所跡地)では今年度から発掘調査が行われ、これまでに弥生時代中期から末期の堅穴住居跡9か所、方形周溝墓、石棺、貯蔵穴、などが見つかっているとのこと。

今回発掘された方形周溝墓は縦23m横17m程で、弥生時代終わりごろとしては九州最大級有力者層の墓と考えられ、この地域に大きな勢力をもった集落があったことがうかがえるらしい。

他にも旧石器時代の剥片石器や貯蔵穴からは炭化した米も出土。


今月21日(土)午前10時に現地説明会が開かれる予定。



ここを発掘してる先生の言葉:「土器は命!」

まぁホントに発掘作業してんのは北九州のパートのおばちゃんたちなんだけどね。

2009年11月16日月曜日

最高度の翼

NASAスペースシャトル「アトランティス号」

打ち上げ予定時刻:アメリカ東部時間 11月16日14時28分

日本時間 11月17日4時28分



津田です。



ミッションコード:STS(Space Transportation System)-129

オービタOV-104アトランティスによるISSの組立・補給フライトとしては31回目のフライト。

最初に退役する機体アトランティスのミッションも今回を含めラスト2回になりました。

シャトル計画終了後は民間のスペースX社およびオービタル・サイエンシズ社がISSに物資供給するらしい。

スペースX社 使用ロケット:ファルコン9 宇宙船:ドラゴン

オービタル・サイエンシズ社 使用ロケット:トーラスII 宇宙船:シグナス

ま、2015年までは日本のHTVがあるので任せな!

ATV(欧州補給機)もあるしね。


今回も無事ミッションが完了することを祈っています。



STS-129 Mission Information

http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/shuttlemissions/sts129/index.html

国際宇宙ステーションの組立フライト ULF3(STS-129)

http://iss.jaxa.jp/iss/ulf3/


今後のスペースシャトルミッション予定

  • STS-130    2月4日    2010年    STS-130    エンデバー
  • STS-131    3月18日    2010年    STS-131    ディスカバリー 日本人宇宙飛行士山崎直子搭乗
  • STS-132    5月14日    2010年    STS-132    アトランティス最後の飛行計画
  • STS-133    7月29日    2010年    STS-133    エンデバー最後の飛行計画
  • STS-134    9月16日    2010年    STS-134    ディスカバリーおよびシャトル計画最後の飛行計画

2009年11月15日日曜日

アニうた KITAKYUSHU 2010 開催決定

折尾製作所~京都営業所~さんからの情報。



津田です。



いつもオタ寄りありがとうございます。

2010年3月14日(日)、前年と同じく北九州メディアドームでの公演。

時間は出所不明だが13:00~17:00を予定してるらしい。昼間ですね。

前回は土曜の夜じゃなかったっけ。

あとJAMは確定のもよう。


ライブ自体に行ったことなくて、Nippon 2007であった串田アキラさんのミニライブを体験してるくらい。

初開催には所用で行けなかったんだけれど、今回は行けるといいなぁ。




アニうた KITAKYUSHU 2010公式 http://www.aniuta.net/

2009年11月14日土曜日

月のしずく

あおいあーおいー おーつきさまー(まさかの御三家)



上舞です。



米航空宇宙局NASAは13日、月探査機「エルクロス」衝突実験で月に水の存在を確認。

月に水が存在する確実なデータを得たと発表。

近い将来、有人月面探査の際に飲料水としての使用や、分解して酸素や燃料として利用できる可能性もみえてきた。

月南極付近のクレーター「カベウス」には太陽光が永久に当たらない部分があるが、そこに水分が氷の形で存在する可能性が高いとされていた。

10/9、エルクロスをカベウスに激突させ、舞い上がった噴出物を分光計で分析。

その結果、土砂中に水蒸気を確認、飛散した水分は約90L相当とのこと。

月極(駐車場ではない)付近の水が数十億年前から存在するとなれば太陽系の歴史、進化の新たな解明の糸口にもなるだろう。

NASAは現在、次世代有人月面探査「コンステレーション(星座)計画」を進めているが、膨大な開発費などに批判も多く、オバマ政権は計画の見直しを迫られている模様。

そういえば毛利館長の日本科学未来館も危なかったようですが。

人はパンのみにて生くるにあらず、とは誰の言葉でしたかねぇ。


NASA幹部は会見で「今回の発見は間違いなく月への関心を高めることになる」とコメント。


人間は希望もなければ長くは生きられない。

またツキがあらばこそ、明日も夢見てしっかりやれるというものなのだ。

2009年11月13日金曜日

首級がいっぱい

13日の金曜日だけに



超自然的北方。



火星極冠部の氷を融解させると下からナスカ地上絵に似た図形が発見されます(さよならジュピター)。

そういえば地球連邦大統領(森繁久彌)がお亡くなりになりましたよね。


というわけでひろがるバンバのイエー悪の影じゃなかった、南米ペルーの乾燥した盆地状高原地パンパ=コロラダ表面に描かれた広大な地上絵を紹介展示している「世界遺産 ナスカ 地上絵の謎」を、北九州市が誇る「いのちのたび博物館」へ見にいってきました。

とりあえず欠かせないBGMは正義のシンボルではなく「コンドルは飛んでいく」。

博物館的な展示物としては地味かもしれませんが、自分には十分興味深く楽しむことができました。

一番の見所は最後にある最新バーチャル・リアリティ技術で再現された13分間のナスカ台地遊覧飛行映像でしょうか。

大型スクリーン上映なので浮遊感も抜群。

導入のシーンではインカコーラのトラックが確認できるのでお見逃しなく(何故)。


あと興味深かったのが展示物に描かれている動物モチーフ絵の説明に“超自然的~”とされていた点。

「超自然的シャチ」とか「仮面を付けた超自然的存在」とか。

東京大学古代アンデス文明調査団が発見に寄与したクントゥル・ワシ遺跡から出土の金細工「十四人面金冠」「五面ジャガー金冠」ともあいまって、来年は仮面ライダーナスカかなとか妄想。

アマゾンと並ぶ南米ライダー、いいね!(ちょっと血生臭い系)


地上絵に関しては天文暦説、宇宙人建設説もありますが、今では豊穣儀礼説をもとに調査研究がなされているようです。

しかし首級、要するに人の首を超自然的存在に捧げる豊穣祈願システムは厳しい土地がら口減らしの意味もあったであろうしなかなか合理的であるとも考えられます。

首級をそれだけ大切なものと思って超自然的存在に差し出したということは、古代ナスカの人々は現代人以上にある意味命を大事な尊いものだと感じていたのではないかとも推察されるのです。


アンデスの動物剥製展示も充実してて、目玉のアンデスコンドルの迫力ある姿はバード・オブ・プレイを彷彿とさせますな。

で、頭部に毛が無いのは腐肉を餌にしており漁った時に腐敗物などが毛に付着した時の感染症などを防ぐ為らしいです。

あれ?どこかの前市長の姿が目に浮かぶようだよ(アンデスコンドルに失礼ですよね)。


ともかく、見所満載のこの秋の特別展。

11/23(月・祝)までなので予定のある方はお早めに。

http://www.kmnh.jp/nasca/index.html




以下写真。

基本撮影禁止だが最後の映像の前に撮影コーナーがあった。

実際に民族衣装と帽子でこの上に立てるよ。

マチュ・ピチュ模型。

このコーナーにあり特に注意書きが無かったから撮ったのだが・・・



土産。クリアファイルとDVD(1800円45分だったかな?)が見難いけど。


そういえば「時空転抄ナスカ」なんてアニメもあったなぁ~知らんけど。

2009年11月12日木曜日

ロングピース賛辞

ピースはまだかって言ってんだよ!! 鉄火美人(まちがい)



津田です。



というわけで早川書房編集部(編)「神林長平トリビュート」を購入。

新世代作家八人が神林SFを代表する長短篇を独自に解釈、豪華競演を果たした傑作アンソロジーとのことなんですが、音楽の世界ではいざ知らずまだ現役バリバリで活躍中の作家作品を他作家がオマージュして書いちゃうってーのはなんか凄いな。

以下目次

  • 「狐と踊れ」 桜坂洋
  • 「七胴落とし」 辻村深月
  • 「完璧な涙」 仁木稔
  • 「死して咲く花、実のある夢」 円城塔
  • 「魂の駆動体」 森深紅
  • 「敵は海賊」 虚淵玄
  • 「我語りて世界あり」 元長柾木
  • 「言葉使い師」 海猫沢めろん

当然オリジナルは全部既読、何度読み返しても感じるところの多い名作ぞろい。

これに加えて「過負荷都市」を伊藤計劃さんが執筆の予定だったそうですがご本人も絶対書きたかったでしょうに返す返すも残念です。

もちろん、神林さんによるありがたい序文「敬意と挑戦」もあります。

上記八人は恥ずかしながら全作家未読、これがきっかけで広がるといいな。

虚淵玄はゲームシナリオでなら「Phantom -PHANTOM OF INFERNO-」で読んでるけど。

SFマガジンだったかな記事中で、「膚の下」でひとまず作家としての完成をみたと思っているので後は余生と思って好きにやらせていただいていますというような趣旨のことを言っておられたと思うんですが、余生で「アンブロークンアロー」ですかーまだまだヤル気満々じゃないっすか。

なにはともあれプロ作家たちによる神林長平同人誌、楽しめそうです。


2009年11月11日水曜日

紫のクオリアの人

これが・・・すごいんですねそんな感じのジャンルの中では。

やっぱ肌に合わんわライトノベルって言いたくなるよなあなたのアンチより。




津田です。



多分各所に出てくるネタの数々がいちいち俺に合わなかったし気に触った。

そのネタに爪の先ほどの興味があり僅かに舐めたくらいの理解しか俺は持ち合わせてはいないが、筆者は良く理解したうえでラノベレベルに準じ落とし込んでいるのであろうがあるまいが、いってしまえば俺には否定的なクオリアしか生じえなかった。

最近見た映画にも感じたこの不快感はまるで不気味の谷現象のアナロジーのようだ。

出来うる限り良かった探しをしながら読んだんだけれど、すみません出来ませんでした。

エンタメとしてもキャラモノやSFガジェットとしても、俺には何一つ得る所がない作品でした。

「紫色のクオリア」読了。

2009年11月10日火曜日

はやぶさ2は「おおとり」って名前にすればいいのに

不吉なコトいうな



クズと呼ばれても北方。



地球の帰還が大ピンチ!

小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常で使用できるスラスタが1基に。

地球への帰還に黄信号ってレベルじゃねぇぞ。

宇宙航空研究開発機構JAXAによると、A~D4基のイオンエンジンのうちDの推力を維持する「中和器」という部品が劣化、自動停止していることが4日に判明。

4基中3基が休止、残る1基も推力が十分出ない状態で、地球帰還が危ぶまれている。

スラスタCのみで帰還する場合加速が足りなくなる恐れがあるため噴射時間を長くとる必要がある。

本来なら早めに加速を終わらせて地球からなるべく遠いうちに軌道修正する方が確実だが、ギリギリまで加速してからの軌道修正にはリスクが伴い再突入への難易度も上がるからだ。

他の方法としては今回の帰還は諦め新しい軌道を計算することも考慮できるが、すでにエンジン耐久年数超過運転のため再延期によってスラスタCまで停止の可能性は十分あり得るとのこと。

「はやぶさ」は2003年打ち上げ直後トラブルでAを、2007年4月にも中和器劣化でBを休止。

第2期軌道変換実施中の「はやぶさ」現在位置は地球から直線距離で約1億6000万km。

また、後継機「はやぶさ2」は目標とする小惑星との位置関係により2014年に打上げの必要がある。

そのため来年度よりの本格的開発が必要なのだが、先日発表の概算要求では「はやぶさ2」予算は計上されていない。

JAXAは独立行政法人なので独自判断で予算配分も原則可能だが、「はやぶさ」帰還ならずということになればそれも危うい。

不況続きで何でも予算は削減のご時世ではありますが、宇宙開発は有用だということを明確なビジョンを持った計画的なミッションで今まで以上に世に知らしめなくてはと思いますよ。

2009年11月9日月曜日

さよならは別れの言葉じゃなくて

再び逢うための遠い約束らしいですよ。



津田です。



買っちゃいましたよDVD「さよならジュピター」デラックス版。

最視聴が怖い映画ですけど俺は好きだったんだからしょうがない。

それにしても酷評が多い本作ですが、堂々と胸を張って失敗だったというのはわかるとして、今作以降邦画で宇宙モノ実写SF映画ってなんかある?

無知な俺ですがもしあるとしても悪い意味でもこれだけ知名度がある宇宙SF邦画はほかに知らん。

結局、日本人は作り手も受け手もほとんどがもうそれは求めていないということの証明になっちゃってるよね。

へたれだね日本人。

日本人は誰も作ろうとしないんじゃなくて作れないんだと思う、実写ではもう。

だからキムタクヤマトはある意味凄い。

やはり負けるとわかっていても男だったら戦って戦って戦い抜いてひとつでも多くの敵をやっつけて(金を支払わせて)死んでゆくのが男じゃありませんかそうじゃありませんか沖田さんということなのだろうか。

なので漫画やアニメや3Dへ表現方法をシフトしてきたのはひとつの正解であるし、現に成功している例もあるだろう。

暴論は百も承知だが、それもこれも「さよならジュピター」があった、作ってくれたおかげであるのだ。

黒歴史だが日本特撮映画を語る上で欠かせない存在感があるということだけは、誰しも否定できないだろう。

誰がなんと言おうと俺にとって「さよならジュピター」は、今だ日本宇宙SF特撮映画史上(うわぁ狭い範囲)最高峰の作品である。

もうそんなジャンルは存在しないという意味で。


2009年11月8日日曜日

第7回北九州学術研究都市 ひびきの祭

に、行ってきました。



上舞です。



工業系の大学だけあって、展示などなかなか楽しむことが出来ました。

PiKAPiKAプロジェクトという空中にLEDペンライトを使って光の絵を描くという映像アートにも参加。

私の絵はへにゃへにゃでしたがみんな上手く描いてたよ。

cross fmの立山律子さんと九工大特任准教授の人が司会だったんだけど、ふたりが描いた車とそれにはねられる人の絵がシュール、謎モチーフだと思った。

大学構内は結構広く、メイン会場から離れている展示場にも誘導できるように景品付きクロスワードラリーをするなど、なかなか工夫してる。


早稲田大学大学院情報生産システム研究所オープンキャンパスには、肌色を検出して追跡するカメラアイがあり、スムーズにきょろきょろするので生き物っぽくてかわいい。

しかし「肌色」ってのはなんとなく大丈夫かなと思った(国際的な意味で)。

また九州工業大学大学院生命工学研究科脳情報専攻科石井研究室では、様々なロボットが研究開発されていて、展示デモンストレーションを見学。

オムニホイールという向きを変えずに全方位移動可能な特殊車輪装備のロボ、ユニットをくねらせることにより進む蛇型ロボ、リンク機構を用いた段差乗り越えをこなす車両、自立型水中ロボ、導管内検査ロボなど多岐に渡るロボットや、立体映像を撮ることが可能な3Dカメラなどを見せてもらいました。

特に印象に残っている説明が、導管内検査ロボと自立型水中ロボに共通の課題で「いかに自分の位置を正確に知ることが出来るようになるか」というもの。

うん、そうだね。

人間もいかに自分の立ち位置を正確に知ることが出来るか、ということは生きていくうえでとても大切だよね。


普段はなかなか縁遠いこういった研究の場を、一般の人に開放してくれるとてもよい機会であると思うし、研究者の方も解説して他の人に自分のしていることを伝達することで、改めて根源的なところに立ち返ることが出来るのではないでしょうか。

自分のテリトリーで手一杯だということもあるでしょうが、他との交流を得ることで、己の見えにくい一面を照らすことは決して損のないことであると思われるのです。

2009年11月7日土曜日

Guns N' Congratulations

戦闘武装集団Mk-Ⅲが演じる第八回結婚披露宴寸劇に出演してきた。

MASA殿、このたびはご結婚おめでとうございます。



リーチファイブ北方。



二次会ビンゴでは5リーチなのにビンゴしない強運に恵まれましたよギギギ。

結婚式に参加するのにサングラスと銃の用意が必要なのはココくらいだろうかなぁ。

劇の方はまぁなんとか無事こなせて一安心。


電子音楽のひとに面白いデバイスを触らせてもらったりバイク乗りのひとやガンプラのひとにも話を聞いたりした。

オネアミスネタやガンダムネタ、子供と見てるライダーとかのネタもありつつ、家を買うのが流行ってるとかゴルフの話題もあり同列感が面白く興味深かったり。

もう子供が小学生くらいになる友人もいて、一緒に天体観測をしたなどの微笑ましいエピソードも聞け、次世代が確実にはぐくまれていることはとても喜ばしいこと。

楽しさもあるが一抹のさみしさ(スタンドアローン的な意味で)もある、よい酒宴でありました。

2009年11月6日金曜日

ツイッターは実用的なテレパシーか

みんなそんなに人と繋がりたいのかねぇ。



津田です。



そんなにも見ず知らずの他人とコミュニケーションが取りたいのであろうかと思うが、ゆるいつながりとも表されるように無責任なコミュでいいじゃないかということなのであろうか。

もしくは単なる覗き趣味であってテレパシーというよりもクレヤボヤンス(透視能力)の方なのか。

振り返るに前インターネット時代にはダウンロードオンリーユーザーは毛嫌いされたものだと記憶しているのだが、世間にはこんなにも自分を発信したい人が多かったとは正直驚きを隠せない。

これが世代が違う若さってことか。

振り向かないことはある意味美点だが省みないことと同義ではないと思うのだが。

もちろん手軽なツールが増え選択肢の幅が広がるのは良いことだが、安易で考えなしの低い交流に流れてばかりいっているように感じられるのはエントロピーの関係で詮無いことなのかもしれない。


でも対面コミュが苦手な人もいるだろうからそれはそれで需要が高いだろうし非常に使えるツールだろうことは想像に難くない。

いってみればソレはなんのことはないツールなのであるし使い方次第だ。

が、なんだろうか俺には居心地が悪そうで気味が悪い世界に思えてならない。

別にツイッターを悪く言っているわけではなく、自分がそう感じる理由は何かということについて関心を持っているのである。

自分が、なぜ、そう感じるのか。

自分なりに納得したいという欲求があるのだろう。


つまり久しぶりにしゃっくりが止まらなくなってコップの反対側から水を飲むと治るという民間療法を勧められ効いた時のあの笑いたいようなそうでないような変な気持ちはなんなのか、とか。

脳が悪いのかもしれませんよね!

2009年11月5日木曜日

好きとか嫌いとか

最初に言い出した奴ぁ誰かのう?



津田です。



トキメモ4がPSPで12月3日発売らしいですがそんなことはどうでもよく、伊藤計劃「虐殺器官」を読み終わりましたよ。

確かに惜しい人材を亡くしたというのは過言ではなかったと思います。

主人公がアメリカ人には感じられないように見えるのはステロタイプにこちらが毒されているせいかもしれないしね。

肝心のネタというかオチの部分に説得力が足りてない気もするが、デビュー作でこれなら素直に凄いと思う。

しかしまぁ、何箇所かお遊びの部分があって気にはならない箇所ではあるが、頭文字D・神聖モテモテ王国・メタルギアのネタが混ぜ込んであるのはどう評価すればいいのか判断がつきかねる。

ほぼ同時期に読んだ「フルメタル・ジャケット」にスター・トレックネタがあるのとはまた違う感じだしな。

モンティ・パイソンネタがあるのとは異なり、無くても良い部分ではあるので疑問が残るのだが。

カフカへの言及もあって、文学への素養があればなお楽しめるし、この作品から広がっていくことも可能だろうと思うと、とても優れたSF作品だということができる。

J・G・バラードに言及している箇所もあって、同時期に亡くなられたことを今更ながら思い出し、今年はなにかと訃報続きの一年でもあったなぁとしみじみ。

ちょっと調べるとSF作家:伊藤計劃はサイバーパンク少年だったようですね。

「虐殺器官」は、つい先日糟屋さんから薦められていた黒沢清監督「CURE」からも影響を受けているとのことなので近々。


しっかりとしたSF作品で清々しく読み終われましたのに、もう新作は望めないとは、つくづく惜しい方を亡くされたものです。

改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。



一緒に読んで後輩とかに噂とかされてもSFだから恥ずかしくないですよ。

2009年11月4日水曜日

スクランブル ゴー

それは光速電神。



いくぞ若さで3杯目(ウィスキーをストレートで)北方。



コレダスクランブラーをようやく修理してもらった。

左後方ウィンカーステイが折れてたんだがどうやら社外品だったようでこれを機にノーマルに戻した。

なんだかんだでオリジナルが一番美しいのかな。

バイク漫画とかメカを操縦する系統の創作物によくある表現で「マシンと一体になる」とか「手足のように動く」とかの実感が最近になってようやく現れだしてきてあぁこれがそのことなんだなぁとか、思う。

原付でなに言ってんだとも思うが、一人前にパワー不足を感じてたりもして。

まぁ管理能力不足はわかっているのでこれ以上のマシンは今の自分には過ぎる。

とか修理が終わるのを店内で隼を観賞しつつ待っていたら、おっちゃんがバイクを購入していきましたよ。

DR-Zぽかったけど全然違うかも試練。

こちらの修理が終わった後、支払い時に店員さんがもっと大型のバイクは乗らないんですかと聞いてきた。

適当にお茶御濁しつつ話してたら一台のバイクを指して(何だったかは忘れた)、

「あれなんかもう、どこまででも走って行けそうな気分になれるんですよ」

と、キラキラ語った。

売り文句の常套句きたー。

とかその時は思った。

だがきっとその瞬間は、あるのだろう。

その時は間違いなくそのように感じられることが出来るのであろう。

未来の記憶が虚空に浮かぶ青い惑星を見つめるその時のように。

夕闇を岐路に着く愛車コレダスクランブラーはいつになく軽快に路を、流れゆくのだった。

2009年11月3日火曜日

文化ですよ

でかるちゃ~



津田です。




一口にSF研っていっても様々だ。

SFは元々小説の一ジャンルであったことは間違いない。

だが現在は小説にとどまらず多様な表現方法の中にSF的手法は取り入れられ、SFとジャンルを銘打つにこだわる必要性は特に感じられないだろう。

SF研究会とは既にスポーツ研究会と同様な意味合いを持つに至っているのであろう。

概念が広範囲すぎるのである。

また逆に個々の作品群構成に組み込まれた一部品であり調味料的存在としてSF手法が使用されることも多く、それをもってSFだというのは醤油を使っていれば全てが日本料理だというに等しいであろう。

つまりSFは作品全体の一要素でありそこだけを抜き出して研究するような小範囲の研究だとも捉えられるかもしれない。

多種多様であり様々なアプローチが可能なこのジャンルは拡散しつつも浸透していき、馴染み深くなるほどにわからなくなってゆくという全くもってSF的な構造をも孕んでいる。

思考停止が即消滅の危機にあるような、鮫のように上手に泳ぎ続けなければ死んじゃう存在なのである。(注:洒落が含まれています)



現在、大学系サークルにSF研が存在するとしても形骸化しているだけで全然SFを研究して無いよねと断言しても過言ではないと思う。

しかしながらここがまだまだチャンスであるともいえる。

まったく知らない人を言葉巧みにSF魔道に陥れるのだ。

間違えた、素晴らしく輝かしいSFの世界に誘うのである。


でもそんなんでハマるひとは元々何らかの素養がある人なのでよりディープについていけない彼方へ行った時に引きずられる恐れがあるかもしれません。

遠くから生暖かい目で見守りつつ自己鍛錬に励む方がなにかと心的健康には良いように思います。

Subculture Fiction

SF脳がいなければつくりだす。体調がよければそんな方法も試したいとは思うのですが。

2009年11月2日月曜日

拙者モードにしてください

心得たでござる。



津田です。



携帯写真をQRコードモードに切り替えた際“接写”になってない場合指示が出るんだけれど、それがしモードとかもどうだろうと思うがいまいちどう使っていいギャグなのかわからなくて困ってしまってこんな時どんな表情をすればいいのかわからないが笑顔でないことだけは確かかもしれないが確かなものはなんにもないねどうして僕はここに?といった面持ちになるのであった。


“糟屋文庫”から強引に貸し付けられたお借りした本が数冊あるので読むのを返し忘れないように記録。

漫画

・ファムファタル 運命の女 2巻 シギサワカヤ

・マイガール 1~3巻 佐原ミズ

小説

・紫のクオリア うえお久光

・虐殺器官 ・ハーモニー 伊藤計劃

読まなければならない読みたかった本ばかりなのでじっくり寝かせてから時期を待って読もうと思いますが諸事情によりそうも遺憾。

漫画はすぐ読めるとして、ラノベはその名に反して非常にヘヴィーだ。読み難い。

三ツ目アウト素直におしゃべり(評価)できないたちなのでとりあえずカバーを外してみたりするも挿絵とかあるし無意味。

コレは苦しい闘いになりそうだtell me why。

伊藤計劃から先に片付けようかとも思う、満月で雨の、ストーブに火を灯すほどの冷え込み厳しい冬が始まる予感のあるギャグ殺期間。

皆様、流感にはくれぐれもお気をつけくださいますよう。

2009年11月1日日曜日

未来図書館

この世で大成功をおさめている人ってぇのは、あの世で見るとネトゲ廃人みたいなもんじゃねぇのか。



津田です。



北九州市立中央図書館で除籍蔵書約1万2000冊無料配布というブックリサイクルが10時からあるとのことなんで行ってきました。

9時から同施設で整理券を配布とあったんですが8時半くらいの時点で既に番号が50番台。

みんなタダだと早起きさんですねぇ(心棚)。

まぁ全冊中から選べるわけじゃなく、随時箱から出して補充していく方式だったんで時間帯はそんなに関係ないとはいえるが。

一応一人20冊までとなっていました。当然図書館カードは必要。


遥かなる戦利品

・大草原の小さな家―ローラのふるさとを訪ねて ウィリアム・T・ アンダーソン

・図説 シャーロック・ホームズ 小林司・東山あかね

・かつらをかぶった蜜蜂 ルイス・キャロル

・石ノ森章太郎の青春 石ノ森章太郎

・宇宙大激震 M・ラインスター

・かれはロボット ・くらげの日 草上仁

・ギャル・ファイターの冒険 梶尾真治

・フルメタル・ジャケット グスタフ・ハスフォード

以上9冊。



ところで北九州市内に17ある市立図書館で、年間5000冊を超す本が消えていることを皆さんご存知か。

一昨年春、警備員を増員し5人態勢で常時1人がパトロールした結果、昨年度行方不明本は一昨年度より1085冊減った結果が5342冊の消失なのである。

福岡市では盗難防止機器を07年4月から市立図書館10館すべてに導入、年間計8000冊弱の万引きが現在年間約2000冊程度に減じたという。

モラルの低さでは定評のある北九州市民諸君、盗難防止機器導入は結果的に我々市民の税金を使うということなのだ。

お役所の仕事は批判されてしかるべきではあるが、まず自らのモラル向上を図ることが先決なのではないのかね。

モラルの低い年寄りの更生はまず望めないので死ぬまで仕方ないとして、子を持つ親の責任は重大である。

子供は厳格に育てられてこそ自ら責任を持てる大人になった時、規律に従う喜びもそれから逸脱する楽しみも、いや増すものなのだから。

2009年10月31日土曜日

移民の歌

目指すは西の大陸だ。



LZ127北方。



北九州国際ビエンナーレ'09 移民の関連企画「中国ドキュメンタリー映画の現在」に行ってきましたよ。

会場はギャラリーSOAPというカフェ。

展覧会は「移民」をテーマにした映像インスタレーションと、中国の現代アート/ドキュメンタリー映画/アンダーグラウンド文化研究者:麻生晴一郎さんのトーク。

上映作品は以下の3作品でした。

・女人50分鐘(女50分間)(監督 石頭/2006年/54分)

・自由城的囚徒(自由都市の囚人)(監督 胡佳/2007年/31分)

・排骨(パイグー)(監督 劉高明/2006年/106分)


なかなか見ることが出来ない、というか自由都市の囚人なんか日本でも上映が難しい映像作品に触れる機会を持ち、有意義な時間でした。

会場狭いんで息苦しく映像が揺れるんで軽く酔ったけど。



「移民」とか日本に住んでるとなじみが無いように思えるが、SF作品にはコイツが出てくる作品は結構多い。

アニメでだって宇宙戦艦ヤマトを筆頭に、機動戦士ガンダムや新世紀エヴァンゲリオンだって見方によれば「移民」を素材に使用している。

実は身近であるこのテーマは、SFを考える上でも意義の深いテーマ性を持つのである。

中国は広い、というか深いなぁ。

2009年10月30日金曜日

恐怖の研究

恐怖とは未知なるものへの恐れというより、既知なるものを失うことへの恐れだ

ジッドゥ・クリシュナムルティ


恐怖は人類の最も古い感情である

H・P・ラヴクラフト


恐怖には二種類ある。そこにあるはずのものが無いことと、そこに無いはずのものがあることだ。

不明




上舞です。



映画「戦慄迷宮3D」を見てきたんですがまぁ期待してなかったとおりでしたよ。

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演『フォース・カインド』の予告編が面白そうかなとも思ったけどどうだろう。

アブダクションもののようですが。 


最近怖いものはアニメ「青い文学」の「人間失格」で主人公が描く自画像かな。

鏡とか怖いよ。

不気味の谷現象とかも類例かもね。

物語で怖いと感じさせるものは人それぞれですが、根源的なところはなにかしらあるような気がします。

PAO〜N超心理学コーナーの前に大原松露饅頭のCMがあったせいで饅頭が怖いとか。大平透です。

あと忘れられないのが「まんが日本昔ばなし」の「うしおに」。

欠ける鬼歯とか影を舐められるとか、あと音楽が怖すぎる。

隙間や影ってのがおそらく想像力を掻き立てられる分、恐怖心をあおるのかもしれませんね。


「危機を逃れる可能性がたとえ僅かでもある場合にこそ、人は何としてもそれを達成しようしてパニック状態になる」ともいわれるように、完全な絶望状態は逆に恐怖心を低下させるような気もします。

現代に生きる人々は私などから見れば「怖いもの知らず」な面々が増えてきているようにも思われるのです。

2009年10月29日木曜日

あの大空へ・・・

ギンギラ太陽’s「翼をくださいっ!さらばYS-11」全国ツアー最終公演に行ってまいりましたよ。



上舞です。



見たい見たいと思っていた「翼をくださいっ!」の本編フルバージョンをようやっと観賞することができました。

チケット予約をしてくれた糟屋さんありがとー。

一番ギンギラらしい演目なんじゃないかな(出演者談)とも聞いたのですが、納得の満足のキャラクターオンパレードの泣きの笑いのあふれんばかりの至福のひとときをすごさせていただきました。

本当にありがとう、ギンギラ太陽’sの皆様。

ブラボー!ブラボー!

全国ツアー、お疲れ様でした。


会場前には今回の主役機のふたりの模型が展示してありました。

スカイマークさんとYS-11さんです。

物語は、新規参入した「スカイマーク」を主人公に、引退した国産飛行機「YS-11」をはじめ、廃止された日本初の国際空港「雁ノ巣飛行場」など、60を超える擬人化されたモノ達によって知られざる日本航空史が語られてゆきます。

それでは開演前のお楽しみ、ご存知恒例撮影大会の様子を一部ご覧ください。

西鉄ホールで演ってるのに「西鉄やくざバス軍団」とか言っちゃうんだぜ。

カッコイイ主宰の大塚ムネトさん、お髭がダンディです。

西鉄やくざバス軍団に占拠される西鉄ホール会場。いつもながらにカオスと化してます。

ていうか平日昼間にほば満席ってすごいな!


新型車両だってあるよ。

個性的なギンギラのみなさん、素敵です。

特徴ある側面。

では本編をお楽しみください!

笑いと涙で描く超エンターテインメント作品というだけではモノ足りない地産池消、地元でしか味わえない成分もふんだんに盛り込まれております。

現在にリンクする物語だけに、何度も練りこまれたであろう脚本は、ラストに「雁ノ巣さんの取り壊し後」を書き加えた2008年銀河劇場版ということもあり、非常に高い完成度。

熱量が半端ないです。

前北九州空港も当然出演してましてニヤリですよ。

あと、これは是非とも言っておかなければなんですが、大塚ムネトさんがTVインタビューの時、背景に写ってたNCC-1701 U.S.S.エンタープライズ号の被り物が非常に気になっていたんですが、こ、こ、ここで使われていたとはーっ!

しかも似たようなイントロとともにナレーション付きで金色のあのコスチュームで登場、ノリノリの主催者。

シナリオの流れとはほとんど関係が薄いはずなのに凄く必然性を感じてしまうッ!

HⅡロケット兄弟も出るしね。

ていうかスタートレックネタやりたかっただけだろ~好きだなぁ!!

そうそう、乱闘シーンには颯爽と現れる「ひよこ侍」(今回は侍じゃないが)もいつもに増しての大立ち回り。


というかですね、福岡博多在住の人がうらやましくなるほどの地元愛されっぷりでしてな。

是非とも一度は足を運んでみて損は無い劇団「ギンギラ太陽’s」。

教えてくれた光子企画さんにも改めて感謝です。


今回のディープキャラ「気球さんズ」:動きと満面の笑みがじわじわくる~

佐賀は違うねェ~



まっすぐな翼をひろげ、そう、

飛べる。

2009年10月28日水曜日

な:ナノテクにあき

物質をナノメートル領域において自在に制御する技術であるナノテクノロジーには、コンピューター・建築・医療をはじめ様々な分野での応用が可能であり、まさに極小領域には膨大に活用できる空きスペースが存在することを示唆している。

しかしながらSFにおいてはいささか便利な魔法の道具のようにアイディアが粗製濫造されていることもあって食傷気味でありまたナノマシンかよとちょっと飽きがきていることも事実。

このことから、便利なものでも考えなしに乱発すれば飽きられるということ。



津田です。



といっても現実世界では目覚しい成果を享受するまでにはなかなか至っていないようです。

ウイルスは天然ナノマシンであるとも言われるように、グレイ・グーなどの危険性も考えられるナノテクですが、医療分野では特にがんばってほしいものですよね。

「ナノテクノロジー」という造語を作ったのは日本人みたい。

カーボンナノチューブなど軌道エレベーター建設には欠かせない新素材を生み出す技術でもあるので、今後も是非がんばってもらいたいものです。

2009年10月27日火曜日

帆を張れ

イカリを揚げよう 



上舞です。



今日はキャンバスを張る手伝いに行ってきたよ。

白いマットのジャングルなのかなと思いきや、ジェッソ(白色顔料)という下地が塗られていない亜麻色の髪じゃない布でしたよ。

なかなか上手にシワ無く張るのが難しく絵を描く前に既に疲れてしまいそう。

もちろん現在下地済みキャンバス製品はある。

日本画なんかは下絵にOHP(オーバーヘッドプロジェクタ)を使用する人もいるらしいという話も聞いた。

デザインの世界では昔の道具が使いこなせないということが顕著であるという話も聞いた。

確かに製図などで鉛筆が削れなくてもCADが使えればいいわけだ。

絵筆や絵の具の特性を知らずともコンピューター上で絵は描けるし、正確な文法や言葉使いを知らなくても文章表現はできるだろう。

ようは目的を見失わなければ手段などはどうでもいいとは言える。

より効率的手段が取れるのならばそれに越したことはない。

だが、それで同じものを表現することは出来ないということは、確かだ。

優劣は別として。


SFは絵だという端的な表現から、絵はSFを内包するということも可能かもしれない。

木枠の裏表を間違えたり布を引っ張る道具を逆に使ったり布を裏表逆に張ったり(これは指定)しながら、白く鏡面のように磨いて輝くキャンバスに黒々とした墨汁で画面いっぱいに大きく「白」と書いてタイトルは「99」にすると面白いなぁなど夢想しつつ、煙霧たなびく皿倉の夕闇を観賞して帰路に着いたのであった。



 

2009年10月26日月曜日

30周年記念

世界の謎と不思議に挑戦する学研刊行「ムー」も創刊30周年なんだね。

ムームー。

それはハワイ語で短く切るの意。



津田です。



そういえばウィキもハワイ語で「速い」って意味なんですね。

今年はなにかと30周年ってのが目についた気がする。

まぁガンダムがあったからね。

グイン・サーガとかも(涙)。


小学館「小学五年生」「小学六年生」が87年の歴史に幕という休刊のニュースがあったけど、俺はどちらかというと学研「科学と学習」派。

アニメディアにもお世話になりました。


ムーといえば超能力とか政府の陰謀とか終末論とかUMAとかオーパーツとかオカルトとか怪しさ満載でとても楽しいが家には置きたくない本に分類される(俺の中では)。

でも記念に買っておこうかなぁ。

付録に「コンパクト版ムー」というプレ創刊冊子を復刻したのと古代エジプト最強護符(と書いてある)「ホルスの目」タブレットが付いているし。

そういえば昔、ムー付録のESPカードは何故かウチのトイレに常設してあったなぁ。



最強のエスパー(超能力者)のひとり、笛座輪芸氏の元ネタがウェルズSF傑作選収録の「奇跡をおこせる男」に出てくる議論好きのフォザリンゲー氏だと今気がつくという愚かしさ。

趣味はムーンパズル(でもいつもパーツが数百個あまる)。

関係ないけど「青い文学」で「走れメロス」じゃなく「走れセリヌンティウス」をやればいいのにと思った(文学じゃねぇ)。

2009年10月25日日曜日

五感とSF

ペプシあずき味には小豆は入っていないのになんとなく小豆の感じがする。



津田です。



というように我々人間はいかに視覚に左右されやすい動物かということがわかる。

映像表現において視覚効果といえばSF作品が思い浮かぶことが多いことから、SFは絵であるという言葉にはなるほどうなずかされる。


聴覚的にはSFといえば壮大なクラシックも似合うし、電子音奏でるテクノでもOKだ。

様々な音楽や効果音によって多種多様な雰囲気が表現され、感情が動かされる様はその力の一端を垣間見せている。


触覚での認識は、日常に使用する様々な道具を思い浮かべるとよい。

皮膚感覚を感じさせるようなガジェットであれば、空想上ものでも実にリアリティを感じることが可能であろう。

普段はあまり意識せずバックグラウンドで生じる皮膚感覚は、最重要であるがゆえか実に他者へと伝達しにくい感覚でもある。

痛みの感覚器官でもある。


味覚と嗅覚は特化型の皮膚感覚とも考えられるだろう。

直接生存に関わる、害があるかないか「好きか嫌いか」という本能の感覚だということもできる。

個人的主観や経験に基づく最たるものであるため、再現がかなり難しい情報であろう。

しかしながら料理漫画なんて分野もあり、日本の漫画文化は死角が無いんじゃないかと恐れ入る。


このように視覚以外の感覚を直接のテーマにしたSF作品は思いのほか少ないように思う。

ロボットや人工知能に意思や意識が現在生じないのは、圧倒的に入力される情報が少ないせいだという説もあるがむべなるかな。

スパイクじゃないが、目に頼りすぎなんだよ。カメレオンじゃねえんだ! ということでもあろうか。

お化け屋敷の一種で視覚を暗闇で遮り、ヘッドフォンで立体的な音響により恐怖を増す仕組みをとるものもあるよね。

ひとつの感覚を遮断することで、研ぎ澄まされる感性も、あるのかもしれない。



下記はAXEというフレグランス広告というかページだが、3Dサウンドのコンテンツもある。

さすがにネットで匂いは出せないので聴覚に訴えてるということのかな。

http://www.axeeffect.jp/inthedark/

2009年10月24日土曜日

星に行く船

帰れはせぬが 見事果たせよ 大使命



津田です。



・JAXA金星探査機、「あかつき」と命名

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、来春打ち上げ予定の金星探査機の名前を「あかつき」と決定。

暁の空に輝く「明けの明星」をイメージし、機構内検討チームが決めたようだが、ルシファーじゃなくてよかったよ(そりゃそうだ)。

「あかつき」は、火星探査機「のぞみ」に続く惑星探査機で、約半年かけて金星に到着、2年間にわたり金星上空を周回しつつ観測を行う予定。

そして月周回衛星「かぐや」の時と同様に、機体に搭載するメッセージの募集を開始したようです。

http://www.jaxa.jp/event/akatsuki/index_j.html

メッセージはアルミプレートに印刷、機体側面に取り付けられるとのこと。

応募締め切りは12月25日。

北九州SF研究会としても応募したいところなんで、なんか考えなきゃ。


・HTVの宇宙貨物機誘導システム、宇宙貨物輸送機「シグナス」に採用

 三菱電機は22日、宇宙貨物輸送機が国際宇宙ステーション(ISS)に安全に近づくための誘導接近システムを、アメリカ人工衛星開発大手オービタルサイエンス社から受注したと発表。

システムは9月にISSとのドッキングが成功した日本初の宇宙輸送機「HTV」用に開発されたもの。

2010年から14年にかけて納入、オービタルサイエンス社が米航空宇宙局(NASA)向けに製造する宇宙貨物輸送機「シグナス」に(9機分)搭載される予定。

シグナスは2010年退役のスペースシャトル代替として貨物輸送の任に就く。

HTVもカッコイイ愛称を公募すればいいのに。


・準天頂衛星初号機、愛称募集キャンペーン

 カーナビ、GPS機能搭載携帯電話の普及で、衛星使用の測位サービスはなくてはならない現代ですが、日本都市部は高層建物が多いためGPS衛星可視条件が悪く、測位精度劣化が度々起こっているのが現状。

これを解決するための準天頂衛星システムというわけ。

準天頂衛星とは、日本の天頂付近で長い時間見える人工衛星のこと。

広く親しみを持ってもらうために、JAXAではこの準天頂衛星初号機の愛称を募集しているようです。

https://www.qzs-campaign.jp/

選定愛称提案者の中から抽選で1名をペアで、種子島宇宙センターでの準天頂衛星初号機打上げ見学にご招待とのこと。

さすがに当たらないだろうけど名前を考えるのは楽しいので、こちらも応募しようと思いますよ。

応募締め切りは12月16日(水)17:00まで。



以上、

新井素子:著は「星へ行く船」(コバルト文庫)。

2009年10月23日金曜日

ね:ネビュラにヒューゴー

ふたつの賞を受賞することから、手堅い良作であろうことが期待できるため、滅多に外さない事の例え。

ダブル・クラウンだネ!



地球を防衛するために北方。



ネビュラ賞(The Nebula Awards)は、アメリカSFファンタジー作家協会 (SFWA) から授与される文学賞。

アメリカ合衆国内で出版・発表されたSF作品を対象に、会員全員による二度の予備投票で候補作を絞り、最終投票を行う三段階方式。

オリジナル作品の年間アンソロジーをつくるというアイディアから生まれた賞で、実際に印税がトロフィー制作費にあてられているらしい。

受賞者はトロフィーとして、透明なルサイトのブロック中にメタリックに輝く渦巻き星雲(ネビュラ)と水晶の標本が埋め込まれているものを与えられるようだ。

賞金はない、けど世界的知名度も高く受賞は本の売れ行きの増加につながるのはどんな賞も同じ。

ちなみにダブル・クラウンでの有名どこは、


・デューン 砂の惑星(フランク・ハーバート)

・闇の左手(アーシュラ・K・ル・グィン)

・リングワールド(ラリイ・ニーヴン)

・神々自身(アイザック・アシモフ)

・宇宙のランデヴー(アーサー・C・クラーク)

・所有せざる人々(アーシュラ・K・ル・グィン)

・終りなき戦い(ジョー・ホールドマン)

・ゲイトウエイ(フレデリック・ポール)

・夢の蛇(ヴォンダ・N・マッキンタイア)

・楽園の泉(アーサー・C・クラーク)

・スタータイド・ライジング(デイヴィッド・ブリン)

・ニューロマンサー(ウィリアム・ギブスン)

・エンダーのゲーム(オースン・スコット・カード)

・死者の代弁者(オースン・スコット・カード)

・ドゥームズデイ・ブック(コニー・ウィリス)

とか。

通常、ネビュラ賞受賞の翌年にヒューゴー賞受賞という順番になるらしいですよ。

選ぶ時の目安にはなるカモネギ。



つまりダブル・クラウンがどれくらい凄いかというと、超能力のサイボーグ、というくらいかもしれないそんな莫迦な。

2009年10月22日木曜日

折々の紙々

NHKの『地球ドラマチック 「ORIGAMIマエストロ~折り目が作る無限の宇宙~」を見たよ。



津田です。



子供の頃、誰もが一度は折ったことがあるであろう「折り紙」。

この一見単純な子供の遊びに魅せられ、芸術や学術、実用にまで発展させ続けている人々の物語。

特に見る予定じゃなかったのに、ぐんぐんひきつけられてしまいましたよ。

素人でも高等幾何学的なアプローチが有用だろうと思われるの折り紙だが、予想以上に奥の深い、哲学的考察レベルの話も展開可能な分野だったことを発見させられたのは素晴らしい収穫でした。

NHKはいいもの放映するなぁ。

人工衛星のソーラーパネル(ミウラ折り)や自動車などのエアバッグの折り畳みに、折り紙理論が用いられていることは知っていましたが、DNA形状やたんぱく質分子構造の折りたたみを模索し、病気治療などにも実用を目途に用いられていようとは。


また数々の作品群は一枚の紙から折るだけで出来ているとはとても考えられないリアル。

ある時は折り紙界に「昆虫戦争」が巻き起こり、足とかたくさん作っちゃうよ~というより複雑な形状を求める時期もあれば、一回折るだけでも何かできんじゃね?という余白の美を追求したりもする高い芸術性も秘めている。
一枚の紙から何でも出来る。

まさに糸氏光臨。

現在世界の折り紙芸術家たちが一様に師と仰ぐ先駆者は吉沢章さん。日本独自の発展をした遊びが多くの分野で役立っていることは、なんだかくすぐったいような感じです。

インタビュー中の外国作家さんの背後の本棚に「折り紙入門」とか日本語の著書名があるのはなんか変な感じ。



鶴くらいしか折れないけど“折り紙”の奥深さに改めて触れた思いです。

“遊び”から、新しいものが生まれるのだなぁ。




内容は折り紙あまり関係薄そうですがネビュラ賞候補にもなった、「折紙宇宙船の伝説」(著:矢野徹)なんてのもありますよね。

2009年10月21日水曜日

彗星の贈り物

出身は、りゅうせい中学校です。

えっ?

柳に西で、柳西です。



上舞です。



平尾台くんだりまで出向いて「オリオン座流星群」を観測に行きましたよっと。

結構みんな見に来てるのね車多くて困りましたが、幸い牡鹿洞の駐車場っぽいところがすいてたんで観測開始。

当初、雲が多くてダメかな?と思いましたが程なく雲も途切れ、星空観測としても絶好の日和になりました。

オリオンはまだ低い位置にあり、上方?のうにゃうにゃっとした星の集団は何だろうとStar Pocket(星図)で確認したらプレアデス星団でした、昴ね。

んで、肝心の流星ですが大量にってわけじゃないけど、一時間に5~6個は見ることが出来ました!

軌跡は短かったけどオリオン座中にフラッシュのように輝いた流星と、ふたご座方面から長く伸びてくっきり輝く流星が特に印象に残っていますね。

いや~観測できて良かったよ。


しかし一時間近く見上げていると首が大変なことになったのでしたよ。


ハレー彗星は様々な作品が生まれる要因となった天体現象ですよね。

アーサー・C・クラーク「2061年宇宙の旅」、グレゴリイ・ベンフォード&デイヴィッド・ブリン「彗星の核へ」では共に、回帰したハレー彗星への有人宇宙船着陸が試みられています。

エニックス製作ゲーム『ジーザス』でも彗星から来るものが重要なファクターとなっています。

ベツレヘムの星って説もあるのね。


その名残であるオリオン座流星群。美しい天体現象を観測できて満足です。


淋しくなれば また来るかしら
光る尾をひく 流星群


それは暗黒ジャコビニ流星弾←違うしそれかよ。

2009年10月20日火曜日

家族のすかいらーく

ドク・スミスことE・E・スミスこそ、初めて我々を太陽系外宇宙へと誘ってくれた先駆者である。



津田です。



「レンズマン」シリーズの方がメジャーだと思いますが、処女作「宇宙のスカイラーク」こそスペースオペラの嚆矢であったことは間違いないようです。

小学校図書館のジュブナイルシリーズでは定番だったけど今でもあるのかな。

ここらへんから入るとロボット(乗り込み型)が好きというよりも、個人所有の宇宙船に心惹かれるものがあるんじゃないでしょうかね。

スカイラーク・シリーズは4作品あり、最終作が遺作であることも感慨を深めます。

銀河を股にかける一大冒険活劇という大舞台を設置したことも凄いですが、このシリーズでは魅力的な敵役をダークヒーローという構図で登場させている点も興味深い点であります。

次巻「スカイラーク3号」ではついに銀河系を飛び出すのですが、実際アンドロメダ星雲が別銀河だということを天文学者ハッブルが確認したのが1923年、この作品発表年1930年なので比較的科学知識に基づいてはいるといえないこともない気がするよねぇ(無理やり)。

あと主人公一行に日本人シローという召使いがいるんだけど(忘れてたけど)、ラノベ風にするなら男の娘メイドなのかなと思ってみたり。

そしてさらに次巻では宇宙も飛び出しちゃう。異なる次元へGOだぜ。


最終的にヴァレロンのスカイラーク号は改良され大きさがとんでもないことになるんですよ。

ここまで巨大な宇宙船はSF史上でも稀じゃないかな。




ファミレスのすかいらーくが全店舗消滅したニュースを聞いて「宇宙のスカイラーク」を思い出したんだけど、現在、何が一番変わったかといえば家族の有様なのかもしれませんね。


相対性理論は所詮、理論にすぎんよ:シートン談




スペオペの合言葉。

スピーク スカイラーク(ミッキー・ロークでお願いします)

2009年10月19日月曜日

オリオンは蠍の夢を見ない

紫苑パブリチェンコ・・・流星核を渡せ・・・!

けがれたゆーびさーきーでー




津田です。



M78散光星雲も所属する星座オリオンは、冬の空を一際鮮やかに彩る美しき巨人である。

その東の夜空に浮かぶオリオン座ベテルギウス付近の放射点を起点に、オリオン座流星群が今夜から出現するようだ。

2006年以降出現数が急増しているのは、約3000年前にハレー彗星から放出された塵が06~10年の間、地球軌道に接近するためらしい。通常1時間20個程度だが、06年から1時間最大50個以上の流星が観測されている。次の急増は70年後。

今年は月明かりが無く条件が良いため、国立天文台は特設ホームページを設け観測を勧めている。

http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/

ピークは19日夜から23日未明、肉眼で広範囲に観測可能らしい。


本格的な寒さが到来する前に、たまには星空を見上げ、流星に願いをかけるのもいいだろう。

ふたつ数えて 夢くだけ(太陽の牙)。




きょーおーが どんなーにーこーわれそでーもー

BK201が・・・消えた!?

2009年10月18日日曜日

千客万来、麗虎招福

小倉城のマスコットキャラクターは、迎え虎と送り虎をモチーフにデザインされて、現在名前を公募中なんだが、アニマルソルジャーのデビルねこくんに似てる感じ。



津田です。



小倉城祭りにちょっとだけ顔出して秋刀魚とか食った。


ところで“書庫”から借りて、萩尾望都「半神」を読んだ。

文庫版で短編集なのだが、どの作品も珠玉という言葉が相応しく、正に物語詩人。

特に名高い表題作の「半神」はわずか16ページの漫画ながら非常に精錬された完成度を誇るといっていい。

現在の様々な作家と呼ばれる人々に多大な影響を与え続けている作家であることは間違いないと思う。


だがこうも考える。

商業至上の編集や出版サイドからみれば、話はそこそこの面白さでも長く引っ張れて安定して続けられた方が儲かることは確かそうに思える。

「俺達は最高傑作が欲しいんじゃ無い 最新作が欲しいんだよ(中略)その上で傑作ならなおいいが」

コレをこなせるのは正に天賦の才を与えられしごく希少な漫画家さんのみといえましょう。

萩尾望都、素晴らしい作家であります。


冒頭で虎の話題を出したのは半神(以下略)。

2009年10月17日土曜日

はれときどき仏陀

霊示:ゴータマ・シッダールタは無いわぁ



さとりちゃれんじ(ベネッセ)北方。



さて、SFをはじめオタク文化を含むサブカルチャーは、なんとなく宗教とは相容れないところも多々あるが、その実体は宗教にも似たところがあるので、同族嫌悪なのかもしれない。

いわゆる心の拠所としての神があり、創始者がいれば悟りを得たものもいるだろう。

当然、神を祭り上げる信者もいる。

心酔のあまり恍惚となってトランスするものもいることだろう。

迫害だってちゃんとある始末。

そういえば、信者は一般社会からあまり認められず冷笑をもって迎えられるコトだってアルカポネ。


また、この不況下にあってもお布施だって欠かさない高い信仰心を持つ者も少なく無いと聞く。

論争だって大好きだ。

教義の解釈が異なれば対立分化していくことなど日常茶飯事だ。


まぁ最近では認知度が上がって浸透と拡散してゆくにつれ、教義への理解が曖昧になり、誰も彼もが神の名を気軽に使ったり適当に賛辞したりするのも似たり寄ったりか。


他人に、他の信者に迷惑をかけず、お互い不干渉で楽しくやっている分には、構わないのかもしれま千年万年。

自分の信条を笑われても怒ることはない。

なぜなら僕が一番ガンダムを上手く貶せるんだと自惚れるくらいには好きなのだから。

あぁあれだ、彼氏の悪口や愚痴を自分が言うのはいいけど人に言われるのはなんかムカつくとかそういうテンプレ。

ぷゆぅ(声:かないみか)

2009年10月16日金曜日

メタマテリアル・ガール

ここからはステルスモモの独壇場っすよ!!



津田です。



メタマテリアルを使った「卓上ブラックホール」を中国人科学者らが作成との記事があったが、なんのことはないマイクロ波放射を完全に吸収し、そのエネルギーを熱に変える装置のようです。

最近、日本の産業技術総合研究所ナノテク研究者らが開発した「カーボンナノチューブ黒体」の、あらゆる波長の光を97〜99%吸収できるという性質に似たものかな。

そもそも「メタマテリアル」ってなんだ?と思うよね。

語句そのものは「人間の手で創生された物質」の意なんだけど、特に「光を含む電磁波に対して、自然界物質には無い振る舞いをする人工物質」を指すようです。

でも「負の屈折率を持った物質」とかいわれてもピンとこないんで、なんに使えそうかというと、

高分解能レンズ、光ファイバー、レンズアンテナ、透明化技術(ステルス)などに応用が期待されている、らしい。

SF的に言うと遮蔽装置とか光学迷彩とか。

まさに透明人間あらわるですよ、そこにいるのに存在感がなくて気がつかれないとか影が薄くて認識されないとかではありませんから!


カーボンナノチューブ黒体のほうも、光・赤外遮蔽などのステルス分野や光吸収性や熱放射性に優れることから太陽熱集熱や赤外線センサー、人工衛星の放熱への応用が期待できそうです。

またディスプレイなど美しい黒が必要な分野からもかなり注目されているよう。

決して通常のものより性質が腹黒いとかドス黒いとかじゃありませんから!


Living in a meta-material world

2009年10月15日木曜日

前進せよ、今がその時だ

ねぇ知ってる?「巨神ゴーグ」には実写を使ったパートもあるんだって。



北方プロパガンダ。



というわけで、「ロシア革命アニメーション 1924-1979」を観賞に行ってきました。

「アニメは洗脳する!」っていうキャッチコピーから怪しさボリシェヴィキ。

アハンとギャルと、ではなくロシア・アバンギャルドは名のとおり前衛攻撃部隊(アドヴァンスガード)。

実写を交えた共産主義プロパガンダアニメ映像は何故かポップカルチャー満載の謎アジテーション。

普段目することの無い映像を存分に堪能して、まいりましたよ。

2プログラムの内容

A

・「ソビエトのおもちゃ」:内容は難解。初のアニメらしいんで動くだけで凄いということか。

・「百万長者」:金さえあれば犬でも上院議員になれる。

・「予言者と教訓」:共産国策を笑うな。

・「狼に気をつけろ」:人狼キタ!押井監督これ見た?

・「電化を進めよ」:送電線が歩くよ。ロシアの すごい 楽園(イメージ)。

・「射撃場」:ディズニー怖くないぜ! あの・・・ミッキーさん御出演なさってるんですが・・・。

B

・「惑星間革命」:火星の労働者も救う、共産マジ赤の国★星。

・「レーニンのキノ・プラウダ」:レーニンが好き過ぎて生きるのが辛そう。

・「勝利に向かって」:五カ年計画は蒸気機関車の勢いで。

・「映画サーカス」:ヒトラー嫌いがよくわかる。そうとう、お嫌いのようです。

・「ツイスター氏」:ソ連は有色人種は差別しませんがなにか。

・「株主」:内容はさておき、凄いアニメーションしてた。

・「生かされない教訓」:当然ナチも嫌い。ベルリンの壁の必要性を訴えます。

・「前進せよ、今がその時だ」:革命詩人マヤコフスキーに燃え!!前進せよ!!やったー、カッコイイー。

前進せよ
祖国よ
急げ
祖国よ
古い物は朽ちて 消え去れ
前進せよ 今がその時だ
急げ! 一緒に前に進もう


では、ロシアより愛をこめて。

2009年10月14日水曜日

空想できるものは存在できるものだ

カウボーイビバップは名作だ。



上舞です。



けど実は見逃してる回もあるかも。まとめて観たいと思ってるんだけどなかなか機会がね。

劇場版「天国の扉」もそのひとつ。

でもきっかけは本当に必要で望んでいるのならば、訪れる。というかその時がわかる、多分。


というわけで劇場版から見てみることにした。


音楽がとりわけ印象的に使用されているこの作品は、アニメの音楽と映像が売れることを決定的に示した作品でもあっただろう。

現在の目から見てもその完成度は群を抜いているといっていい。

しかし当時からそう感じていたように、古く、懐かしさすら感じるものでもあった。

あぁ、これがインスタントクラシックってやつか。出て即、古典。


今でも、酔えるようです。

プレーリー・オイスターを、おごるよ。

いつかね。

2009年10月13日火曜日

ネェマスター、作ってやってよ

涙忘れるカクテル・・・それは「失恋レストラン」つのだ☆ひろ作詞作曲、つのだじろうと兄弟。



夕暮れのかなたから北方。



「怪談レストラン」は完全ノーマークだったのに何故か偶然リアルタイムで観ることができた。

こりゃぁ・・・人気出そうですね(紳士的に考えて)。


さて、アニメナウ。

・夏のあらし!~春夏冬中~

 う~んドタバタギャグコメディでしかもシリアスストーリーも並走というのは並大抵の技量じゃ難しいんじゃないだろうか。せめて原作漫画が終わってからの方が中途半端にならない気がするのだが。

咲でもそうだったが、原作漫画をアニメが越えちゃうのは(まぁ昔からあったけどさ)本末転倒だと思うんだが、きょうび古臭い考えなのかもしれない。


・君に届け

 ベタベタなイメージ上の“少女漫画”の文法に沿ったラブコメ。色彩がキレイ。女学生版「エンジェル伝説」とも。あっ、なぜか「エンジェル伝説」読みたくなった。

見た目は悪魔、心は天使。つうかアニメ版は飛田展男が北野さん(主役)だったのか、少佐といいすげぇなカミーユ。

・ささめきこと

百合アニメ。思ったよりいい。あれ?なんかでじゃぶだ。この漫画読んだことあるかも。


・DARKER THAN BLACK -流星の双子-

 出だし好評価らしい。でも前作観てないと辛いかもね。雰囲気はあるもののちょっとご都合主義設定超能力バトル漫画なんでキャラに好みがいないと続かないかも。きっと謎は解けない系。

ていうかこちらでは放映しないんですが・・・。


・天体戦士サンレッド 第2期

 まぁ安定。ギャグは一話完結というか小ネタの連続がいいのかも。日常が続く系。ちょうどいいのが溝ノ口。


・青い文学
 恥の多い生涯を送って来ました。

有名文学作品を二話完結でアニメ化というコンセプト。初回は太宰治「人間失格」。

アニメ・・・どうなん?と思ったが意外とイケる口。個人的には荒木飛呂彦作調「伊豆の踊子」を見てみたいがそれはない。

あとのラインナップは「走れメロス」、坂口安吾「桜の森の満開の下」、夏目漱石「こゝろ」、芥川龍之介「蜘蛛の糸」、「地獄変」。

文学に間口が広がるという点で、とても優れた企画であると思いますよ。


・エレメントハンター

 ようやく物語が展開してきて盛り上がりそうな予感。う~ん、世界は慢性的に元素消失で危機な状況なのに緊迫感や貧困感はまるで感じられない。

でもよくよく顧みればそれが現在の日本のジャスティス間違えた、現状でリアリティがあると考えることも可能か。

エジプト出身褐色系ヒロイン、アリー・コナリーの今後に注目だ。


・獣の奏者エリン

アニメで交合シーンどうするんだろうと思いましたが飛んでる光合でした。まぁNHKだし。

原作はアニメが終わってから読むことに決めましたよ。


毎度言うが、アニメ観過ぎ。

2009年10月12日月曜日

火球的速やかに入手してください

第9章25節、ファイアボール作戦



ハイツレギスタ社製 Tauri34北方。



ユージンのSRドロッセルお嬢様×4種を入手~

ガシャポン商品だからなかなか買い難いよね。




しかしコレで一個400円は破格のお値段、ディズニー監修が厳しいのもあるんだろうけど、愛がないとここまでの造型はなかなか出来ないのでは。

もともと3Dだから立体化しやすいというのはあるのかな?




しかし、手堅いばかりではなくこの小ささで指の可動、オシャレユニットの飛行形態への展開を組み込むという冒険もおこなっている。

難なく片手立ちもこなすお嬢様であらせられますが、生産数が少ないのか入手困難なのが難点。

あとガシャポンなのに模型上級者向きな点かな。まぁそこが良い点でもあるのだが。

総合的に完成度の高い模型でありましょう。

買えてよかった~

さすがで御座います。その構え・・・カポエイラ!


空手よ

2009年10月11日日曜日

なぜ人工知能が必要なのか

またはロボットね。



上舞です。



人間の支配欲と保護欲求をリスク低く満たすためじゃないかなぁ。

一昔前ならそこらへんは家族とか会社とかでまかなえてたかもしれんのだが、制度が変化しつつある昨今そうもいってられんということか。

のでペットが流行ってるのもうなずける話だ。
飼うのはいいが最期まで責任を持って欲しいもの、子供とか配偶者とかより以上にもっとね。


そこでロボットですよ。がしかし、機械的に反応してくれるだけでは便利ではあるのだが欲求充足率は低いものであるのだろう。

ある程度の知能が要求されるのだ。

もしくは人間をはるかに凌駕する知性と冷酷無比な理論、膨大なデータベースを駆使して人類に対し、

「ごはんちょうだい」とか「あそんであそんで」とか「ねむいの」とかするんだぜ。


なんと言う恐るべき近未来。

んで人類知性を創造した存在があるのであれば、きっと孫には甘い。

困ったもんである。


メモ:人間に似た知能もしくは自我をメカトロニクス上に人為的に発生させるためには、それがひとつではダメだ。

ヒトは一人では人間ではないという考えに基づくなら、人間のような知能には対立存在が必須である。

2009年10月10日土曜日

つ:ツングースカ火を灯す

火ってレベルじゃねぇぞ。




ロ・ロ・ロ・ロシアン北方。



ロシア帝国領中央シベリア、エニセイ川の支流ポドカメンナヤ・ツングースカ川の上流上空において1908年6月30日に起こった天体爆発は、ツングースカ大爆発(ツングースカ事件)と呼ばれている。

1946年にロシアSF作家アレクサンドル・カザンツェフが「爆発は墜落した異星人宇宙船搭載の核爆弾によるもの」という内容の小説「爆発」を発表。

これを受けトムスク大学研究員などを中心とした総合自主探検隊が結成、現地で残留放射能測定を行うも検出されず、カザンツェフの説は否定された。

このことから、とりあえず怪しいところには探検隊とか探索チームとか浪漫に火が灯るよね。

類:「ツチノコに賞金かける」



ところでロシアといえば今度シネマカフェコンスで「ロシア革命アニメーション」があるのでいく予定。

異文化の知られざる作品に触れてきたいと思いますよ。

自分の世界がいかに狭いかを再認識しに。

2009年10月9日金曜日

夏の戦争

SFじゃなかった・・・

※注※ 「これはSFじゃない」という表現はなにかとNGだろうという指摘も受けたので、津田にとってはSF要素は感じ取れなかったし、作品の宣伝などにもSFという表現は見る限りされていなかった」と表現を追記しておきます。

大家族のドタバタコメディだったよ。

上舞惣一



津田です。



まぁなんというかSFとは書かれてないもんね。

勘違いしてスミマセン。

でも普通に、面白くなかったですよ、この映画。

「時をかける少女」で青空が印象的なイメージでしたが今回は青臭さが際立っていたと思います、悪い意味で。


ばあちゃん萌えで観ればいいんだろうけど全然凄さがない。

電脳コイルのばあちゃんはビジュアル的に嫌いだが魅力的だった。

シャングリ・ラのばあちゃんは多少説得力に欠けたがそれでもアノ作中では好感が持てる方だった。



描き方はいくらもあっただろうに「サマーウォーズ」のばあちゃんは現場を混乱させてるようにしか感じられない。

肝心要の萌えキャラがこの有様だ。

またこの作中では混乱の原因の責任の所在を曖昧にする。悪人を描かない。

人工知能ハッキング(クラッキング)プログラム製作者は作っただけで責任は無いというスタンス。

主人公はわけのわからん迷惑メールに自覚無く返信(セキュリティ意識の低さ)、結果混乱原因の一要因となるが、解答は間違ってたし他にも解答者はいるんだしでセーフ。


奮戦する家族も俺ら地元じゃ名士だし国家権力傘下の公務員多いし身内の始末は身内で片ぁ付けるぜのDQNヤクザ軍団。

なにこれなに。


ネット社会の危うさも題材のひとつとみていいのだろうが、バーチャルなものと実社会の大家族の絆の概念が対立提言されるわけでもなければ、どちらも大切という融和概念が提示されるわけでもない。

ただそのガジェット(インターネット、SNS)は浸透しているだけ。

そのイメージビジュアルは、大人から子供まで一斉にネット戦争を一心不乱に闘っている、携帯電話やゲーム機やPC画面に向かって、という様相だ。

なんだか現状から近い未来ををみせつけられるようで戦慄した。

これは・・・ホラーとして観ればよいのか?

特にラストのばあちゃんのアレはじわじわくる恐ろしさ・・・そうかこれホラー映画だったんだ!


そうか、そうおもうとコレは結構侮れん映画だったのかもしれない。

「あらわし」の使われ方は酷いとか憤慨してたけど、そう観ると今までの矛盾に満ちたストーリー構成が新しく素材となって立ち現れてくるかもしれん。


例えば、ばあちゃん死んでるのに葬式そっちのけでネット戦争準備。目的の為ならば大切にしていたであろう旧家屋なんてめちゃめちゃにしてもいいという価値観とかすごい皮肉なんじゃないだろうか。

この場面なんか悲しくなったことを憶えてる。

純粋と悪意って、似てるよね。



まぁ大家族の絆への憧れがテーマなら変にSFめいたものを入れず、世界なんか救わずともよかった。

普通の現代ドラマ、としてもサマーウォーズらしさは失われなかったはず。 

なんでこんなに話を大げさにした。


また、主人公に大家族に対しての戸惑い(慣れない、まだ苦手)を発言させておいて、ヒロインはおいちゃんといちゃいちゃ寝取られ展開なのに、なんで主人公が唐突に大家族ってなんか良い楽しいとか言えるんだろ。

自分のうちの家族は、ど う な の ? 

うわっ、こわっ。


う~ん、結局言葉きつくなっちゃってこの映画、悪い評価しか出来ないのは、期待してなかったけど多分ちょっとは期待しててんだとは思う。

のに、なんだか世間様の評価と自分の感覚が違うんでムキになったきらいもある。

オリジナルを構築するには練度がまだまだ低い監督さんなのかも。過大評価されすぎと思う。

けど、単に感覚の違いなのかも。

合わない映画に難癖つけてるだけなのかも。

うっうー。

というか人工知能はなんで「あらわし」に固執するん?

恨みでもあるのか。 

どかーん温泉ぴゅーってギャグ要員。

スミマセンここだけで半分くらい悪い評価入ってるとは思います。 


まぁ帰って冷静に考えてみても、 

控えめに言って、この映画は残念ながら面白く無かったです。

2009年10月8日木曜日

あきらめたら終わりだが

あーちゃん:「ふみちゃんはすーぐなくんだから」

咲さん:「槓、もいっこ槓! もいっこ槓!! ツモ! 清一対々三暗刻三槓子赤1嶺上開花32000です」

悠貴くん:「おねえちゃん、あのね・・・僕ね・・・」

エリン:「・・・飛んでるの?」



北方放浪記。


ゲームというのはシミュレーテッドリアリティの考えに通じるところがあるので非常にSF的ともいえる。

麻雀もその一翼を担うゲームのひとつだろう。

理論的に予測されたものが現実となる時、学者にとっては最高のカタルシスの瞬間ではないだろうか。


海王星の外側を回る太陽系9番目の「惑星X」の存在は昔から探求の題材であるが、昨年2月に発表された神戸大の研究チームの理論計算ではその存在の可能性が示唆された。

約1000年周期(ラーメタル?)で大きさは地球より多少小さいくらい、らしい。

で、「惑星X」探査計画が今秋から国内外2ヶ所の天文台で本格的に動き出したようだ。

実際に見つかれば天文学史に残る大発見となるだろうけど、詳しい軌道や位置は不明、予想される明るさも14~20等級と非常に暗いため、広範囲を探す必要がある。

そこで東京大の木曽観測所(長野県)のシュミット望遠鏡と、米ハワイ州マウイ島に建造された望遠鏡「PS1」を用いた観測が始まったというわけ。

シュミットは、一度に広い範囲の天体写真を撮影できる国内最高性能の望遠鏡。

PS1は、約1ヶ月でハワイから見える24等級までの全天体をくまなく観測可能な能力を持つ。

PS1本来の目的は、地球に衝突する恐れのある天体の発見だが、移動天体を調べる過程で惑星Xが見つかる可能性も高いということのようだ。

春から試験観測をしており、近く本格運用開始予定。

研究チームによると、惑星Xは明るい銀河に隠れる位置にある場合を除けば、5年以内に発見の可能性が高いという。発見者が日本人になればちょっと凄いよな。

まぁ仮に発見されても惑星の定義「軌道上に似た天体が無いこと」とかを確かめる必要があるけどね。


XといえばXボンバー。

実際見たことなくて気にはなってたんだけどOPのあまりのカッコ良さに愕然。

こんどカラオケで歌いたい。

2009年10月7日水曜日

遊星からの・・・

「物体O」は「首都消失」の原型。



むべ山風を嵐といふ北方。


北九州は避けていくような台風18号ですな。

宇宙開発の恩恵により、その上陸進路や被害の予想が立てやすく、他の多くの天災と異なり対策時間を多く取れるのが台風の場合である。

また台風一過とも言うように、その強い風と雨とでまるで日本を洗濯していくかのごとく一種の清々しささえ併せ持つ。

今一度日本を洗濯致し候(坂本龍馬)、台風日本上陸は二年ぶりだし。


さて、小松左京さんは映画化には評価の面で恵まれていない。しかしながら小説は素晴らしいことは言うまでも無い。

「首都消失」をはじめ「さよならジュピター」、「日本沈没」、「復活の日」などのいわゆる大作では全て、大きなかけがえのない何かが失われるということが、ひとつのテーマになっている。

が、復活の日でも明らかなように、必ず失われた地点からの回復、新しい復活が提示されているようにも思われる。

地水火風あらゆる災害に見舞われ、それがまた身近に定期的に訪れるが故の“しぶとさ”を、自分たちはまだ持っているだろうかと今一度問うてみるに良い機会でもあろう。


災害がひとたび発生するとそこはある種の限定的閉鎖空間となる。

この状況は非常にゲーム的ではないだろうか。

明日発売の「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」も南極に現れた滅びの地「シュバルツバース」が舞台だ。


そうそう、DSi買ってポイント割引でソフトもフライングゲット!

メガテン楽しいです。

主人公の名前を考えたり最初の質問事項で成長タイプを決めたり、とても、らしい。

全然謎じゃない「謎の少女」とか閣下。

早く、作った悪魔をパスワードで交換したりしたいなぁ。

「ストライクウィッチーズ」とか「エレメントハンター」とかのゲームも出るみたいなんで、思い切ってDSi買って良かったよ~

「ラブプラス」はデフォで。

うひひ。







という夢を見たんだよ(勝たないから欲しがりませんよ)。


まぁ北九州には天災も天才も稀だということで。

あと「遊星からの物体X」のリメイクはどうなったんだろうか。

2009年10月6日火曜日

スター・トレック エンタープライズ号BOX11月6日発売

すた☆とれ~

ねぇしってる?

カーク船長はギリシャ太陽神アポロとも闘ったことがあるんだって。

適当にひとつ、豆知識らんらんら↓



上舞です。



Z編でゼウスの声が矢島正明だったのもうなずけますね(そうか?)


さて、7000セット限定特別パッケージには、DVDケースにもなるエンタープライズ号のモデル付き。

模型やトイでは現在あまり商品化が無いこの新エンタープライズ号が、実質2100円(限定版6279円-通常版4179円)で手に入るというお買い得。

さらに現在「地球を救え!HIRO5キャンペーン」なんてやってる。

http://www.hero5.jp/index.html

バーバレラでも買ってペーパー・ムーンをもらうというのはどうか。


当然即買いなんでしょうが現在予算が・・・

補正予算を見直してみましょうかね。