2009年6月27日土曜日

SFを知るもの来たれ!

スクウェア・エニックスが新作ソフトの告知カウントダウンをしてますが、ロマンシング サ・ガ4説が有力なのかな。



津田です。



ロマンシング サ・ガのシリーズは2が特に好きなのですが、4もシステム的に新しいものだったらいいな。

ロマサガ最大の特徴はフリーシナリオにあるといえるだろうか。

自由度の高さはかなりのもの。

その他のシステム周りにおいてもレベル制ではないなど画期的なものが多い。

また音楽や音が素晴らしさでも群を抜くものがある。

4がどのようになるのかはまだ不明だが、新しいものであることに期待したい。





別々の人生を歩むものたちが時には一堂に会し、ひとときの体験を共有しまた去ってゆく。

RPGの魅力はそんなところにもあるのかもしれない。



そして私たちは変化を恐れずに、行こう!

2009年6月26日金曜日

月を歩くもの

人間五十年、ついに本当のネバーランドへ戻っていったんですね。



上舞です。



キャプテンEOことマイケルといえばマイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー。

セガのメガドライブ用しか知らなかったんですがアーケード版もあったのね。

映画ムーンウォーカーが原作?なのかな。

横スクロールのアクションゲームだと記憶してるんですが、なんというかもうやりたい放題。

Bボタンを押しながら移動でムーンウォークは当たり前。

ただ扉を開けるだけでもポーズを決めるという素晴らしいアクション。

ストーリーは、大勢の子供たちを誘拐する暗黒組織に対し、子供たちを救出するために立ち向かうというもの。

もちろんマイケルが飼っているチンパンジー「バブルス君」も登場。

なんといっても特筆すべきは特定条件を満たすと御大がロボに変身することだろうか。

最終的に宇宙船にだって変身します。

トランスフォーマーもびっくりです!

映画ではスーパーカーにも変身するらしいです。

敵への攻撃も多彩。

回転して弾き飛ばしたり、ブーメランのように帽子を飛ばしたり。

なかでも突然画面上の敵がマイケルと一緒にダンスを踊り続け、ダンスが終わると敵が全員を倒れちゃうという一種のボム攻撃がインパクト大。





物語に終わりがあるように、今日マイケル・ジャクソンのストーリーは完結したわけですが、

今、まさに褪せることないスーパースターのひとりとして誕生したともいえるのだろうと思います。

2009年6月25日木曜日

震える月

久々に地震来ましたね。

北九州震度3。



津田です。



ところで月にも地震があるんですね。

月震「ムーンクエイク」は4種類あることがアポロ計画時に設置された地震計のデータによってわかっています。

月震全般の特徴としては、

  • 最大の揺れに達するまで数分、長いもので10~20分もかかる
  • 比較的大きな地震は揺れが長く、5~6時間揺れが続くものもある

ということが知られています。

分類は、

  1. 深発月震
    震源の深さ800~1150km程度で最も多く発生し、周期があることから月と地球の潮汐力が原因のひとつではと考えられている。

  2. 浅発月震
    震源の深さ300km程度。7年間の観測で28例の極めて珍しい月震。
    マグニチュート5が10分以上続いたという観測結果も残しているらしい。
    月構成物質には岩と鉄が多いため音叉原理で反響し続けるためかと推測されている。

  3. 隕石衝突
    隕石衝突による振動。流星雨との関係が指摘されている。

  4. 熱月震
    2週間続く月の夜で地表が冷凍状態になり、昼間になったときの膨張収縮による岩石の割れが衝撃となったもの。
    温度差が起こる朝と夕方に発生し、頻度は一番高い。


となっています。

あとは人工月震というのもあり使用済みブースターや着陸船を月面に落下させ、地震計で観測することで月の内部構造解明に役立てるといったもの。

先日11日に落下した月探査機「かぐや」が最後に撮影したハイビジョン画像7枚が公開されていましたが、微弱ながらも月震を起こしたのかな。





月面基地建設には地震対策も必要になるのかもしれませんね。

2009年6月24日水曜日

降雨とUFO

ケネスが見たと言ったから 今日は空飛ぶ円盤記念日



津田です。



今年は空梅雨ですかね。



UFOといえばUFO戦士ダイアポロンですが原作はなんと美味しんぼで有名な雁屋哲で『銀河戦士アポロン』という漫画(作画は別の人)らしい。

あと「合身」という造語は「合体」を青島文化教材社が商標登録してて使用できなかったブルマァクによって考案されたとか。

プラモメーカーとして有名なアオシマの前身は青島飛行機研究所で、模型飛行機が学校の教材としての役割を負っていたことに端を発しているようです。

今でも“ぶっ飛んだ”メーカーであり続けていることはとても凄いことだと思うんですよ。




2009年7月4日(土)より全国ロードショーの『ウィッチマウンテン/地図から消された山』は、「ロズウェル」「エリア51」と並ぶ禁断の場所≪ウィッチマウンテン≫を舞台に、地図から消された山に隠された驚くべき宇宙の謎を探っていくSFミステリー大作なんですと。

まぁディズニーなんですが。

タクシー運転手が主人公なんですが、「ベントラ ベントラ スペースピープル」で呼び出されたぼったくり宇宙タクシーとは関係ないようです。



昔、SF研といえばUFOを研究したり呼んだりする怪しげなサークルと認識されていたらしいのですね。

信じられないことばかりではありますが、近頃少し世間の常識には飽きたところなのでそういうのもちょうどよいのではないでしょうか。






なぁもう止めようと言ってじわり噴出す汗を意識しながら風もなく重く蒸した黒雲を見上げ息をついた。

「べんとらべんとらすぺ~すぴ~ぷる」UFOは来ない。



申し訳程度に屋根のあるバスの待合所で豪雨をしのいだ。

西に暮れかかる空ではもう雲が切れかかっていた。もうやむだろう。

付き合わせて悪かった、そう言って黄色い小さな折り畳み傘を押し付けると鞄を頭に友人は振り返らず走り出していった。

その頭上には暮れ色をキラリ反射した銀色の円盤が傘のように付き添っていくのが見える。音もなく。

自然と携帯を取り出し画像に収めようとしたが、電子機器はさも当然のように使用出来なかった。

雨にぬれたせいかもしれないのだが。

2009年6月23日火曜日

世界のおわりとワンダーランド

むむっ!つまり名古屋で楽市楽座ですね。



第八(末広がり)天魔王北方。


今期アニメの中でも群を抜いた奇想さで度肝を抜いてくれた『戦国BASARA』も終わり戦国最強:本多忠勝の忠義と武勇に皆も泣いたことだろうが、史実の織田信長に対して当時世界の終わりを垣間見た人もいたのではないだろうか。

終末テーマはやはり世紀末前に最高の盛り上がりを見せたが、不景気の今でも根強い人気を保っている(ムー的な意味で)。

そんな中、次のイベントとしてはマヤ・カレンダーによる2012年終末論。

マヤ・カレンダーは別にこの年で終わりじゃなくて、侵略者たち解釈のネガティブ情報だとする説もありますが、いいネタとして最近良く目に耳にすることが多い。

現に今年の年末映画としてその名もズバリ『2012』というローランド・エメリッヒ監督作映画の最新予告編が公開中なんですが、カタストロフ映像が凄いので一見の価値はあるかもだ。



関係ないけど1Q84で話題だった村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」はアニメ『灰羽連盟』に深い影響を与えているよう。

むしろ神林長平さんの『魂の駆動体』をなんとなく想起したのだが。

灰羽3話くらいまで観て止まってるなぁ。

灰羽の原作・脚本・設定の安倍吉俊さんはハヤカワラノベ表紙作戦により神林長平『Uの世界』『太陽の汗』の表紙絵を描いていますな。




夢幻のごとくなり、か(意味不明)。

2009年6月22日月曜日

を:ヲタクに教えられてラノベを読む

時には自分より未熟な(と思っている)者から面白いものを教えられることもあるということ。



上舞です。




昔はマニアとかいわれてたんですかね。

こだわらなくてもよいところは意固地にならず、見識を深めるために触れてみることも経験になるのではないのでしょうか。

逆もまた真なりかと。

無限多様無限調和。

2009年6月21日日曜日

美しい夜を!

それは幻ではない

フランケン・フォン・フォーグラー博士(ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日)



上舞です。



夏至ですね。

「1000000人のキャンドルナイト」というイベントが今年もリバーウォーク北九州でもあっていました。





そのむかし

夜の恐怖がまだ世界を覆いつくしていたころ、蝋燭騎士はその身を減らし、人々をほのかに照らし続けていました。

しかし、ひとつの町に百万人が住むようになってきたころ、蝋燭騎士は思いました。

もうすぐ私よりもっと明るく輝かしい光が必要になるだろう。

そしてそれは今では栄光の電気騎士の役割として、さまざまな場所や時間で、また物に活躍の版図を広げています。

でも人々は、かつて暖かな光を灯した蝋燭騎士のことも忘れてはいません。

今でも大切な想いには、蝋燭騎士のちからが役に立つのでした。

おしまい



という美談ではなくて、電気を消し、ろうそくの灯して過ごそうというスローライフ運動の一つだそうです。

んで環境問題などを考えたりするのはおまけ、この運動自体はエコじゃないですよという主旨が立て看板に書いてあったのでした。

今年は西日本工業大デザイン学部学生製作の竹製キャンドルオブジェなどが通路に並んでたよ。



便利だからってシズマ・ドライブだけの世界じゃなく、いろいろな光、灯りがあるほうが楽しいですよね。