2011年6月4日土曜日

2011春のアニメ

最近アニメは1クール完結だったりと短いけど、首相在職期間と関係あるのかな。



どうも!SCIENCE&FICTIONの休日は髭を剃らない主義の方、北方です!



・TIGER&BUNNY:和製Xメンのようなヒーローモノなんだが軽くて明るいノリのところがイイかな。主役の一人、虎徹は子持ち(娘)ってとこもいい。音楽も心地よく、オリジナル作品だし今季一番の有望株。全25話予定らしいんでまだまだ楽しめそうだ。

・Steins;Gate:こちらもストーリーが進んできて面白くなってきたけどどうやって収拾つけるのか気になるところ。元がゲームなんで販促としては申し分ない反面、ゲームファンには不評かもね。トゥットゥルー。

・神のみぞ知るセカイII:神兄さまの魅力全開。漫画もちょっと見たけど細かいとこで笑いを誘う感じでなかなか。絵も達者だよな。アニメも絵がきれいですよ。PSPが欲しくなるな。

・へうげもの:と書いて「ひょうげもの」と読む。まぁ漫画の方が面白いんだろうがアニメもなかなか、NHKだし。いわゆる戦国モノであるが、茶の湯と物欲という「数奇」に重点を置いた構成で面白い。すでに本能寺の変に差し掛かっており、ここらへんはやはり感慨深いよね信長好きとしては。
ゲーム「信長の野望」でも武将風雲録(1990年)から茶器がアイテムとして導入されたよな。懐かしく候。

・Dororonえん魔くん メ~ラめら:すっごく昭和初期テイスト。でも多分イメージの中のファンタジック昭和なんだろうな。誰向けなんだろうか。

・デッドマン・ワンダーランド、青の祓魔師:まだ追いついてないけどどうなんだろうか。見なくてもいいかな。

・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。、C:ノイタミナ枠。:とりあえず1話。ちょっと体質に合わないかも。

・アスタロッテのおもちゃ!、緋弾のアリア:くぎゅ分補充に。

・ファイアボール チャーミング:未見。DVDでかな。

・春ちゃん:井田さ~ん。動くししゃべるし、アニメですよ。

いじょ。
グッドラックモード!

2011年6月3日金曜日

習慣エンタープライズDをつくる

いや、さすがに無理だがTNGファンなら創刊号790円+99号×1590円=158200円くらいは出すのかな。



上舞です。



アオシマの完成品D型の話題も記憶に新しいですが、デアゴスティーニが
「週刊 スタートレック エンタープライズDをつくる」ってのを販売するようですよ。



スケール:1/900。全長約72cm、全幅約52cm。
完成まで全100号で毎月あたり6360円が2年以上続く大物は、まさにギャラクシー級。
LEDライトアップ、42全デッキを透明アクリルパーツで再現。
見た限りでは円盤部と推進部で船体分離も可能そう。
35号まで購入すれば同スケールのクリンゴン:バード・オブ・プレイ(ABS樹脂製完成品)をもれなくもらえるとのこと。
解説などもかなり充実したものとなっているもよう。

どうやら広島などで先行販売らしいんですけどね。
TNGは長かったからスタートレックといえばピカード艦長のD型エンタープライズを思い浮かべる人が多いと思うんだけど、なぜかバンダイからはプラモが発売されなかったりと日本では立体物に恵まれてない印象だったけど今年はすごいな。

エンゲージ!

おまけ

2011年6月2日木曜日

蹴りたい世中

キック・明日



花と嵐の北方



んでキック・アスですよ。
こんな低モラル映画久々に見た。こりゃ大っぴらに全国公開は難しかったろうな。
11歳の女の子が嬉々として悪人皆殺しってのは自分的にはご褒美ですが道徳的にはアウトだよな。
アクションはほんと凄くて、GUNSLINGER GIRL実写版があればこんな感じか。
コミックにはないスカートをはかせたのは正解だと思った。
アクションの9割がたはクロエ・グレース・モレッツ自身がこなしてるらしいが、壁を駆け上って一回転するシーンはやらせてもらえず、スタントダブルの男の子が演じたらしい。
キック・アスというより主役はヒット・ガールでしたね。
figmaとかの可動フィギュアが出れば売れそう。

そしてこの娘のミンディを仕込んだのが犯罪組織から陥れられた元刑事デイモン・マクレイディなんだが、バットマン風衣装に身を包んだどうしようもない親父を演じるのは我らがニコラス・ケイジ。
ビッグ・ダディ……イイ!
自分も娘には優しく接したい(火薬量を減らした弾丸で)。
あ、捕まったダディを救出に行った際、ヒット・ガールの暗闇での戦闘シーンは、まんまFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)画面そのものでしたな。

一応の主人公はほんとダメな感じの俗物代表なんだが、最終的にはまぁなんかそれなりには。
ラスト、マスクを脱いだもじゃもじゃ頭は一瞬ラルフ・ヒンクリーを思い出して懐かしくなりましたよ。
UFO時代のときめき飛行、好きでしたなぁ。
あとホモ(ゲイ)が嫌いな女の子はいませんってのは海外でも共通項なのかな。



なりきりヒーローといえばレンタヒーロー、カラオケであれば歌いたい気分ですよ!

2011年6月1日水曜日

ここは酷いインターネッツですね

時代が生んだヒーロー2本立て
「ソーシャル・ネットワーク」と北九州初公開「キック・アス」を小倉昭和館で観てきた。



顔本北方



・ソーシャル・ネットワーク

あくまでも事実をもとに脚色されたフィクション映画であるとのこと。
まるで期待していかなかったんだが結構楽しめた。
冒頭の女子学生の顔の格付けサイトは、結構前に亜種(猫の写真だったっけ)をネットで見かけた記憶があるけどここが源流だったのか。
SNSは無法地帯のインターネット内におけるある程度の閉鎖されたコミュニティの一種で、インターネット内インターネットくらいの認識しかなかったんだけど、なるほどある程度の社会的ステータスを重要視する人々にとってはフェイスブックの仕様は大変魅力的であり、そのような人々というのは世界的に多いのだなぁということが理解できる。
映画では結果的に、女の子にフられた腹いせに億万長者にまで登りつめてみた、後悔はしていない キリッ (だけど未練はある)。というオチなんだけど、歴史は非モテがつくった、ともする普遍的英雄譚の一種なのかもな。
頭のイイ馬鹿は始末におえない。

しかし現実にはまだ直近の出来事なのによく映画化できたよなー。
でもこれもスピード情報化時代のたまものであるのか。
最先端を疾駆しているものから見れば、すでに遠い過去の出来事なのかも。

六次の隔たりを経て誰にでもたどり着くことは可能かもしれないけれど、その人とコミュニケーションが成るかどうかはまた別問題であるな。

2011年5月31日火曜日

夢のエネルギー

仁友堂の安道名津、わたくしもご相伴にあずかりましたわ。



葉山ですの。



昔ながらの懐かしい感じのドーナツで、おいしくいただきましてよ。

さて。
パンがないならお菓子を、というわけではございませんが、原子力発電がダメなら太陽光発電にすればいいじゃないなどという感も多くなってきているようですわね。
車が危険だから車を廃止するような極論ではないのでしょうが、論点はそこにあるのではないような気がいたしますわ。

なぜ推進と反対の両極の立場をとらなければならないのでしょうか。

わたくjしは電気をただつくる過程には興味はありません。
効率的に使えさえすればどのようなエネルギーでもかまいはしないのですよ。
だから現在流布されているような節電やエコなどには、まったく意義を感じませんの。
だって低きに流れるようなら景気が良くなる要因など、どこにもありはしませんことよ。

無駄はもちろんよくありませんが、贅沢は素敵なこと。
貴方たちは自分たちの子孫に、ご自分より不自由な生活を味あわせたいのでしょうか。
地球にエネルギーがないのなら、宇宙に行けばいいじゃない。
たとえば現行原子力発電には放射性物質が発生するという問題点があるのだから、これを解決しさえすればよろしいのですよね。
現知性では無理だというのならば、現在のエネルギー消費指数を維持しつつ、代替エネルギーに移行させればよいだけ。
無理ならより安全な原子力発電を行えばよろしい。

わたくしは今より低エネルギー消費しかできないような生活など、まっぴらごめんですわよ。
未来は常に明るく、輝かしいものでなければ。
それこそ個人的な趣向から言わせていただけるのであれば、即座に軌道エレベーターを設置。
放射性廃棄物などはそこから太陽へ射出してしまえばよろしくてよ。

あぁもっと積極的なる創造のエナジーを、explosion!

2011年5月30日月曜日

ヨルダンに行かねばならぬ

との啓示を受けましたよ。



北方死海



スタートレックシリーズをモチーフにしたテーマパークが、中東はヨルダン南部の都市アカバに建設予定らしいですよ!

ザ・ヨルダン・タイムズ紙ほかによると、ヨルダンに拠点を置くルビコン・グループ・ホールディング(RGH)が、パラマウント・リクリエーションやCBSといった企業と共に計画しているものらしい。
RGHが建設する大型リゾート施設の目玉アトラクションとなるんだとか。
施工費推定約10億ドル(約800億円)という超ビッグプロジェクトで、劇中(23世紀)登場の世界観を完全再現したものになるようです。
気になるオープンは2014年を予定。
行きたいが中東か~。
2014年までには景気も回復してある程度は平和な世の中となっていることに期待しましょう。

世界でも貴重な黒バラの咲く土地、アカバがこれからはスタトレの聖地になるのかな。

黒バラの花言葉は、「あなたのすべては私のもの」、「憎しみ」、「恨み」、「束縛」とか超ネガティブなんですけど逆に、
「永遠の愛」、「けっして滅びることのない愛」、だったりもする。

まさに永遠の淵に立つ都市なのであろうか。

2011年5月29日日曜日

映画「HAYABUSA]を観ました

【冬月さんからの投稿です】



500円というリーズナブルな観賞料もあってか、日曜日に行ったら親子連れでいっぱい。
映画というより46分のCGドキュメンタリーなんでしょうが、いやー泣けた泣けた。
宇宙空間の広さ、果てしなさ。地球を離れて小惑星へ旅する孤独さが前半じわじわと沁みて来ます。

イトカワへの着陸で傷つき、一時は交信途絶したはやぶさに呼びかけるナレーション。まるで人間に語りかけるように。さあ、地球に帰ろうと。
地球からの交信を受けてとつとつと帰りの旅路をたどり始めると、萌えキャラでもないのにいつのまにか感情移入してましたよ。

満身創痍の状態で大気圏突入し、燃え尽きてゆくところで、不覚にも涙が。地球帰還カプセルがまるで一粒の種のようにオーストラリアの砂漠に落ちていく…。

ありがとうはやぶさ。映画のスタッフグッジョブ!

私たち日本人は、機械を道具として認識する欧米人に対して、人のように擬人化して認識すると聞いたことがあるけど、まさにそうだった。