2009年5月23日土曜日

知のフロンティア

つまり現時点では未開の地、北九州。



トラベラー・北方。

羽田降りてモノレール改札の直前のトコに「北九州学術研究都市」のPR広告があるんだが、地方で地元の名前を目にするのもいいもんだよな。

しかし知の最前線と言いたいつもりなんだろうが、北九州市小倉北区に本社を構え精力的にロボット研究などで活躍してきた株式会社「テムザック」が出ていくくらいの魅力の都市なんだからな。

推して知るべし。

テムザックは平成21年5月20日(水)付で研究拠点(技術本部、社長室、経営企画部)を福岡県宗像市に拠点を移したとのこと。

北部九州であることには変わりないんだがなんだかなぁ。


そうそう、スターフライヤーの離陸前に機内で放送される「非常用設備のご案内」のナレーション案内は男性の声なんで珍しいなぁと思っていたんだがなんとなく聞いたことあるような気がして調べると、




声優の子安武人だった。

ハイル・イルパラッツォ!

(最近では戦国BASARAの猿飛佐助か)

2009年5月22日金曜日

TOKIOに空で飛ぶ

ジュリー・北方



北九州からSF(スターフライヤー)でTOKIOに飛べるんだぜ!



今、東京。

ではまた!

2009年5月21日木曜日

ち:地球空洞、夢となる

科学的には否定された地球空洞説ではあるが、それでも夢とロマンは今だ潰えない。

否定されてなお魅力的でいられること。また新しい輝きを得ること。




Center of the 北方。



昔の人は様々な地球像、いうなれば世界観を構築したわけであるが、天動説や地球平面説と並び近年でもその存在感を失っていないのが『地球空洞説』だ。

神話世界における地獄、冥府、メイド冥土などの地下世界という概念からの連想であろうことは想像に難くない。

ファンタジーなどにおいては十分現役で通用するアイディアだろう。

変わったところでは「凹面の地球」という、中でも一風変わったアイディアも見受けられる。

よく考えるなぁ。



少しSF的に考察範囲を広げれば、このアイディアはフリーマン・ダイソンが提唱した「ダイソン球」にかなり近い考えであるともいえよう。

ニーヴンの『リングワールド』とか亜種だよね。

巨大な円筒形の構造物世界が出てくる羅門祐人さん(福岡県出身らしい)の小説『自航惑星ガデュリン』のシリーズとか知識として知ってるだけなんですが、実際どうだったのかな。

「ディガンの魔石」とか。


あと、地下に行くんじゃないけど「戦闘妖精雪風」シリーズの南極超空間通路はこの説がイメージソースのひとつになってると思うんだけどなぁ。


とまぁ現代でも宇宙像を構築するにあたっては「超弦理論」を宇宙論へ応用したりして、様々な宇宙の姿を思い描いているところは、ほんとよく考えるなぁと感心することしきり。



今後、我々はどんな楽しい世界を想い描いてゆくのでしょうね!

2009年5月20日水曜日

バンダイ脅威のメカニズム

「機動戦士ガンダム」放送開始30周年を記念して、東京・お台場「潮風公園」に建設されている実物大ガンダム立像(全高18メートル)。

建設作業は順調に進み、Bパーツ(下半身)が完成間近。

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会は19日、報道関係者向けに工事現場を公開、とのこと。



津田です。



潮風公園は「ゆりかもめ」の台場駅もしくは船の科学館駅から徒歩5分。

いろんなトコで話題になってるけど、ふ~んて感じでした・・・が。

でも建設途中の写真を見ると、がぜん盛り上がってまいりましたよ(笑)。現金なものです。

まるでデカいプラモです。

ドラえもんにあったよね巨大ロボのプラモ作る話、あれを思い出しました。

製作途中のパーツの数々がワクワク感をいや増しますなぁ!


全身が完成すると総重量は35tにおよぶらしいけど設定の本体重量は43.4tなんだぜ。

ルナ・チタニウム合金軽すぎですよ!


お台場の地盤が柔らかく、地下40メートルの岩盤まで“くい”が到達しないため、基礎部分はなんと“置き基礎”構造。

ホントに立ってるYO!

建築基準法の構造規定をクリアしているので雨風の影響もまったく問題ないらしいが、やるなぁ。


7月11日(土)からの一般公開では、頭部が上下左右に稼働、両眼・両肩の警告ライトなど約50カ所が発光、両胸ルーバー・足首、背中バーニアなど14カ所からミストが噴射する豪華なギミック満載!

完成が楽しみですね~。

2009年5月19日火曜日

天の眼を離れて

NASA TV見ながら書いてます。



津田です。



ハッブル宇宙望遠鏡の改修を終え、いよいよ帰還の途につこうとしているスペースシャトル・アトランティスの切り離し作業が中継であるようなんで。

http://www.nasa.gov/multimedia/nasatv/index.html

さっきペイロードベイからの搬出がすんだトコ。

・ハッブルからアームを切り離し軌道投入(21:53頃予定)

・アトランティス、軌道離脱(22:29頃予定)

らしいです。

今のところまだ動きが無いので暇だなぁ。

予定よりわずかに遅れてる模様。さて、そろそろかな。

カメラでのライブ映像は無し・・・CGか、残念。切り離しは成功のようです。

今アフリカ上空だって。さっきはオーストラリア上空だったなぁ。

22:29頃、アトランティスがハッブル宇宙望遠鏡とそれぞれ独自の飛行を開始。

最後のお別れですね。

アトランティス帰還予定ですが、最新着陸時刻設定は当初予定より早められているようで、日本時間5月22日金曜日23時3分になっているようです。



ついでに現時点での今後のスペースシャトルの打ち上げ予定 

○2009年                  
STS-127:エンデバー   6月13日 20:19目標 (日本時間) 
STS-128:ディスカバリー 8月6日目標 
STS-129:アトランティス 11月12日目標 

○2010年 
STS-130:エンデバー   2月目標 
STS-131:アトランティス  2月11日目標 
STS-132:ディスカバリー 4月08日目標 
STS-133:エンデバー   5月31日目標

2009年5月18日月曜日

火星の殺人者

だったら怖いぞ新型インフルエンザウイルス。



アンタークティカ・北方。



日本でも感染者続出で、「アンドロメダ病原体」や日本のアレを思い出す人も多いようですな。

アンドロメダ~より前、1964年に日本が誇るSF作家「小松左京」さんによって書き下ろされた、そう、

復活の日』である。

英題は「VIRUS」なんだな、初めて知った。

原作では、猛毒の新型ウイルスMM-88によって変異したインフルエンザは「チベット風邪」と呼ばれ、人間だけでなく鶏などにも伝染病として蔓延。

通常のワクチン製造には鶏卵が大量に必要であるため、鶏卵が高騰して防疫体制が深刻なダメージを受ける描写もある。

現在の新型とトリインフルエンザが合体したような凄さだ。


今の新型が弱毒性で普通の治療が効果があるからといって、警戒を怠るべきではないだろう。

不謹慎かもしれんが今こそこの名作を読んで、人類や世界のことについてあれこれ思いをめぐらせてみてほしいもの。

そしてどんなに絶望の中にいようとも、復活のチャンスはいつもどこかにあることを、我々はゆめゆめ忘れてはならないのだ。

2009年5月17日日曜日

花と天使


天使コマンド型ライトアーマー ウェルクストラは光子企画さんトコに採寸のため出向いていたのですが、パーシカと交替したので戻ってきました。

名前も考えましたよ。

以後、『G・ソフィラ』でよろしくお願いします。

ソフィラ「よろしくおねがいします」




上舞です。



というわけで門司の白野江植物公園に行ってきました。

シャクヤク(芍薬)とカキツバタ(杜若)が見頃のようなのですよ。


ソフィラ「しゃくやくは薬の字が入っていることからもわかるように、漢方薬としてとても優れているようですよ。死者の国の王の病も治すほどの万能薬っぷり」

なるほど、花の宰相(花相)との別名もあるんだな。

 

まさに立てば芍薬、大輪だなぁ。

ソフィラ「座らせてもらってますけどね、シャクヤクさんすみません」

なんとも親指姫のようだぞ!


そしてカキツバタ。

おぉ花札の世界だ。

「いずれ文目(あやめ)か 杜若(かきつばた)」ともいわれるように区別が難しいものですが、水中から咲いているのでカキツバタで間違いないでしょう。

アヤメもありましたよ。(写真無いけど)

花びら中央部に網目模様が特徴的なんでここでも区別できます。

あと黄菖蒲も近くにあって、目に鮮やかでした。(写真無いけど)



ソフィラ「風情があっていいですね~」


ソフィラは花に映えるね!








そして公園内を散策しましたよ。

では新緑に遊ぶ森の妖精をご堪能ください。

コロポックル?

ナウシカの世界のようだネ。
ソフィラ「森林浴ですね~」
待ち受けに使えそう。

というわけでソフィラ初のお出かけでした。


天気は曇りがちだったけどたまには自然と触れ合うのもいいものですね。



次回は虫除け対策も忘れないようにしよう。








ソフィラ「また、つれてきてくださいね!」


















~番外編~

かぐや姫を見つけたよ!