2010年11月6日土曜日

響嵐だが酒場はないアル

どっちだ。



上舞です。



去年も行ったんだけど、今年も「ひびきの響嵐祭」に足を伸ばしてきたよ。
北九州市立大学国際環境工学部ひびきのキャンパスの学生で立ち上げた大学祭らしいけど、北九州市若松区西部にある北九州学術研究都市全体のイベントでもあるのかな。
まぁその名に恥じないデカい大学ですよ・・・いや北方キャンパスがショボいだけか。
理系大学(の集合体)らしく、研究成果が目に見えるということもあってすごく見ごたえがあって面白い。
建築系のとこでは建築模型やユニークな課題工作物などの展示はもちろん、一年時の課題の一つでデッサンやテーマを与えられて描かれた絵が分散展示してあったんだけど、この絵のレベルがむちゃくちゃ高いと感じて感心してみていたら、外国人教授がやってきて、上手い学生を中心に置いてるんだよって話しかけられた。
なかなかに話し好きの教授で実に興味深くお話を伺うことができましたよ。

明日日曜にあるらしいんで見れないけど、日本人初宇宙飛行士の秋山豊寛と2009年に宇宙游エイしたエイ型ロボット開発者の山本郁夫教授の宇宙トークLIVEショーとか、ロボット・デモンストレーションもある。
読み聞かせブック・リーダ・ロボット「二宮くん」もいて、服を着せられたり外観がバージョンアップしていた。
また先着順ながらブルースクリーンを使用した本格合成写真をタダで撮ってくれるとこもあって、もちろん体験してみた。背景はやっぱり銀河で!

エコ企画も、ひびきのキャンパスオリジナルエコ容器のリサイクル活動を実施しており、北九大と比べレベルが段違いに上だ。もうこっちが本家でいいんじゃないかな。

惑星サーキットラリーという各展示ポイントを周らせるための企画はまぁ景品を含めてまぁしょぼいっちゃしょぼいんだが、実は構内の各施設にも見所は多くあって新しい発見もあり、知るきっかけを作ってくれる有意義な企画だなと感心した。

自分たちのしていることを楽しんでもらえるように表現し伝える。
大学祭、かくありたいものよ。

←エイ型ロボット
迷い込んだいい感じの施設。撮影に使えそうなポイント満載、ロケしたい。
  
   

2010年11月5日金曜日

イスカンダルの味がした

無限に広がる大宇宙くらいは流れて欲しいものだね。



はるばるのぞむ北方。



映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の公開に先駆け、ファミマとampmでキャンペーンくじをやってた。
アサヒとの提携みたいなんでミンティア派の自分は2個買えば引けるんでとりあえず一回。
まぁくじは等価交換じゃないし。
景品はクリアファイル2種とサイコロボックスティッシュ、付箋紙&メモセット、シールセットだったかな。
クリアファイルはデザインが良かったので欲しかったが次に行った時にはもうくじ自体が完売だった。
一週間ごとに景品が変わるとも聞いているんでまた機会があれば引いてみようかな。

あと他にタイアップ商品として、まろやかでコクのある乳性飲料、
  第3艦橋が沈殿する場合が…
そして毒々しい青々と美しい色合いの蒸しパン、まさかのメロンソーダ風味。
 結構美味しいよ、イスカンダル。

所変わって、映画館ではポップ看板も展示。ヤマト折り紙なるものも配布中だった。
  
↑3Dに見える看板。まぁホントに飛び出してるわけだが。折り紙は基本、鶴の折り方なんだけど意外と難しかった。
 
完成図。ヤマトに見えんこともないよな。

というわけでなにかと盛り上がってるようなそうでないようなよくわからないんですが、もうすぐ後悔航海公開ですね実写版ヤマト!

2010年11月4日木曜日

夢の途中

希望という名の重い荷物を君は軽々ときっと持ち上げて笑顔見せるだろう、
パワードスーツで。



津田です。



ただ心の片隅にでも小さくメモしたつもりが字が汚くて解読不能な今日この頃、皆様イカがお過ごしでゲソ。

なにごとにも後片付けはある。
ひとまず企画自体は終了したものの、

アンケートにご協力いただいたOBの皆様へ、記念誌「北九大SF研30年の企み」を送付する仕事が残っているわけで。
近日中には何とか作業を
終了させたいと前向きに検討いたしますので、末永くお待ちいただきますよう、
よろしくお願いいたします。
むぎゅう。

2010年11月3日水曜日

北九大SF研30年の企み 最終日

われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか―



津田真間



・SF研の歴史:記念誌巻末付録の年表と表紙絵ギャラリーを拡大印刷したものをホワイトボードに掲示。IさんからSF研未所持の会誌や資料の提供がありました。貴重な資料をご提供いただきまして、誠にありがとうございます。大切に封印保管させていただきます。

・頒布物:レコード、在庫終了。漫画などもほぼ頒布終了。

・映像展示:午前中は客足がなく、ミニパトを見た(あ、途中までだったよ)。
また自主制作映像は基本的に予告編というつくりなので、閲覧いただいた方に「どの作品の本編を観たいですか?」というアンケートも取りました。
「流浪の銀星ガウリス」(変身ヒーローもの)6票
「Shadow Fase」(特殊超能力バトルアクションもの)5票
「Piling Solt」(不条理コメディ)4票
まぁ変身ヒーローものなのに変身してないからねぇ。

○ご来場のOBの皆様

・初日に引き続き、Iさん、ぐちさん、糟屋さん、何度ものご来場、ありがとうございます。

・連絡会代表、片山長官(Shadow Fase:役名)。

・アニメ店員、S.Fさん。

・神社からはSさんと、今年から北九州在住となったKさん。

・シティマラソン福岡2010で走ってきた、載穣京(Shadow Fase:役名)さん。

・市内からはまだまだ最近OBになったばかりの、Mさん。

・すぐ仕事があるにもかかわらず駆けつけてくれた、Nくん。

最後に30年分の会誌、SF研ノート、企画ノート、名簿や写真、落書き帳などをダンボール2箱分に詰めて梵字テープにて封印、倉庫に保管いたしましたことをご報告いたします。
(お願い・・・積荷は全て燃やして!)

本当にたくさんのOBの方々、また一般ご来場者に恵まれ、ささやかではありましたが当企画を楽しんでいただけたのではないかと思います。
「北九大SF研30年の企み」にご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様です。
最後になりましたが、共同企画ブランドである光子企画:黒衣の女(Shadow Fase:役名)こと光原玲さんに、ありがとう。



北九大にはSF研究会が、存在する

2010年11月2日火曜日

北九大SF研30年の企み 3日目

申し訳ございません、このような展示で。
30年・・・ですか、SF研らしい。
私はSFのおかげで真っ当な人間になれた。今度は私がSFを救ってあげよう。
聞くところによるとお前もSFの力を手に入れたらしいね、試してあげよう、お前のSF力を。
どうした?SFしないのか?
いい企画だ 感動的だな だが無意味だ
後悔するぞ、SF研を倒さなかったことを。



上舞惣一



・SF研の歴史:時代と共に整然としてくる様子を会誌を年代順に並べ直すことで表現、完成形へ。

・頒布物:SFマガジンとニュートン、配布終了。

・映像展示:ヒマなんでアサルトガールズと東映TV映画予告編集を見た。

○ご来場のOBの皆様

・市内からゲルマンTくんと黒沢アキラ(Shadow Fase:役名)くん、おおっ期せずしてポストマンがそろった。

さすがに3日目の平日ともなると出足も少なかったのですが、なかなか会う機会の少ない方々にもご来場いただけました。
あとSF研とは直接関係ないのですが映像作品「Piling Solt」の主演女優(北九大生)にご来場いただけました。ありがとうございます。
また頒布物をダンボール一箱分抱えて持って帰られたご来場者様がいらっしゃいました。


他人にとってはガラクタかもしれないものが、人によっては「お宝」になるかもしれない

2010年11月1日月曜日

北九大SF研30年の企み 2日目

11月はたそがれの後



葉山はな



・SF研の歴史:重複して展示してある会誌を間引きましたわ。徐々に整理されてゆく様子を表現いたしましたの。

・頒布物:現役生らが過去会誌やレコードなどを持ってゆきましたわ。そうそう、1/1ハロを持っていってテント企画のディスプレイに早速使ってくれてましたわよ。

・映像展示:自主製作映像の他にファイアボールなども拝見いたしました。

○ご来場のOBの皆様

・昨日に引き続きガウリス(ガウリス:役名)さんとメインクーン様(ガウリス:役名)。

・埼玉からゼルビス(ガウリス:役名)くんとナミ(ガウリス:役名)さん。なんとチーム・ガウリス勢ぞろいですの。

・静岡からUくん、静岡版1/1ガンダムの写真などを拝見いたしましたわ。

・ぐちさん、主に留守番をお願いいたしました。

また九工大生の方も見えられましたの。学外会員について尋ねられたのですけれど、現役生の公式回答では現在は募集していない旨をお伝えいたしました。
九工大のSF研はすでになくなってしまったのでしょうか。

まったくの平日にもかかわらず展示場に足をお運びいただきまして、誠にありがとうございます。

2010年10月31日日曜日

北九大SF研30年の企み 初日

TREK or TREK



北方多聞



光子企画Presents「北九大SF研30年の企み」の協賛として北九大大学祭教室企画に出展。

・SF研の歴史:コの字型にブースを設け30年分の会誌を分散配置することでSF研の混沌状況を示した。また記念誌「北九大SF研30年の企み」も展示。

・頒布物:現SF研会誌「VISION」最新号配布。過去会誌および定期購読誌「SFマガジン」と「科学雑誌 Newton」、漫画、SFサントラなどのレコードの展示と無料配布。

・映像展示:自主制作映像「流浪の銀星ガウリス」「Shadow Fase」「Piling Solt」を3回に分けて上映。また「さよならジュピター」特典映像(メイキング)なども。

○ご来場のOBの皆様

・この企画の発端となった同人誌「大学SF研の今までとこれから」を購入、見せていただきました、神奈川から明神さんと鹿児島からガウリスさん。

・公認のOB現役相互連絡会から、会計ぐちさん。

・市内からTさん(差し入れありがとうございました)とOさん。

・最古参のOBの方のうちのひとりで貴重な情報の提供をいただきました、Iさん。

・福岡からわざわざ重くてかさばる書籍をたくさんお貸しいただきました、糟屋さん。

・今月ご結婚されるR(Shadow Fase:役名)くんと、つかさ(Shadow Fase:役名)さん。「Shadow Fase」にご出演いただいたさいには共同技も披露されていました。

・市内からOBになったばかりのN(H)さん。ご記帳いただくのを失念しておりました、申し訳ございません!

また現役のSF研部員にも数多くご来場いただき、過去会誌などをお持ちいただきました。
小雨がちの寒い天候の中、予想より多くの一般来場者にもお越しいただくことができました。

ご来展の皆様、ありがとうございます。