2009年7月25日土曜日

ジュピターゴーストあらわる

本田主任!本田主任!



津田です。



国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」がついに完成、フル装備になり8月上旬から船外実験を開始する予定の今日この頃。

米航空宇宙局(NASA)は修理を終え調整作業中だったハッブル宇宙望遠鏡を稼動させ、木星に彗星か小惑星が衝突した巨大な痕跡を撮影、画像を公開した。

ハッブル撮影画像の公開は、5月にスペースシャトルが修理に成功以来、初めてとのこと。

黒々とした衝突の傷跡は、長さ約8000km。

地球赤道面直径が12756kmだから凄くデカイよね。

オーストラリアアマチュア天文家が19日に発見。

1994年シューメーカー・レビー第9彗星破片が木星に衝突して以来の珍事ですね。

こういうニュースを聞くと本当に木星は地球にとって守護神だなぁと感じますよ。

ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で初めて星を見た年から400年、NASA設立50周年、人類初月面着陸から40年、世界天文年の今年は太陽系内も何かと騒々しいようです。




“深海”の神秘『ディープ・ブルー』、“地球”の奇跡『アース』に続きBBCが送る最高峰のドキュメンタリー映画、

『宇宙(そら)へ。』

IHI “ワンコイン”キャンペーンとして、公開初日2日間8/21(金)・22(土)は全上映館で、どなたでもワンコイン (一律500円)で鑑賞出来るようです。

北九州での上映を期待しましょう!


宇宙へ。 - オフィシャルサイト

http://www.we-love-space.jp/

2009年7月24日金曜日

おてんき こわれてる?

明日の天気はどうなるの?

レッツ! ウェザーブレイク♥



津田です。




日食時のツケのような大雨ですね。

カタストロフを扱ったSF作品は山のようにありますが、大洪水メインの話ってなんかある?

雨と無知。



ジャンルはミステリっぽいけど高嶋哲夫「ジェミニの方舟 ─東京大洪水─」(集英社)がそれっぽい。

2007年に映画化された『ミッドナイト・イーグル』の原作の人なのね。

M8(集英社)、TSUNAMI 津波(集英社)とあわせて災害3部作らしい。


リチャード・カウパー『大洪水伝説』(1978)ってのもあって興味を引かれるもののサンリオSF文庫ですから。





まぁ洪水って言ったら「ノアの方舟」。

神:「一回水に流すんでサンプルだけ回収して保存よろ」

ノア:「じゃあ方舟で運ぶね!」




洪水は40日40夜続いたという。







次回をお楽しみに。

波浪again

2009年7月23日木曜日

雲間から光が射せば

欠ける太陽、見たい人々を走らす




エクリプス北方。



1764年4月1日、日食(金環食)の日に生まれ、「Eclipse first, the rest nowhere.」という紹介語句が「圧倒する」という意味の慣用句としても使用されるようになったことでも知られるお馬さんもいたことだし、あらためて日食の素晴らしさを堪能できた昨日は、本当に天に感謝。地に敬意。人には愛。

R・マツリの祈祷のおかげで北九州全域は観測条件に恵まれたことと思う。

あとで金の鈴と甘いお酒をあげなくてはならないだろう。

甘いのってお酒と認識しづらくなったなぁ。甘さはプラズマ。

当初、最大食率が高い九州南部を目指そうとの計画であったのだが、天候状況を踏まえ、観測地を急遽『北九州空港』へ変更。

壮大な天体ショーを存分に堪能できて非常に有意義であった。

以下わかり辛いが写真を数点。


蝕を待つパーシカ&ソフィラ

空港は結構雲量があるものの、太陽付近は青空ものぞき薄雲がかかる程度。

←:一番欠けてる様子がわかる写真。左上は服の影。

 
 

あとはよく判らんね~。

右上や左下の写真には近辺に太陽とは別の光点があるのでもしかすると他の星が写ってるのかもだがゴミだろね。

水星かなぁ・・・(以下略)

日食グラスをレンズに被せ撮影。


以下それっぽい写真。

 
 
直接携帯カメラで狙ったもんで、大きい光源は反射で下方が太陽だと思うんだがよく判らん。

右上の写真のアタマは神姫たち。



写真は撮る予定なかったんでこれはこれで。まぁ雰囲気だけでも。


次は2012年5月21日に金環食が日本一部地域でも観測可能らしい。




欠けてなお明るく、光を全て失うことのない巨大な太陽。

我々の全てのエネルギーの源であり、その存在の根源たる太陽。

普段は当たり前すぎて気がつかないことだが、わたしたちの一部でもある太陽のことに、これからも関心を持ち、知り続けてゆきたいと皆も感じたことだろう。





人間たちの首塚が遠くに消え失せる。

わたしは次第に小さくなり──今はだれにも知られずに、いなくなる。

しかし、愛情のこもった書物の中で、子供たちの遊戯の中で、

わたしは死から蘇って、いうだろう──太陽!と。

──オシップ・マンデルスタン

2009年7月22日水曜日

太陽が(か)くれる季節

おとなしく北九州で見ればよかったということになるのだろうか。



日食うう~う!! ハンターっ!!(安永航一郎のノリで)




ベヘリット北方。



さ、莫迦やってないで出発、出発。

2009年7月21日火曜日

もしもツキがなかったら

二向聴から一向に手が進まない。



津田です。



月面着陸から40周年でしたね(7月20日)。

衛星にしては巨大な地球の“月”。

月がなければわざわざ宇宙へ進出しようとはなかなか考えなかったかもしれません。

夜空を神秘的に彩る月は、時に優しく、時に畏怖の念を起こさせるように生物を照らし続けています。

地球に、そして生命になくてはならないパートナーといえるでしょう。

我々地球生命体は月(ツキ)がある、といったところでしょうか。



さて、決定論は今ではハイゼンベルグの不確定性原理によって否定されており、ツキすなわち“運”は現在確率論が扱う事柄になっているようです。

つまり運命なども変化しない決定的なものではなく、確率を意図的に操作することでいかようにも変えることが可能だと考えられます。

場の状況を可能な限り変化させる能力を持つものが生物だともいえるのではないでしょうか。

まぁ「そうあれかし」と思い願い行動する存在は、ひとつだけではないのでままならない世の中なのですが。



「もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅 」著:ニール・F. カミンズ 

は蔵書してるんですが見当たらない。

愛・地球博の「三菱未来館@earthもしも月がなかったら」も見たなぁ(懐かし)。



結論:「咲-Saki-」は麻雀アニメじゃなく百合アニメとしてみると面白いです。


背中が煤けすぎて生きるのがつらい。

2009年7月20日月曜日

掃晴娘きてくれ~

世紀王候補者が生まれるその日に!



てるてる北方。



明後日の日食の天気が心配で鬱々。

もう運を天に任せるしかない。

晴れるや?ハプティズム。


調べると、てるてるぼうずって元々女キャラじゃん。

というわけで掃晴娘は紙人形なんだが現代版にアップデートだッ。

いでよ「忍者型MMSフブキ」

命名「R・マツリ」!


R・マツリ:「おまかせください、あるじ!」

箒で雨雲を掃き清めるという掃晴娘(サオチンニャン)は「てるてるぼうず」の原形で、例によってかわいそうな逸話付きなのだが、

マツリ:「神姫はロボットですから。えい、やぁ!去ね、雨雲よ!」



北方:「まぁ気休めにはなる。降っても曇っても力の限りは願うんだ。悔やむことではないさ」

マツリ:「晴れ乞いの踊りって“ハレ晴レユカイ”ですか?教えてください」

北方:「・・・いや違うぞ。踊れないしな・・ハハハ」


マツリ:「雲間から僅かにでも太陽がのぞくよう、祈っています!」

2009年7月19日日曜日

君は闘う人になれ

もう 全部あいつ一人でいいんじゃないかな



北方RX。




今日の仮面ライダーディケイドの予告はもう十回ぐらい観た。

こんなに倉田てつを好きだったかな(笑)。

名乗りだけでこんなに盛り上がるとは来週はいったいどうなってしまうのか?

あー映画行きます。

『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(2009年8月8日公開予定)楽しみっす。

あと「ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ」ての見つけたけど、

なんだこれ!

ギャグが嫌いな人には薦めないが結構面白い。

動画サイトに流れてるけどいいのか?一応↓

http://www.youtube.com/view_play_list?p=077BE7494275BBEA&annotation_id=annotation_535114&feature=iv



最初はどうなることかと思ったディケイドだが、なかなかどうして面白い作品に仕上がりつつあるようです。



そうそう、今日は小倉祇園最終日。

屋台のディエンドのお面についつい手が出そうになってしまったことは内緒だ。

おのれディケイド、大人の理性まで破壊しようとするとは恐ろしい奴!