2009年2月21日土曜日

ザギバスゲゲル

クウガ観てます。


津田です。


あと残り10話くらい。

記憶の中で美化されているかなぁと思ったけど杞憂でしたね。
奇跡的なまでの高い完成度に観始めたら止まりませんよ。

さて、明日はザギバスゲゲルなので、このへんで。

2009年2月20日金曜日

メカニカル・ラブ

い、いい感じの響きですよねメカフェチな素晴らしいタイトルだと思います。


上舞です。


独立行政法人・産業技術総合研究所が開発した癒やし系アザラシ型ロボット「パロ」のドキュメンタリー映画「メカニカル・ラブ」が21、22の両日、米・ニューヨークの近代美術館(MoMA)で上映されるそうです。

21日には米国仕様に改良された最新型も展示。

最新型は外観は同じで、米国安全認証取得、英語音声認識機能追加、充電器本体小型化となる。

映画は大阪大学・石黒教授開発アンドロイド「ジェミノイド」と「パロ」をモチーフに人とロボットの関係を描いたドキュメンタリーです。

「ジェミノイド」はおっさん。キモい系ロボコンテストがあれば上位入賞間違いなしだと思います。

でもこの研究者は凄い。

重要な課題を含んでいるアンドロイド開発だと考えます。

非常に有意義な研究テーマだと思いますんでがんばって欲しいと思います。

ちなみにパロは「抱きしめたい!ロボットコンテスト2007」で一位。


「パロ」は株式会社知能システムから販売されており、日本での価格は35万円。

2005年3月発売から1000体以上販売。

8割は個人名義、残りは医療福祉施設で利用。

だそうです。


ロボットペットは意義があると思うんですよ。

北九州というか福岡県在住なら実感できると思うんですよ。


ペットを殺す人が一番多い県ですから。

2009年2月19日木曜日

光と闇の果てしないバトル

むかし、小倉京町銀天街に「おもちゃのおおさかや」って店があっての。

ちょうど今はダイソー百円ショップになっている場所だが。


北方だぁな。


そういえばおおさかやで買ったよなぁこれ。

懐かしいものを掘り出しましたよ。


モンスターメーカーは1988年に翔企画で発売されたカードゲーム。

ミールボーンズという1954年にフランスで考案されたレースカードゲームのルールをアレンジしている感じ。

らしい、今知った。

このあと何作か出てるはず。

萌え系カードゲームのエポックなんだろうか。

メディアミックス的展開もしたよな。

この流れもトレーディングカードゲームの流行の一因か。

思えばナガリ書店がこの手の以下略。


このころはまだまだファンタジーが目新しかったですよ。



それにしても小倉駅周辺にはおもちゃ屋なくなって久しいですなぁ~

まぁまんだらけがあるんだけどね。

北九州は模型専門店は結構がんばってると思うけれど、細分特化型にしないと商売難しいだろうな。


しかしトイザらスの投売りは時々驚く。

神姫ブライトフェザーが2000円ってのはまぁわかるがFIXの武者、アレックス、青フルアーマーが同じ値段ってのわ。

(武者とアレックスは2500だったかもうろ覚え)

以前R3レイズナーが1000円ってのにも驚いたけどね。

小売には厳しい時代か。

実際、通販とかの方が確実に手に入ったりメーカー直販の方が予約特典が付いていたりするわけで。

そんな中店舗だけの特典もあったり通販では入手できなかったりするものもあるが、

金さえ出せばヤフオクでの入手は可能なものもあるわけで。



ネトゲ(FF)やってる友人がゲーム内コミュニティの人間関係で気を使うという夢の無いファンタジーを繰り広げているということもありますが、やはり



夢を見続けることが俺のファンタジー



ってことでひとつよろしく。



追記:あの手の昔ながらの玩具店っていえばまだ門司の「おもちゃのもりやま」が残っているはず、多分。

2009年2月18日水曜日

ほら世界の底辺で

くるくる輪を描いて~


いや、てっぺんだから。


上舞です。


スプーンおばさんはティースプーンぐらいの大きさに変化すると動物の言葉がわかり会話できるようになりますます。

つまりこのことは何かを知り理解しようとする時には、まず自らが変わらなければならないということが暗に示されているのです。


そんなことよりルウリィ(声:島本須美)がかわいらしかったよね特に耳か。




えーと、ルーリン(鹿林)彗星が現在、地球に近づいてきていてるようです。

2月24日(火)に地球に最接近するこの彗星は、2007年7月に台湾の鹿林天文台で発見されました。

位置関係から彗星の尾っぽは見えないようです。

4~6等の明るさになるそうなので、空の暗い場所では肉眼で見えるかも。

位置はだいたい南の空の高い位置、見ごろの20日~3月1日にかけておとめ座からしし座に向かって移動していきます。

最接近時の23~24日には見かけ上、土星のすぐそばを通過するので場所はわかりやすいかな。

再び戻ってくるのは少なくとも数万年以上先らしいので観ておきたいですよね。

暖冬だけど防寒対策はしっかりと。

そして見えない場合は、


「彗星かな? 違う、違うな・・・彗星はもっと、バアーッて動くもんな・・・」


とでもつぶやいておきましょう。


今年は「世界天文年2009」

イベントもまだまだ盛りだくさんです。

これを機会に夜空に、宇宙に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

2009年2月17日火曜日

状態を確定させたら負けかなと思って

あなたとわたしのシュレーディンガ~

状態収束シュレーディンガ~




最近魚がとれなくてよォ~ってそれは漁師!



北方かも。



クロネコヤマトからメール便が来てたんですが梱包の封筒がかわいかったんでつい。

やるなクロネコヤマト。ヤマトだけに波動、関係ありますかありませんかそうですか。


で、中身はこれ
トレインピック記念品旅の玄人賞:白いかもめメダルでした。



シュレーディンガーの猫の思考実験は死と生を不可逆対立概念と考えるからおかしなことに思えるだけで、自然なことだよなぁ。


かようにヒトとはデジタルな感覚器を持つ存在なので、二項対立概念を好むというより処理しやすいことが明らかである。

アナログな外的環境をデジタル変換して処理するのが生物的だといえる。

しかしそれだけでは外的環境の本質というか真の姿を体感し得ない。

そこでダイレクトにそれを感じ取る能力こそが知性であると考えられる。



つまり猫がいつも行う動作がヒトから見て全く同じものであったとしても、その意味は大きく異なるものであるということがいえるのである。







最後に門司港の猫カフェのWEBサイトがあったんで載せときますね。

猫カフェ レトロ・NIYAN(ニャン)

http://www.retoro-niyan.com/

2009年2月16日月曜日

星からきた探偵

良い訳だよね、浪漫だョ。

ジュヴナイルはこうでなくっちゃァ。



津田です。



1950年、第二次世界大戦終結の5年後にハル・クレメントによって発表された。

ウルトラマンの登場理由に絶大な影響を与えたであろうと思われる作品のひとつ。

すなわち

  • 宇宙から犯罪者を追って地球に来た。
  • 宇宙人との共生、それによる(ウルトラマンほどではなく若干だが)超人的能力の獲得。
  • 共生先の宿主の地球人に正体を明かし、協力して犯罪者追跡を行う

この状況をおそらく最初に設定して作り上げられたSF小説であろう。

後の作品に与えた影響は計り知れない。

またSFとしてだけではなく、優れたミステリ、推理小説としても読むことができるだろう。

写真は「星からきた探偵」の底本である「20億の針」とその続編「一千億の針」。

このタイトルで同一作品とは一見わからないけどなんとなくティンときた!俺の直感えらいぞ。


これの邦題には他に「宇宙人デカ」ってのもあるらしいんですが安永航一郎っぽいな。

で作中、凶悪犯罪者は「ホシ」。探偵は「デカ」(~針では警察官「捕り手」)って名前になってます。

洒落た訳ですよね~


知的生命体のデカさんはホントに知的なイメージですよ、アメーバ状ですが。

宿主の地球人の、本当はデカのほうが犯罪者なのではないのかという疑いや葛藤もしっかりと描かれており、完成度は非常に高い古典でありながら現代でも十分に楽しめる名作中の名作です。



ところで、月刊コミックフラッパーで連載している「70億の針」(著:多田乃 伸明)ってのを発見してしまいましたよ。

明日探してくる!

2009年2月15日日曜日

あなたは口を挟まないで

かつてディズニーランドへ行った折、ミッキーの家なる所にも訪れたのだが、

七人の女性連れだったんでミッキーにからかわれたことは今でもいい思い出。

さすが世界のスーパースターミッキー、いい奴でしたよ。(ミーハー気質)



“北方でございます、お嬢様。


で、全然ノーチェックだったんで悔しいながら全13話観ましたよでも30分弱、

4万年の歴史、2万年に渡るロボット家系の支配という壮大さを

毎話二分程度の他愛の無い日常会話で綴る、

日本ディズニー初制作作品『ファイアボール』

これはやられた。

SFネタもふんだんにつぎ込まれているのもさることながら、秀逸な掛け合いが俺の波長にグッと合う。


おすすめの作品です。


短いし主要なネット動画サイトにはアップされているようなので、鑑賞も容易だし。

TV放送の他に公式サイトやyoutube等でも無料配信されたことからも、ディズニーとしては前例のない実験的な作品だということがよくわかります。


「全人類以外待望 商品化決定」ってことでfigmaブランドで可動フィギュア化が決定なのが嬉しい限りです。

あれ、俺人類じゃないんじゃね?


主人公は二体のロボット、

ウラノス国テンペスト領十九代当主:

ドロッセル・ジュノー・フィアツェーンテス・ハイツレギスタ・フュルステン・フォン・フリューゲル

通称:ドロッセル(お嬢様)

 性格分類:長電話をやめよう、という内容の電話に3時間を費やすタイプ

この長さは「不在の騎士」のアジルールフォを思い出させるな。

(アジルールフォ・エーモ・ベルトランディーノ・デイ・グィルディヴェルニ・エ・デッリ・アルトリ・ディ・コルベントラス・エ・スーラ、セリンピア・チテリオーレまたフェースの騎士)


ゲデヒトニス:フリューゲル家に使える執事(四脚重機型)

 性格分類:付箋の無駄使いはやめよう、と付箋に書いて貼っておくタイプ


以下各話タイトル(年号はメルクール暦

48650年 第1話 その水棲動物をみよ
48666年 第2話 9:25
48682年 第3話 イルカが飛んだ日
48690年 第4話 セントエルモの火
48698年 第5話 前頭葉の惡魔
48714年 第6話 ゆるぎないこころ
48730年 第7話 プロフェシー
48746年 第8話 座面の猿
48754年 第9話 バタフライ
48762年 第10話 終着駅
48778年 第11話 侵入者たち
48786年 第12話 虚像の眼
48794年 第13話 夢の生まれる場所


映像的な次の展開が待ち遠しいところです。





この画像は S.F.3.D(マシーネンクリーガー)のファイアボールですが。









腹に据えかねるわね