夕暮れのかなたから北方。
「怪談レストラン」は完全ノーマークだったのに何故か偶然リアルタイムで観ることができた。
こりゃぁ・・・人気出そうですね(紳士的に考えて)。
さて、アニメナウ。
・夏のあらし!~春夏冬中~
う~んドタバタギャグコメディでしかもシリアスストーリーも並走というのは並大抵の技量じゃ難しいんじゃないだろうか。せめて原作漫画が終わってからの方が中途半端にならない気がするのだが。
咲でもそうだったが、原作漫画をアニメが越えちゃうのは(まぁ昔からあったけどさ)本末転倒だと思うんだが、きょうび古臭い考えなのかもしれない。
・君に届け
ベタベタなイメージ上の“少女漫画”の文法に沿ったラブコメ。色彩がキレイ。女学生版「エンジェル伝説」とも。あっ、なぜか「エンジェル伝説」読みたくなった。
見た目は悪魔、心は天使。つうかアニメ版は飛田展男が北野さん(主役)だったのか、少佐といいすげぇなカミーユ。
・ささめきこと
百合アニメ。思ったよりいい。あれ?なんかでじゃぶだ。この漫画読んだことあるかも。
・DARKER THAN BLACK -流星の双子-
出だし好評価らしい。でも前作観てないと辛いかもね。雰囲気はあるもののちょっとご都合主義設定超能力バトル漫画なんでキャラに好みがいないと続かないかも。きっと謎は解けない系。
ていうかこちらでは放映しないんですが・・・。
・天体戦士サンレッド 第2期
まぁ安定。ギャグは一話完結というか小ネタの連続がいいのかも。日常が続く系。ちょうどいいのが溝ノ口。
・青い文学
恥の多い生涯を送って来ました。
有名文学作品を二話完結でアニメ化というコンセプト。初回は太宰治「人間失格」。
アニメ・・・どうなん?と思ったが意外とイケる口。個人的には荒木飛呂彦作調「伊豆の踊子」を見てみたいがそれはない。
あとのラインナップは「走れメロス」、坂口安吾「桜の森の満開の下」、夏目漱石「こゝろ」、芥川龍之介「蜘蛛の糸」、「地獄変」。
文学に間口が広がるという点で、とても優れた企画であると思いますよ。
・エレメントハンター
ようやく物語が展開してきて盛り上がりそうな予感。う~ん、世界は慢性的に元素消失で危機な状況なのに緊迫感や貧困感はまるで感じられない。
でもよくよく顧みればそれが現在の日本のジャスティス間違えた、現状でリアリティがあると考えることも可能か。
エジプト出身褐色系ヒロイン、アリー・コナリーの今後に注目だ。
・獣の奏者エリン
アニメで交合シーンどうするんだろうと思いましたが飛んでる光合でした。まぁNHKだし。
原作はアニメが終わってから読むことに決めましたよ。
毎度言うが、アニメ観過ぎ。