2009年10月8日木曜日

あきらめたら終わりだが

あーちゃん:「ふみちゃんはすーぐなくんだから」

咲さん:「槓、もいっこ槓! もいっこ槓!! ツモ! 清一対々三暗刻三槓子赤1嶺上開花32000です」

悠貴くん:「おねえちゃん、あのね・・・僕ね・・・」

エリン:「・・・飛んでるの?」



北方放浪記。


ゲームというのはシミュレーテッドリアリティの考えに通じるところがあるので非常にSF的ともいえる。

麻雀もその一翼を担うゲームのひとつだろう。

理論的に予測されたものが現実となる時、学者にとっては最高のカタルシスの瞬間ではないだろうか。


海王星の外側を回る太陽系9番目の「惑星X」の存在は昔から探求の題材であるが、昨年2月に発表された神戸大の研究チームの理論計算ではその存在の可能性が示唆された。

約1000年周期(ラーメタル?)で大きさは地球より多少小さいくらい、らしい。

で、「惑星X」探査計画が今秋から国内外2ヶ所の天文台で本格的に動き出したようだ。

実際に見つかれば天文学史に残る大発見となるだろうけど、詳しい軌道や位置は不明、予想される明るさも14~20等級と非常に暗いため、広範囲を探す必要がある。

そこで東京大の木曽観測所(長野県)のシュミット望遠鏡と、米ハワイ州マウイ島に建造された望遠鏡「PS1」を用いた観測が始まったというわけ。

シュミットは、一度に広い範囲の天体写真を撮影できる国内最高性能の望遠鏡。

PS1は、約1ヶ月でハワイから見える24等級までの全天体をくまなく観測可能な能力を持つ。

PS1本来の目的は、地球に衝突する恐れのある天体の発見だが、移動天体を調べる過程で惑星Xが見つかる可能性も高いということのようだ。

春から試験観測をしており、近く本格運用開始予定。

研究チームによると、惑星Xは明るい銀河に隠れる位置にある場合を除けば、5年以内に発見の可能性が高いという。発見者が日本人になればちょっと凄いよな。

まぁ仮に発見されても惑星の定義「軌道上に似た天体が無いこと」とかを確かめる必要があるけどね。


XといえばXボンバー。

実際見たことなくて気にはなってたんだけどOPのあまりのカッコ良さに愕然。

こんどカラオケで歌いたい。