地球からステップ踏んで 軽くして浮いている
2005年11月20日は小惑星探査機「はやぶさ」の第1回目タッチダウンの日です。
バルシュ!(トルコ語で平和の意)北方。
TVでラピュタやってたんでペットボトル入り新酒を飲みつつちょっとだけ流し見。
飛行石というのはまぁなんともロマンあるアイテムですな。
ブルーウォーターとも近しい関係ですよね。
もっとSF的にはコリン・ウィルソンの「賢者の石」ってのがあるが未読、面白そうではあるんで読んでみたい本リストに加えておく。
しかし通常の3倍のスピードじゃなく3倍偉大なるヘルメス・トリスメギストスさんが賢者の石を手にしたのかどうかはともかく、石には魔力的な魅力がありそういえばCPUのことを石って言ってたよなぁ。
そうそう、北部九州八女にある石人山古墳の武装石人心臓部には謎の磁気異常がありオーパーツってのは誰が言い出したんだろうむー。
アンドレ・ノートン 「ゼロ・ ストーン」「ゼロ・ストーン2未踏星域をこえて」っつーのが昔ハヤカワから出てたけど今だったらラノベ分類で売れるかもしれんですねぇ。
不思議な石を飲んだ猫から生まれた知的生命体のイートが萌えキャラって感じで。
これは表紙やイラストが加藤雅基(唯登詩樹)であり一時期「銀河市民」もこの人の表紙だったよな。
現在ハヤカワはトールサイズ文庫を展開しており、戦略としてはありなのだが早すぎたなんちゃらにならなければよいと思う。
いっそDSで読むSFとか出せばどうか。絵とか音とかも出るしタッチパネルでページをめくる感覚も再現。
SFマガジンにオマケとして付ければ立ち読み防止にもなっていいかも。
模型誌のノリですな。
売れんけど。
動く石とか増える石とかパワーストーンとかオカルトもあるけど石って本当にロックですね(超人)。
でも結石だけはカンベンな!(結石気味の猫を膝に抱えながら)
地球にThank you! タッチして 空に向かって飛んでゆく