2011年5月28日土曜日

ハードがなくとも

ソフト買う。
そんなことあるわけない、そう思っていた時期が自分にもありました。



ソードマスターズ北方



「武装神姫バトルマスターズ Mk.2」オープニングムービーが公開されていますね。



歌は息切れしたなら肩を貸そうかでおなじみのMIO改めMIQの姐さん。MIQMIQにしてやんよ。
しかしあれだね、SEEDっぽいて言われてるけどあれはあれで新しかった。
このOPも悪かねぇんだけど銭湯戦闘パートはもう目がついていきませんよ。
クイック→スロー→クイックの緩急ある流れだともっと良いと思われるのだが(なめるようなパンで)。
どうやら2ndOPもありそうですな。

PSP以外にもオンラインで「武装神姫バトルロンド」ってーゲームがあるけどこちらのOPのほうが好きだな個人的に。







ところで武装神姫の世界設定は2036年とされていて、NTP(ネットワーク・タイム・プロトコル)の時間表現が上限に達し誤動作すると予想されているいわゆる2036年問題の年である。
ジョン・タイターはこの年から来たと主張していたらしいので、今度現れた時は是非とも神姫の存在を問いただしてみてください。
あ、Steins;Gate見なきゃ。

ある雨の日の ひとり想いさ

2011年5月27日金曜日

サイトーって友人がいたら

言ってみたいよね「そいつをよこせェェェ!!!」って。



津田です。



ひとり攻殻機動隊強化月間をやってまして(スタンド・アローン・コンプレックスなだけに)、ようやく2nd GIGを全部見たよ。

いやー面白かったですね。
難民問題、核問題など東日本大震災後に見るとまた相当に興味深いものがあります。
そしてまたタチコマで泣かせるという卑怯極まりない構成。
ぼーくらはみんなーいーきているー
そうか、「はやぶさ」は現生世界で初めてゴーストを持ったと認識された機体だったんやな。

その後たて続けにSOLID STATE SOCIETYと押井ちゃんのGHOST IN THE SHELLとイノセンスも視聴。
S.S.S.のほうは3D版を先に映画館で観てたんでようやく追いついたって感じだ。
ラストシーン、肩に手を回してたけど3D版は腰じゃなかったっけ?記憶を操作されてたかな。

で、SACの後で押井映画見るとすっごい違和感が。
荒巻課長は部長って肩書だし何より髪型が……ずいぶんと寂しく貧相なことに愕然とさせられる。
ま一番の違いはタチコマが出ないことかな(そこかよ)。

さてお次は“書庫”から原典の漫画でも借りましょうかね。
いろんなバリエーションの攻殻があっていいと思うけど、スピルバーグの実写版ってのはヤメロ。

2011年5月26日木曜日

宇宙(そら)と君とのあいだに

先日のエンデバー打ち上げは美しくかつ力強いものでしたね。



津田です。



そのロケットブースターからのカメラ映像がいい感じだったのでご紹介。



このSTS-134ミッション中の21日、ドッキング中のISS(国際宇宙ステーション)とローマ法王ベネディクト16世がテレビ電話で交信、宇宙飛行士たちの謁見を受けたとのこと。
ローマ法王が宇宙と結んだテレビ電話で会話したのは初めてらしい。

http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=89720291

法王はバチカン・ローマ法王庁書斎でモニターを通じ、飛行士たちと20分間会話。
「人類は科学技術の急速な発展の中を生きている。あなた方はわれわれの代表だ」と激励したとのこと。
あのシスとうわさされている写真写りが恐ろしいベネディクト16世ですが、上記リンクのNASA動画では、終始穏やかな感じでまるで別人の感。
やっぱりいい人なんだな、猫好きらしいし。

下記リンクはISS内部紹介。結構広いぞ。

http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=82589711

雨中の中で。

2011年5月25日水曜日

はぐれ星純情派

演歌かよ!



津田です。



浮遊惑星の話題でテンション上がったと思っていたら、こんどは「はぐれ恒星」ですか。

欧州南天天文台(ESO)が国際研究チームによる観測成果として25日に発表したところによると、大マゼラン銀河で太陽よりはるかに巨大な恒星が、星の集団の中心から遠く離れた所でぽつんと明るく輝いていることが判明。
何らかの理由ではぐれた可能性があるが、重力の強い巨星がはじき出されるメカニズムは謎らしい。

大マゼラン銀河は、地球がある天の川銀河(銀河系)から14万8千光年の彼方にある(放送当時)。
この巨星「VFTS682」は、質量が太陽の約150倍、表面温度約5万倍と非常に高い。
離れた所に「RMC136」と呼ばれる星の集団があり、この中心にある明るい巨星と似ているらしく、ここからはじき出された可能性が高いとのこと。
物質密度の薄い箇所で突然巨星が生まれるとは考えにくいんで、いろいろ想像が駆け巡りますなぁ。
宇宙ヤバい。

2011年5月24日火曜日

9課って現代版サイボーグ戦士なのかな

光学迷彩~なび~かぁ~せてー(なびかせる?)



津田です。



押井ちゃんの「サイボーグ009」プロモーションビデオ



へーこんなん作ってたんだね。
これはCEATEC JAPAN 2010のパナソニックブースにて、“押井守監督が創り上げたフルHD解像度の3Dアニメーションと、数々のヒット作を手掛ける音楽家・川井憲次の音楽を、3D立体視・5.1chサラウンドのハイクオリティな映像と音響で上映されたもの、らしい。

こういう物語って形を変えて秘密の瞳受け継がれていくものなのだなぁ。

ブラックゴーストがささやくわけやね。

2011年5月23日月曜日

こいつ、しゃべるぞ!

すごい、5倍以上のMOEゲインがある



津田です。



長らくお休みしていたニュースウオッチ9の春ちゃんですが、ツイッター始めてたりと今後何らかの動きがあるものと待ちに待ってたら、今夜ついに再登場というツイートが!

ワクワクしながら待ってたら、うわっう、動いた。
そして……しゃ、しゃべったぁぁぁぁぁ!!
正直ここまでの本気度を見せつけられるとは、驚きましたよ。
NHK、恐るべし。

ここで気になるのがやはり声優(つうか中の人)は誰なんだろうという疑問。
NHK的には中の人などいない!ってことになりそうなんだがさ。
声優にはまるっきり詳しくないし、
もしかしたらNHKの人かもしれんし。
ちまたでは愛生さんって票を結構見かけるけど、もしそうならヴァローナの人か。
いっそのことオリジナルボーカロイドとかだったら未来なんだが。

一時期絵柄が変遷していて(絵の人が2人くらいいた)なんだか迷走してる感もあったけど、結局オリジナルに戻ってくれてうれしいかぎり。
今後とも北九州SF研では応援していきますよ春ちゃん。
だって Spring Female だものね!!(無理やりすぎる)

春ちゃん公式:http://www.nhk.or.jp/nw9/haruchan/index.html 

2011年5月22日日曜日

バレエって怖いな

芸を極めるのは大変なんだなという映画でしたよ。



上舞です。



話題の「ブラック・スワン」観てきたんですが、いやー下手なホラー映画より怖かったですね。
最初から最後まで嫌な予感しかしない全編緊張しっぱなしのこの恐ろしい映画は、やはり主演ナタリー・ポートマンの力によるところが少なくないでしょう。
あと痛い系がダメな人は覚悟してね、爪切りこわい。
主人公の母親役もいや~な感じだし元プリマ役(ウィノナ・ライダー)もかなりキてる。

ストーリー的には昔からあるような少女漫画のモノなんだけど、現在の映像化技術ではこう魅せられるのかとなかなか感に入るものがあるよ。
壮絶というか熾烈な演劇というか舞踏バレエの世界は、まさに鳥肌ものでした(あ、ネタバレだ)。
なんとなく先週のTVドラマ仁先生の歌舞伎役者エピソードも思い出したり。

さて、バレエの起源としてはルネッサンス期イタリア当時、宮廷での余興の一部としてバロ(Ballo)と呼ばれるダンスからとされている。
これは宮廷広間で貴族たちが歩きながら床に図形を描いていくもので、それをバルコニーから眺めるのが当時の楽しみ方であったとか。(wikiより)
あぁこれってつまりは呪術の一種だよね。
完璧な芸術とはなにか、それに行き着く一つの解答例がここにも示されているといっていいんじゃないだろうか。

さぁ君も、白から黒への変身〈メタモルフォーゼ〉を、劇場で確かめよう。
白黒つけたぜ(それはゼブラーマン)