2009年9月5日土曜日

東京マグマグ

未来のために奉仕だ悠貴。

死因:東京タワーの直撃(電エース)




上舞です。



エンディング絵で既に予想してた人がいた時はノイタミナ枠内だからなぁないだろ、あったら凄いアニメになるなと思っていたらなっているようですね。

いい悲劇。


まぁ不謹慎かもだが、鉄砲でバンバン打ち合い人を殺すような作品はよくないと言ってるその口で時代劇で人がバッサバッサと切り倒されるのは爽快と言っている人もいる。

かように生命は自己矛盾を孕んでいるものなのである。

現在、日本では一応の平和な時代が続いているのもヒッ・・・ヒロシマ・ナガサキのおかげですよね!


悠貴は未来と共に生き続けるのだ。(ロボット工学の権威となって(希望))


幸福は犠牲なしに得られないのか?

時代は不幸なしに乗り越えられないのか? 

その答えをいつか教えて欲しいものです。



カーク船長の「ロケットォ、パァ~ンチ!」に痺れながら。

2009年9月4日金曜日

宇宙飛行士にとっては

時として幸運が最高の資質になる場合がある。

宇宙飛行士にとっては時として幸運が最高の資質になる場合がある。



ロケットメン北方。



大事なことなので二度言いました(映画でも)。

というわけで映画「宇宙へ。」を観賞してまいりました。

NASAの宇宙開発の歴史のおさらいなのですが、未公開映像も満載で見応えバッチリ。

ドキュメントなんで途中で眠くなるかなとは杞憂でした。

本編でも触れられてましたがNASAのってよりは、本当に全人類のという意識の元に行われた、偉大な冒険であり挑戦であるのだと、再認識させられた次第の宇宙開発。

先日のシャトル:ディスカバリーの打ち上げも無事終了し、一週間後にはいよいよJAXAのHTV/H-IIBが打ち上げられる予定。

HTVとは宇宙ステーション補給機の技術実証機であり、種子島宇宙センターから打ち上げ後、地上の監視を受けながら無人で飛行して自動的に国際宇宙ステーションに接近。

約10m下に接近すると、国際宇宙ステーションのロボットアームがつかみ、ドッキングという手順。

HTVは約6tの荷物(2tトラック約3台分だね)を運べるそうだ。

いわばスペースシャトルの後継機的役割の一部をも担う機体だといえよう。

成功を切に祈るものである。



11日(金)1:30からインターネット中継もあるようなので、お時間のある方は是非に。

http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/index_j.html

2009年9月3日木曜日

俺の見ている現実と、君のそれとでは

、違う。



津田です。



ブラウザのOperaがバージョン10.00にアップグレードした。

新しくしたてはアクセススピードが上がった気がするので快適だ。

IEを使用して見ると、このブログも全く違ったものに感じられる。

本当にそれは全くの別物に思えるのだ。


俺が眼鏡をかけているとしよう。

すると俺には二重の現実世界が見えていることになる。

真の現実世界への直接接触は機能的に出来ない為、人間は間接的に様々な機能を拡張してきた。

自分の声を録音で聞いたときの違和感、自分の写真を見たときの違和感は特に感じた人も多いのではないかと思う。


しかしながらこのように間接的に映すもの、ミラー存在を俺は特に重要視している。

歪んでいてもいい。

真実を映す必要はない。

どのように歪んでいるのかを把握さえしておけば非常に強力な現実把握能力の一端として使用することが可能だからだ。


他人の価値観や非生物にまで感情を移入し、個性のない全く同じものさえ区別することが可能な能力。

それが人間の持ったちからである。


それがない“環境的自然”。そこから誕生したゆえに自己を認識する生命にとって自然こそ我らが敵。

滅ぼしてはならない従わせるべき、敵。



違うからこそ、

楽しい。

2009年9月2日水曜日

木の葉の山の四畳半

「ハッピーエンドだね」

「小説ならな。でも現実には終わりがない。時間がなくても動きつづける。現実はしぶとい」



津田です。




神林長平「猶予の月」の“現実はしぶとい”という言葉は常に印象に残っています。

高橋留美子展のために「めぞん一刻」を“書庫”から借りて読み返したのですが、一刻館は今どうなっているんだろうと思いましたよ。



今は「るーみっくわーるど」を借りて読んでます。

まぁ既読なんですが良く忘れる特技があるので何度でも楽しめてお得だ(そうか?)。

SF、ファンタジー、伝奇。すべてがあって、実は短編向きの作家さんでもあるんじゃないんだろうか。


「うる星やつら」も借りる予定なのですが、長いからいつ読み終わることか。

2009年9月1日火曜日

季節はめぐる

“秋”が来た!(ニュースウオッチ9)



津田です。



え~と今日は9月1日だから、くのいちの日かな(防災の日です)。

非常食が必要かなと思ってカップラーメンを買いに行ったんですが近所にはなくて悔しい、ガンプラ付きのが。

しかたがないのでビスケットを買う。

まぁそれは置いといて、本当は「SFマガジン2009年10月号」を入手してきたのだ。

表紙絵が「スカイエマ」という素敵絵を描かれる方だという情報をまた聞きで仕入れていたので見てこようとだけ思っていたのだが、神林長平・谷甲州・野阿梓デビュー30周年記念特集につられて。

全書籍リストがあるのはありがたい。

まぁ神林作品は雑誌ログイン(だっけ?)のエッセイを除いては全て押さえてあるのだが。

さすがに新装版(カバー変え)や今行われているトールサイズ化まではなぁ。

フムン。

お、クラーク『都市と星』新訳版が出るのか。

今年も開催される「ハヤカワ文庫の100冊」フェアと噂の「読書メーター」とのコラボサイトなんて開設されてんのね。



これからは涼しくなって読書がはかどる季節。

そう、読書の秋。

まぁ商売人には関係ない季節ですよね。

商いなだけに。

2009年8月31日月曜日

極秘資料?

・・・こ、これは、連邦軍のモビルスーツ!



翔べ!北方。



~神姫劇場~

パーシカ:「ねぇねぇ、おねぇちゃんからディエンドライバーを借りたよ」

ソフィラ:「アートゥラさんに怒られるよ」

パーシカ:「マスターが東京に行きたいらしいんで、あたしらが一肌脱ごうって考えたわけ。さっそく変身よ!」

ソフィラ:「・・・え?」

パーシカ:「さぁ、ポーズをとって」

ソフィラ:「こ、こう?」



ソフィラ&パーシカ:「「変身っ!!」」

パーシカ:「さぁ、後ろを向いて。痛みは一瞬よ♥」

ソフィラ:「え・・・?」

電子音声:「ファイナル・フォーム・ライドゥ・・・ス・ス・ス・スターフライヤー!」

パーシカ:「さぁ着いた」

ソフィラ:「びっくりしました」


パーシカ:「ほら、光子力研究所(みたいな建物)が見えてきた。もうすぐよ」

ソフィラ:「あっ、あれは」

ソフィラ&パーシカ:「ガンダム!!」











と、いうわけで先日はお台場のガンダムにお礼参りというか供養というか見学に行ってきたわけであります。

  

今日でガンダムも見納めのようですが東京では台風で、残念ながらさすがにイベント関連は全部中止だったようです。

もっと写真があるのですが整理しきれない~

いずれ掲載したいな。


感、無量でした。

ではまた。

2009年8月30日日曜日

ぼくらの、新世界にて

一夜明ければ世界が変わる。

そんなこともある。

仮面ライダーディケイド、いい最終話だった。



上舞です。



良い悲劇でしたね。

しかもその悲劇には続きがあった。

12/12の劇場版は楽しみです。


全てを墓石いや破壊し、全てを繋げる存在、ディケイドとはなんだろうと考えていて、最初は製作者サイドのことであろうとあたりをつけながら視聴してきたわけですが、その特異点的存在はもしかしたら無責任な視聴者のことなのかもしれませんね。


物語的には、おそらくひとつのライダー世界は観測者の数だけパラレルに存在している。

しかしながらディケイド自体には世界がない。

世界を繋げるだけの接点存在。

まさしく通りすがりの仮面ライダー。

そのはずだった彼が自分の世界を持ってしまった。


そんなところでしょうか。


しかし「夏みかん」と呼ばれていたヒロインのあだ名が“夏、未完”の伏線だったなんて正直負けた思い(思い違い)。

冬の完結を期待します。





そういえば鳩が首相で間違いなさそうですね。