2009年1月17日土曜日

宇宙大作戦!

上舞です。





「STAR TREK」オリジナルTVシリーズのノヴェライズが早川書房から出ていました。

著者はジェイムズ・ブリッシュ。翻訳は主に斎藤伯好さんが手がけています。

一冊に5~6話収録の短編集形式となっていますが、筆が乗ってきたのか後半ほど分量が長いです。

映像メディアを繰り返し観られる現代と違って、当時はこの小説から受ける膨大な想像力の中の広大な宇宙で、航宙船エンタープライズ号とともに時間を忘れて旅を続けていたものです。

またサブタイトルの訳され具合がいいんだこれが。

TV版のサブタイも今では非常に味わい深く楽しめるのですがね。

では金森達さんの素晴らしいイラストの表紙をごらんいただきましょう~

見えざる破壊者・謎の精神寄生体

地球上陸命令・暗闇の悪魔
メトセラへの鎮魂歌・禁断のパラダイス
小惑星回避作戦・パイリスの魔術師
明日への帰還・最後(オメガ)の栄光

惑星ゴトスの妨害者・上陸休暇中止!



SFは絵だねェ~大元帥閣下!(涙)

2009年1月16日金曜日

ディスプレイ台は付属しません

ざっと組んでみた、HG GNアーチャー。引き続き津田です。

変形は、

いたって単純。


メタスっていうかエルガイムMK=Ⅱというかそんな感じ。

ポニーテールが良くわかるカット。

手首部(赤いとこ)がわずかに稼動するのでかわいらしい力を込めた表現などに効果を発揮している。

ビームサーベルは付属しないが持たせてみたいところ。

パッケージアートのポーズ、内股ですね。

付属シールの切れ端をバイザー内のツインカメラに貼ったので光の加減によってはちょっと光る。

写真じゃほとんどわからん自己満足の世界(メッキシルバーを塗ってもいいかな)。

ミクさんにも付けられます(武装神姫にもアイマスいや合います) 



では!

2009年1月15日木曜日

今週のビックリドッキリメカ

セラフィムガンダム~

なんとなくOOの見方がわかってきたような気がする、

津田です(勘違い)。



HG GNアーチャーが出てたんで買ってきました。

可変でジムっぽいとのことだったんで、つい。

とりあえず本体組んだ。左右のブースター(GNコンデンサー?)は明日に。

まぁ小さいのにフルポリキャップ仕様でよく設計されていること。そこはかとなく女性型っぽさが垣間見えます。

カラーリングはポケ戦のジムコマンド宇宙用に似てますね。

バイザー中のツインカメラアイも再現されていてシビリアンアストレイ風でもあります。

この目のつくりはレイズナーのからの流れなんでしょうかね。



OO前期の時は新しいデザイン性をかってフラッグを組んでみましたが、これとティエレンを足して二で割るとフォーザバレルっぽいとか思ったりしたなぁ。



なんか最近のいっぱい背負ってるMS達は族車っぽくてかわいそうにも思う。


背負うのは哀愁だけでいい(お、なんかいいこと言ったっぽい)。




決してソーマ・ピーリスが乗るからってのが購入の決定打だったのではアリオスガンダム(どっちだ)。

2009年1月14日水曜日

地球クリーン作戦で地上をバイク乗りの楽園に

されなくて良かったよねウッソさん。



北方っす。


アニメ「ライドバック」観ましたが、いいですね!

思わず漫画も古本屋で買ってきたんですが5巻がないので新刊で買いますかね。


昔からバイクやクルマに腕が付いてたらさぞ便利だろうと思っていましたが、こう見事に表現されていると驚きです。

小物ですがフィルムスクリーンなどの架空アイテムも自分の空想以上に具現化されているので清々しい。

”こんなの”って思っていたものが漫画の中とはいえ視覚化されて現れ出でてくることにワクワクしてきます。

作者のカサハラテツローという人は凄い人なんだなぁ。

武装神姫EXウェポンセットのキャラデザで知ってはいたのですが華麗にスルーしてた俺って・・・もっと感知能を磨きたいですね。


今期は可変バイクものがもうひとつ「VIPER'S CREED」というのがありますが、こちらはいまいちピンときません。

可変バイクってなかなか根強い人気があるようで、代表的なものでメガゾーンのガーランド、モスピーダのアーマーバイク/ライドアーマー、バブルガムクライシスのモトスレイヴなど今更挙げるまでもないのですが、これらは近年なにかと立体化に恵まれています。


これはもしかして近いうちに実現される予兆なのか、とか期待してしまいますフフフ。

可変はしませんが現実にもWheel surfやEmbryo、skycarとかイイ感じの乗り物が続々開発されてるようで楽しい限り。

TOYOTAのi-unitは4輪ですが可変しますね。


しかしセグウェイにもまだ乗ったことないんだよな~



運転は下手なんですが原付バイクにちょこちょこ乗ってます。

時代遅れの2ストスクランブラータイプでのんびりゆっくり走るのは爽快です(今は寒いけど)。



もちろん、安全運転を心がけてね!

2009年1月13日火曜日

使徒、メンヘル

リバーウォークの5F、北九州市立美術館分館で開催中の「やなせたかしの世界」展に行ってまいりました。


上舞です。


エヴァンゲリオンや北斗の拳の画をつけてもまったく違和感がない素敵主題歌「アンパンマンのマーチ」が非常に有名ですよね。

youtubeで探すとボーカロイドのMEIKO姉さんが歌っているアンパンマンマーチがあって、ボーカロイドが歌うと趣も格段だなぁと思ってみたり。

そういえば三人目のボカロ、巡音ルカがクリプトンサイトで公開されてました。

イメージカラーはピンク(ダークピンク?)系でしたね関係ないですが。

「手のひらを太陽に」の作詞者でもあるやなせさんですが、アンパンマンが特に好きでなくとも、そのにじみ出る世界はいやおうなく認めざるを得ない凄まじいものを秘めていると改めて実感させられましたよ、私は。

まさにアンパンチはボディブローのようにじわじわ効いてきます。


なかでもロールパンナの石ノ森章太郎キャラもかくやと思わせる設定には愕然とすること請け合い。

また展示のお勧めは「チリンのすず」という童話なんですが、内容は壮絶な復讐譚でありモンテ・クリスト伯もびっくり。

あとアンパンマンの原型作品が見所。

あれが最後のあんぱんまんとは思えない・・・的な衝撃のラストに君は刻の涙を見る行け!みんなの夢、守るため。



1月25日(日)までやっているようなので、興味ある方は是非。

2009年1月12日月曜日

セブン、セブン、セブン

北方~です。



Windows 7 ベータ版が公開されたようですね。

日本でも配布が開始されているようですが、どうなんですかね。


かれこれ7年ほど前のPCを使っていると、もうなにかと不便なんですが、先日友人が新しいPC頼んだよんと自慢しに電話かけてきてコンチクショウ。

クアッドコアで4ギガメモリに500ギガHDD、しかもOSはXP(ダウングレードらしい)。

速そうなマシンでうらやましん。


コンピューターに触れたのはPC-8800シリーズからなんですが、ハードの爆発的進化にはただただ驚くばかりです。

知りませんでしたがPC-8801は日本のロケットに深く関係していたようです。

『主に、衛星追跡所などで近年まで使用され、打ち上げのロケット追尾から人工衛星の分離などの監視には欠く事の出来ない存在でもあった。故障率が判りにくい最新のハイテクより、安定期に入ったローテクの方が良しとされたようである。』(Wikipediaより)


木の船とかで大洋を渡った古代の人の勇気も凄いけど、コンピュータ支援もろくにない時代に月へと旅立った人々も、偉大なる開拓者であったに違いありません。


映画「ザ・ムーン」が1/16(金)から公開されるようなんで観にいきたいのですが・・・

九州地区は今のところ天神東宝とTOHOシネマズトリアス久山の二館でしか上映予定がないようです。


文化砂漠!

それでもなんとなく小倉昭和館なら、昭和館ならそのうち上映してくれそうな気もする。

仕方がないので博多新年会計画に合わせて観にいく計画でも立てようかな。

注:ジョージ秋山のザ・ムーンではありません、がこちらの漫画も読みたいんだけどねぼくらの。



今夜は月が綺麗だったので


http://themoon.asmik-ace.co.jp/

2009年1月11日日曜日

女と男

あやつりつられ~



津田です。



NHKスペシャル シリーズ『女と男』を観ようと思ったら半分も過ぎていたけれどすぐ再放送があるのはさすがNHK。


第1回 1月11日(日)午後9時〜9時49分 惹(ひ)かれあう二人 すれ違う二人

第2回 1月12日(月)午後10時〜10時49分 何が違う? なぜ違う?

第3回 1月18日(日)午後9時〜9時58分 男が消える? 人類も消える?

第1回 1月14日(水)午前0時55分〜1時44分 再放送

最新科学が読み解く性 3回シリーズで見つめていく、私たちの物語。


とのこと。

NHKスペシャルのサイトでは、アメリカのペンシルバニア大学が行っている「女と男の違いを探る:オンラインテスト」を紹介してて、性差研究のため大学がアメリカやヨーロッパで実施したものを日本語訳したものだそうです。

アジアでは初の調査だとか。

なんでちょっとやってみました。

顔写真を見てどんな表情をしているか選ぶものと、二本の線を平行と思われる角度にそろえるという設問でしたが。

いや~表情を読み取るのは難しいですね~

残念ながら自分の回答結果を知ることは出来ないんですが科学の発展のためでもあるし、なにより試みることで興味の深さが増すものですからね。



この性差や性別のテーマもSFには結構なじみが深いですが、あまり読んでないなぁ。

そのものズバリを扱っている作品もちょっと思いつきません。

アニメだと「ガルフォース」がちょっとそれっぽいかも。

あと未来社会で女性の割合が99%になっている世界の話があって観た気がするけど、あれはいまいちだった。

日本作家さんで男女の立場が逆転している世界を描いた話もあったんですがタイトル忘れた。

アーシュラ・K・ル・グィンの「闇の左手」が放置されたままなので、これを機に読んでみましょうかね。

なんだか冬のイメージがあるので寒いときに読むのはどうなのか。

冬、凍えたいときに読む本としては「戦闘妖精・雪風」中の「フェアリイ・冬」とかローラ・インガルス・ワイルダー著の「長い冬」でしょうかね。

凍えるぜ!

いや凍えるハートも溶かすぜファイヤー!

ボンバー!



・・・寒い