2009年10月21日水曜日

彗星の贈り物

出身は、りゅうせい中学校です。

えっ?

柳に西で、柳西です。



上舞です。



平尾台くんだりまで出向いて「オリオン座流星群」を観測に行きましたよっと。

結構みんな見に来てるのね車多くて困りましたが、幸い牡鹿洞の駐車場っぽいところがすいてたんで観測開始。

当初、雲が多くてダメかな?と思いましたが程なく雲も途切れ、星空観測としても絶好の日和になりました。

オリオンはまだ低い位置にあり、上方?のうにゃうにゃっとした星の集団は何だろうとStar Pocket(星図)で確認したらプレアデス星団でした、昴ね。

んで、肝心の流星ですが大量にってわけじゃないけど、一時間に5~6個は見ることが出来ました!

軌跡は短かったけどオリオン座中にフラッシュのように輝いた流星と、ふたご座方面から長く伸びてくっきり輝く流星が特に印象に残っていますね。

いや~観測できて良かったよ。


しかし一時間近く見上げていると首が大変なことになったのでしたよ。


ハレー彗星は様々な作品が生まれる要因となった天体現象ですよね。

アーサー・C・クラーク「2061年宇宙の旅」、グレゴリイ・ベンフォード&デイヴィッド・ブリン「彗星の核へ」では共に、回帰したハレー彗星への有人宇宙船着陸が試みられています。

エニックス製作ゲーム『ジーザス』でも彗星から来るものが重要なファクターとなっています。

ベツレヘムの星って説もあるのね。


その名残であるオリオン座流星群。美しい天体現象を観測できて満足です。


淋しくなれば また来るかしら
光る尾をひく 流星群


それは暗黒ジャコビニ流星弾←違うしそれかよ。