2009年6月20日土曜日

未来の根を切っても構わない

設定協力に岡部いさく先生の名前が(笑)

日本はホント楽園、今がまさに黄金の国ジパングですよ。




セレソン北方。




『東のエデン』終わりましたね。

いろいろと物議をかもしているようですが、まぁ新しい試みも多かったんでコレはコレでいいんじゃないかなと自分は思うな。

劇場版は二作用意するようですが、残念ながら映画館で続きを観たいとは思わないけれど。

イデオンは劇場で観たいなぁ。



さて、“ノイタミナ”枠内での次の番組は「東京マグニチュード8.0」という、想定外の大地震に見舞われた東京を舞台に中学生のヒロイン・未来らが家族と再会するためサバイバルを繰り広げるシミュレーションアニメ。

膨大な取材データと関係者からのインタビューを基に、壮大なスケール感で地震の実態を描いているとのことなので、ちょっと期待。

あとキャスターの滝川クリステルさんがアニメ化。

というかこの作品で声優デビュー。

本人役で緊急地震速報を報じるキャスターを演じるようです。

おもしろいことするなぁ。


7月9日より毎週木曜24:45よりフジテレビで放送開始らしいがこっちではいつになるのか。

7月2日には滝川クリステルさんがナビゲートを務める特別番組も放送されるようです。

2009年6月19日金曜日

未来を見た気がする

「お~い、珈琲を入れてくれたまへよ」



バリスタ北方。



非直線性抵抗素子のほう。



でさ、ちょっと下のロボット動画をご覧くださいよ。

動画をアップしたのはmujakiさんという方で、近藤科学販売のヒューマノイドロボット「KHR-2HV」をベースに改造した「雛 ver,RF09」という個人制作の小型ヒューマノイドロボットを作られています。




詳しくはHPにて。

http://clockwork.shikisokuzekuu.net/

ツインテールは飾りじゃないのよ無線コントローラーのための受信アンテナらしい。


すごくいい!つり目だし(つり目ファン)。

文化女中器ですか?



お茶くみ人形の国ですもの。

2009年6月18日木曜日

ドナドナはいくらで売られたのか

人工臓器の開発を急げばいいだけなのにね。



上舞です。



衆院本会議で18日、臓器移植法改正4法案のうち、脳死を人の死と認め、15歳未満の子どもからの臓器提供を可能にする案(A案)が大差で可決。

本人の意思表示がなくても家族の同意で提供が可能になるとのこと。




命の重さは自分基準ってことがよくわかりますね。

「ドナーを待っている」⇒「はやく誰か死ね」

臓器を提供した家族と提供された家族には、脳死時に全臓器提供を義務付けとかしてくれないと納得いかない感じ。

当然親子三代くらいに渡りな。

そのくらい重いんだろう?

子供の命は。

2009年6月17日水曜日

スター・トレック

宇宙だョ!全員集合~



上舞です。



立て続けに人気シリーズ(ターミネーター4、トランスフォーマーリベンジ、エヴァ破とか)が公開されるせいかもう映画館の片隅に追いやられてしまっていましたが観にいきましたよ!

ほぼ貸切状態(五人未満)。

きっともうみんな(みんな?)観てると思うんで、ネタバレしてもいいよね?

答えは聞いてない。








カークとスポックの生い立ちから語られる本作品ですが、幼少のカークがスポーツカーをぶっ飛ばすシーン、途中に出てくる男の子はカークの兄ジョージです。

あれ?カーク兄はサミュエルじゃあと調べると「ジョージ・サミュエル・カーク・ジュニア」だったんでどちらも間違いない。

あのシーンは家出した兄を追いかけていったというものなんですが映像だけじゃよくわかんないですよね。

あと由来が異なっていたミドルネーム「タイベリアス(ティベリウス)」ですが、実写作品に登場したのは1991年の「未知の世界」が初めてだったのは知りませんでした。

ヴァルカン人は感情を抑制し論理を重んじるのにイジメ、カッコ悪いじゃなかった、いじめがあるのはまだ幼少期であるからということもさることながら、地球人とのハーフであるスポックがよりヴァルカン人の理想像に近い存在であるからと私は考察しています。

イチローがメジャーで大活躍するようなもんですよ(違う)。


エンタープライズ初代艦長パイクが変な自白剤代わりの虫を食べさせられちゃうとこは「カーンの逆襲」のパロディだろうし、車椅子になるのもお約束。

酒場乱闘シーン後、USSケルヴィン型塩入れ欲しい、というかください。

エンタープライズが初出航時にスールーの操舵が上手くいかないところもなんかネタがあったような気がした。

スールーといえばフェンシングですが今回大活躍!ガリアンソードばりの折りたたみ剣でロミュラン人串刺し!

大気圏ダイヴは古今東西類を見ない作戦であるが(笑)スタートレック世界なんで特に問題なし。

ロミュランがブラックホール操作技術を持っているのは「ネクストジェネレーション」から。

ブラックホールエンジン搭載ウォーバードはでかかったが今回のロミュラン採掘船もでかい。

そして何かあるとすぐ使用が制限されてしまう通信設備と転送装置、いいぞ!

ヴァルカン星が破壊されても数人の長老達が無事なだけで伝統は守られたというのは、精神融合技術による知識保存のためだと思う。

そしてレナード・ニモイ演じる老スポック登場シーンは涙するところ。

カークが船外追放されてデルタ・ヴェガの怪物に襲われてからの緩急テンポは良い感じだ。

そしてスポックの名台詞・・・


スコッティのトランスワープ理論のくだりやアーチャー提督の犬のエピソードはニヤリング。

小説版(ノヴェライズ)は正史ではないそうですが、ビーグル犬ポートスについては補完されていて安心できます。

“ボーンズ”ことマッコイの医者アピールとかも。

そういえばスコッティと一緒にいた異星人は今後マスコットキャラっぽくなるのかな。

初出の異星人っぽいんだけどなんかネタがあるのかも、珪素系生物ホルタの子供とか。

もちろんUSSエンタープライズにも見せ場は多く、土星を背後に浮かび上がる雄姿は素晴らしい。

“彼女”なのに雄姿とはこれいかに。



というかもういろいろ満載でファンならなにはともあれ観て欲しいし、そうでない人でも宇宙冒険活劇として凄く出来が良い作品なので是非とも観て欲しい!


最後に、スタートレックのファーストレディことメイジェル・バレット・ロッデンベリーさんはすでにお亡くなりになっていますが、惑星連邦所属の宇宙船に搭載されているコンピュータの音声役として、本作にも出演しているそうです。



これからのスタートレックにも長寿と繁栄を願うものでありますが、それは未知の世界に船出する今後の世代の人々にも託してゆきたいのでこう言っておきたいと思います。

グッド・ラック!

2009年6月16日火曜日

君の宇宙を見せて

「パイレーツ・オブ・カリビアン」級予算でディズニー・スタジオが手がけるビッグプロジェクト

「火星のプリンセス」(原作:エドガー・ライス・バローズ⇒ターザンも書いた)が、早ければ今年11月にも撮影開始らしいですよ。

監督はアンドリュー・スタントンで実写SF映画化。





津田です。





バルスームという単語はバスルームに似てるなぁと覚えていたのでたぶん原作は読んでるはず(ジュブナイルだろうが)。

武部本一郎さんの挿絵が超有名ですが、最近の岩崎書店冒険ファンタジー名作選第1期では、山本貴嗣さんが表紙と挿絵を描いているのですねエルフ17。

プリンセス、デジャー・ソリスはSF界のセックスシンボルのひとりなのかなと勝手なことを言ってみる。


1917年出版だからほぼ一世紀前の作品なのですね~。

1911年に元原稿を送ったとされてるようなんで、ちょうど100周年記念ってことなのかも。



あらすじは、南北戦争の元南軍騎兵大尉ジョン・カーターが突然火星に瞬間移動、いろんな人種の火星人が戦争に明け暮れる火星戦国時代へと迷い込んで大活躍というもの。


最近は月探査の話題が多かったですが、火星も探査したいですよね!(性的な意味ではなく)

2009年6月15日月曜日

結晶世界

暖かくなってきたことですし、結晶でも育ててみましょうかね。



津田です。



以前、光子企画さんから日本科学未来館のお土産でいただいていた『マジカル・クリスタル・キット』(富士コスモサイエンス)。

「できれば温度が20℃以上、空気の通りが良い場所で、1週間は容器をそのままに放置」とあるので、そろそろ条件はいいのかな。

粉をお湯に溶かすための容器として、きれいに洗って乾かした鉄(スチール)製の缶詰の空き缶(500ccは入るもの)が必要なんですが・・・何を使えばいいのだろう?桃缶とかかな。

出来たらまた紹介しようと思います。



そういえばNHKアニメ『ジーンダイバー』では、このような結晶の成長の仕組みを有機体がコピーして有機生命体の細胞分裂が発達したとの仮説が提示されていましたね。

どんな結晶が成長するのか楽しみです。

2009年6月14日日曜日

ねんがんの きどうエレベータをてにいれたぞ!

そう かんけいないね

殺してでも うばいとる

ゆずってくれ たのむ!!



津田です。




というわけでポピュラー・サイエンス 『軌道エレベータ -宇宙へ架ける橋-』石原藤夫・金子隆一 共著 刊行:裳華房 定価(本体1500円+税)ですが密林ではものすごい値段になっているにもかかわらず、500円で買ってきました。


さすが北九州。

たまには中古屋ものぞいてみるもんです。


1997年モノとちょっと古いんで、去年出版のランダムハウス講談社出版『宇宙旅行はエレベーターで 』ブラッドリー C エドワーズ ・ フィリップ レーガン 共著 (1890円)と比較して読むのも面白そうです。

最近何かと読書の時間が取れず積読状態なのですが、すこしづつでも読み進めたいなぁ。


あと『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち(下)』をやっと買えて良かったよ(50円)。