2009年7月4日土曜日

救いの竜

ロボってか重機じゃんというツっこみはなしの方向で。

レイバーだよね。



津田です。



片腕で約100kgの重量を持ち上げることが可能な災害救助ロボット「T-53援竜」が3日、北九州市戸畑消防署に全国で初めて配備。

配備は「テムザック」と同市消防局などによる実証実験の一環のようです。

災害や事故現場での瓦礫撤去や人命救助が可能かを実験を繰り返し実用化を目指すとのこと。


援竜は高さ2.8m、幅1.4m、重量約3t。「援助をする強い竜」がネーミングイメージ。

伸縮する2本の腕で物をつかめる。

配備式典では、屋根の下に人が挟まれている想定で、崩れそうな屋根を片方の腕で支えながら、もう片方で人を救助という両腕を使っての人命救助を実演。

そう、物をつかむ両腕があるってことはロボットのイメージに非常に近い。

そのサイズから重機が入れない狭い現場でも作業が可能だし、危険な化学物質漏れなど人が近づけない現場でも無線による遠隔操作ができるので人命救助への新たな手段として期待できるだろう。

ロボット隊員着任、というにはまだまだはばかられるものの、一歩目がなければ進めない。

これからの活躍に期待が集まるところだ。


腕は殴ったり破壊するだけのものではない。

両の腕で、救える命もある。

2009年7月3日金曜日

帰ってこなかったウルトラマン

それがヱヴァンゲリヲンの世界、



上舞です。



か?


新劇場版の評価は完結するまでは出来ないが、少なくとも語るに足る作品であることには間違いない。

ミサトの新車はやっぱマットビハイクル?(コスモスポーツ)

新キャラはセブンかなぁ。プラグスーツがウルトラ警備隊なイメエジ。

以前のエヴァでは人類が宇宙に行く技術をロストしてた雰囲気だったんだけど、今回はあっさり月に行きますな。


あ、ゼルエルっぽい使徒の多重A.T.フィールド見て思ったんだけど、このフィールドを外向きに転化すれば亜空間フィールド(スタートレック)なんじゃね?

つまりA.T.フィールドとは、ワープを可能にする技術かもしれない。

光速を超えるよ!

ヴァルカン人も来るよ!

序:TV版観損ねたさ!




You have contorolとは雪風からのコミュニケーションのひとつであるが、我に返れ(帰れ)っていうことなのかもしれませんね。

2009年7月2日木曜日

愛でてよし、食べてよし

様々な考え方が、あるんだ。



オートマティック北方。



とあるスレッドで、あるロボットが好きという書き込みに対し、好きなら名前くらい間違えるなというレスが続いていた。

あぁまた不毛な流れかと思ってみてると面白い記述があったので以下転載。



『「名前が好き」なら自然と覚えるけど、

名前にはそんなに興味がない場合は名前は覚えないよ

あんこの味だけ好きなら味だけ覚えるし

彫刻の形だけ好きなら形だけ覚える

バイクを見るのは好きでも、乗ることには興味ゼロとか

「形」も「味」も「名前」も「乗り心地」も不随要素の一つに過ぎない

興味ない部分は覚えないのが自然さ

幼女が大好きでも

名前や味や乗り心地を知っている必要は無いんだよ

それでも本当に好きだったりするんだよ

愛の形は色々あるんだ』

元ネタがあるのかもしれないが、面白いなぁと思ったよ。



というわけで愛でてよし、動かしてよしで可動フィギュア界を席巻しているfigmaの仕業。

全人類以外待望のファイアボールはドロッセルお嬢様が到着です!

パッケージからしておうつくしい。

クリアパーツで輝くオーシャン・ブルーの瞳、グロス仕上げのボディ、おしゃれユニットの細密な紋様など見所は多い。

予約しといて良かった!


しかしDVD「ファイアボール ウィンター・パッケージ」はDVDの内容は変わらないのにオモシロ付録はfigma ドロッセル(DVD限定バージョン)だなんてひどいよぅぅ。

さすがにコレは買わない。

多分買わないと思う。

買わないんじゃないかな。

まちょっと覚悟はしておけ。

2009年7月1日水曜日

宇宙大作戦

映画「スター・トレック」も今週末あたりで終わるようなので、グッズを買おうかなと思い映画館に足を運びましたよ。




津田です。



オリジナルスポックのアクションフィギュアを迷ったんですが結局それは止めて、ポストカード(二枚組み)を購入。

“種類は選べません”とあったんだがなんか選べたので2組買ったよ。


クリンゴンを震撼させるトリブルに囲まれるカーク船長。

鏡像世界のワイルドなカーク船長。

剣を突きつけられ窮地に立たされるくらいは朝飯前なカーク船長。場所は不明(トリスケリオン?宇宙指令!首輪じめ)。

ファースト・ネームは決められてなかったけど今度の映画でニヨタ(「星」の意)に確定した(のかな)通信士官ウフーラ(「自由」の意、どっちもスワヒリ語)。

をチョイス。

あと劇場版Ⅱ以降のカークとかロミュラン人に変装しているカークとかあったけどセットのもう一枚がイマイチだったんで止めといた。


あとスタートレックグッズをもうひとつ。

非接触型ICカードに貼れるドレスステッカー。

これでダサいSUGOCAが買えるってモンだ(カエルだけに)。

なんでスタトレなのかはわかるよね。

NCC:1701A。


というわけで

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』もついでに観てきました。

ヲタどもで満席近くあふれかえっておったわ(心に棚を作れ)。

こんなにヒトが多い激情劇場は「ときかけ」以来だよ。

感想とかなにいってもネタバレになりそうなんですがとりあえずメモ程度。



スペース1999(イマイ)

ウルトラアイ(ネイティブメガネメガネ)

ウルトラマン、巨神兵、そしてエヴァ

七瀬ふたたびとエディプスの恋人

帰ってきたヱヴァンゲリヲンとして実写版庵野新マンが光臨したらどうしよう⇒そして伝説へ

新キャラが他のガイナ世界から来た様に見えてもしょうがない

「われは海の子」は軍歌(これは全然関係ない)




パンフはすでに完売でしたよ小倉ではよくあること。

あとトランスフォーマードリンクがあったんで飲んだよ。

数種の味付き氷とドリンクの組み合わせで氷が解けると味がトランスフォームするという趣向。

氷はマンゴー(好きだから)

ドリンクは男らしい飲み物メロンソーダ(好きだから)

をチョイスで色合いもキレイ。

そうそう、序破急って雅楽からの用語で楽章に相当する感じ。

新劇も雅楽的に解明できるという噂を流しますか?

はい いいえ

2009年6月30日火曜日

わ:ワープ理論は穴ばかり

SF、特にスペースオペラでは欠かせない宇宙船の移動方法のひとつであるワープ航法。

光速を超える速さで航行するための技術であり、しばしば超光速航法とされるが、現理論上は光速を超えられない。

にもかかわらず光速を超えようという試みは絶えることはない。

理論の世界は無慈悲さばかりではあるが、それでもまだ見ぬ可能性を追い求めようとすること。



津田です。



一口にワープといっても結構種類があって、

空間歪曲型(宇宙戦艦ヤマトとか)

通常空間型(スタートレックとか)

並行宇宙型

ワームホール型

など派生型も枚挙に暇ない。

また、タイムトラベル問題とも絡んでくる局面が多いので、邯鄲いや簡単には実現しにくそうな架空技術のひとつなのだ。



まぁ現実でも高速は渋滞に巻き込まれたりお金がかかったり分岐が解り難かったり大事故の可能性があったりとETCだったりCO2増加だったりとなにかと問題も多いのだ。

2009年6月29日月曜日

われはここに 人類に対し 宣戦布告する

アンブロークン・アロー 戦闘妖精・雪風 神林長平:著 1680円 7月24日(金)発売予定!!



上舞です。



ついに、ついに第三部完結しましたよよよ!


最終話 放たれた矢


長期にわたる連載もようやく完結。

雪風、速すぎてついていくのが精一杯ですがラストの疾走感は良かった。

早くまとめて読みたいなぁと思っているんでこの素早い単行本化は嬉しいです。

あ、刊行日は7/25になってるのね。

こちらでも発売日にちゃんと入手出来るといいな、フムン。



ともあれ、より深化した零たちの活躍を存分に楽しめること間違いなしだぞ。

生きることは、闘いだ。

グッドラック!

2009年6月28日日曜日

宇宙も大ヘンだ!

昨日の土星衛星タイタンでの会合、お疲れ様でした(関係者各位)。

タイタンで養生。




スペース北方。



さて、タイタンVが運休して久しいスペースワールドですが、

2003年に欧州宇宙機構(ESA)が打ち上げた火星探査機「マーズ・エクスプレス」撮影の火星地形写真を3Dで見ることができる『火星の素顔~最新火星探査・3Dパネル展』が、平成21年4月11日(土)~8月31日(月)まで開催されるので見てきました。

場所はスペースドーム3F。

観測によって得られた貴重な撮影画像を元にした大型パネル(縦2.1m×横3mを約20枚)を、3D立体メガネをかけて体験することで、これまでにない“リアルな火星体験”をお楽しみいただけます、とのこと。

かつて大量の水が流れていたという1000kmにも及ぶマンガラ谷の跡や風で削られたヤルダン地形などが立体的に見られました。

昔ながらの赤緑メガネかけて見るんですが、荒々しい火星のダイナミックな地形を立体的に楽しめるので感動しましたよ、3Dすげぇ。

酔ったけど。

このイベントは世界天文年関連イベントとして、夏休みが終わる8月31日まで開かれてるのはいいんですが、クルー(従業員)が付いていない放置系展示なんで多少悲しいことに。

6種くらいあるキッズ系ライドも2人くらいで回してたし、クルー不足というか人件費削減なんでしょうか。

ともあれ火星最新調査や火星探査の歩みなどに改めて興味を喚起させられたので有意義な企画だと感じました。

あぁしまった、写真撮ってくればよかったよ。



あと21m×28mのビル7階分に相当する迫力の超巨大スクリーンでおなじみギャラクシーシアターでは、タイムリーに国際宇宙ステーション建設のプログラムを上映しておりました。

次回プログラムはあのKAGAYAの「銀河鉄道の夜」なんで未見の方は是非。

いつも思うんだがこのスクリーンでスタートレックとか観てみたいよなぁ。



最後に宇宙病GNS(Genki Naqnaru Syokogun)の治療・予防装置ザターンに2連続で乗ってぐんなりなのでした。