2010年1月16日土曜日

混沌に秩序をもたらす簡単なお仕事です

片付けが終わらない



上舞です。



絶賛放置中だった部屋がもういい加減臨界近かったのになかなか手を付けられずにいたのですがいくらなんでもダメな感じのところまできているのでいろいろ断って片付けようと思い立つまでが大変であることよなぁ。


んで出てきた本の一部。

ジェイン・ヨーレンが二冊ある。

犬がかわいいな。これなんてプリキュア?

結局続き出なかった気がする。表紙が好き。

1990年版かぁ。流し読んでるなぁ。

渋い。実はまだ読んでない。

カッコいいオヤジたち。なぜこんなものが。

そしてエルリック・サーガ。白子皇子。また大切な者を斬ってしまった・・・。

ストームブリンガーはインテリジェントソードの存在を明確に知らしめたよなぁ。


こんなことしてるから一向に進まないのであった。

2010年1月15日金曜日

広義介錯お届け便

公儀介錯人(架空の役職)のような職業の主人公って、拝一刀かセヴェリアンくらいしかすぐには思い浮かばない。

名剣テルミヌス・エストは振り上げるに軽く打ち下ろすに重い(中子に水銀が仕込まれている為)、素晴らしい斬首剣。髭も剃れるよ。かっこいいなぁセヴェリアン(新しい太陽の書)。



津田です。



というわけで特に通販を頼んでない時期なのに何か来たぞ、と不思議に思って見ると、年始のご挨拶を兼ねたお土産でした~。

明神さま、ありがとうございます。


で中身。

ヤッター、お年玉だー



ガワ(ポチ袋)だけorz・・・。

キャラはパチスロのリオでしょうか。


「サードガール」で「これガワじゃないか」というネタがあるようなので今度“書庫”からお借りして読まさせていただきます。

しかしなにかの折に有効に使うようにとのプレッシャーが。使いこなせるのか俺。



まぁこれはネタとして本体はコレだッ!

「水戸納豆カレー(だるま食品)」


介錯先生のイラストも萌々しい痛食品キタコレ。


え~ナニナニ、2010年3月21日(日)・22日(祝)に開催される「コみケッとスペシャル5in水戸」のコラボ商品で、どうやら冬コミで販売されていたらしいです。

楽しいオミヤゲ、本当にありがとうございます!

大いにウケましたよ~。


そしてオマケのレシピカード付き。


なんでそんな「してやったり」って表情してやがるんだ。

しかも納豆カレーオムライスって、混ぜるな危険。

以前、光子企画さんから頂いた「おでんカレー」もインパクトあったけど、結構ウマかった。

さてこれは・・・そのうちおいしくいただく予定です。


あとで聞くと光子企画さんの所には別のが行ってるらしい。

さては‘一部のお姉さまの密かで熱い眼差しが注がれているショコラもち「純愛つくば」’だな、フムン。


というわけで思いもよらず楽しいお届けモノ、重ねてお礼申し上げます!

2010年1月14日木曜日

月は隠す

明日1月15日(金)日没直前、中部地方より西側で部分日食が観測できるかもです。



上舞です。



福岡近辺では16時45分くらいから欠け始め、日没が17時33分。九州以東では最大食前に日没を迎えるのでちょっと残念ですね。

食分0.580なので、観測条件がよければ半分くらい欠けた太陽が沈んでゆく様子を楽しめそうです。

夕日といっても直接見てはムスカになってしまいますよ。目がぁ~目がぁ~!!


さて、ちょっと先の話になるんですが4月に『月に囚われた男』というイギリス映画が公開されるようです。

地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため、3年契約で月基地にたった一人で滞在中の男が数々の奇妙な出来事に遭遇するSFスリラー。

地球との直接通信は許されず、話し相手は1台の人工知能コンピュータだけの環境で、任務終了まで2週間を残すある日・・・というストーリー。

デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズが初監督。

500万ドル以下の低予算映画ながらもダイナミックなスリルが味わえる、らしい。

ちょっと興味がわくんだけれど、果たしてこっちで上映館があるのかどうか、不安です。

面白そうなんだけれどなぁ。


月といえば狼男やヴァンパイアなどのモンスターがすぐ思い起こされますが、最近でもアグネス的に考えて大丈夫なのだろうかとか思う「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」などがありますよね。

なんか最近の吸血鬼は御耽美過ぎてソレばっかりだと飽きる。

ここはケイン・ザ・バンパイアなどを推したいところだ。


ところで狼男もヴァンパイアも宇宙ではちっとも役に立ちそうにない。

不死性ってのは繁殖力が無いってのと同義に近いんだなぁ。

2010年1月13日水曜日

ゐ:イドの怪物ロビーに敵わず

「ゐ」の使い方間違ってますが気にしない。

実際映画ではイドの怪物を攻撃できなかったロボット・ロビーですが(ロボット三原則)、以後はロビーの印象が強く後世に残っており、その優れたデザイン性はレトロロボットとしてひとつのイメージを決定付けるまでになっている。

このことから、優秀なガジェットはその出自の枠を超え、イコンとなりうること。



北方・ザ・ロボット



かのジーン・ロッデンベリーも多大な影響を受けたであろう「禁断の惑星」は、それもそのはずシェイクスピア「テンペスト」の宇宙版である。面白いわけだ。

『宇宙家族ロビンソン』でフライデーとも競演したロビー・ザ・ロボットですが、続・禁断の惑星をはじめ、ミステリーゾーン、プロジェクトUFO、グレムリン、果ては刑事コロンボ『愛情の計算』(共犯者役)にまで出演しているようですな。

そういえばジョエル・シルバーがリメイクって話はどうなってんだろ。


一方、イドの怪物のアイディアは『伝説巨神イデオン』のイデとして猛威を振るっていましたね。

器としてのイデオンが赤いのは名残であるのかもしれません(適当)。


我々は夢と同じ物で作られており、我々の儚い命は眠りと共に終わる -ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト』より-

2010年1月12日火曜日

おたさんおたさんなにみてるの?

じ~っ・・・地方だから、見られませ~ん。

NHK「つながりうた もりのおく」はなんかいい。関係ないけど。



フレーミー北方。



終わってるもの

「夏のあらし!」:第2期は残念ながらつまらなかったな。というか続ける必然性が皆無だったと思う。

「青い文学シリーズ」:総じて良かった。喜怒哀楽全てを笑顔で表現するといわれている堺(深井零)雅人が頑張っていた。名作こそ、青い。

「秘密結社鷹の爪 カウントダウン」:最初見方がわからなかったけれど勢いと風刺とブラックジョーク系でやり逃げ感が良かった。EDのノリも。

「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」:意外なほどしっかり完結させられていてビックリした。スピード感アクション性もさることながら展開も速くて久しぶりに次回が待ち遠しくなるアニメだった。ただし-流星の双子-として。DTBをある程度面白いと思えるポイントが無ければ見られたものではないかもしれない。

「獣の奏者 エリン」:さすがのNHK、安定した面白さであった。獣臭いアニメ。交合とか指を欠損とかよくやる。


まだ続いているもの

「エレメントハンター」:残念ながらテンポや間がなんか悪い感じ。総集編を見るほうがもたつきが無く楽しめるかも。ブレーンワールド(膜宇宙論)が展開されそうなんで期待はしているものの。あ、漫画は面白い。ジャンプコミックスなんて買ったの何年ぶりだろう。

「怪談レストラン」:キャラデザのかわいさで。

「君に届け」:いまどき珍しい正統派少女漫画、なのか。能登好きなら。番宣女子アナのキミトドの痛々しさがなんか楽しくなってきた。

「天体戦士サンレッド 第2期」:安定。もはやサザエさん的なあれ。ギャグ漫画続けるのって難しいだろうな。

「とある科学の超電磁砲」:まだ2話だけ。見続けようか迷う。黒子が電撃喰らってるところってなんか諸星あたるが思い出された。アニメ電撃ってちょっと喰らってみたいかもね(ただしギャグ作品でに限る)。


一応一話だけ目は通しました(バカとテストと召喚獣・おおかみかくし・おまもりひまり・ちゅーぶら!!・聖痕のクェイサー)次は特に見ない。


新作

「COBRA THE ANIMATION」:なんかイマイチ。多分漫画で十全だよな。野沢那智じゃねぇし。特に見ない。

「怪盗レーニャ」:KBC九州朝日放送の地方方言アニメ、かな。5分くらいと短いので。キャラデがちょっと「ここまひ」を思わせたり。ていうかぱっと見、高槻やよいだよなぁ。うっうー。特に見ない。

「デュラララ!!」:池袋でデュラハンが都市伝説で抗争、恋愛らしい。OPとかオシャレ系アニメ。面白いかもだが好みのジャンルとは外れるので多分もう見ない。

「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」:シンデモ ラッパ ヲ クチカラ ハナシマセンデシタ的展開なのかな(なわけねぇ)。木口小平:広島の歩兵第21連隊歩兵二等卒喇叭手。空深彼方:セーズ駐留部隊第1121小隊二等兵喇叭手。ほら似てない。出来るだけ見てみようかな。

「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」:バンドって上海に存在した租界地区の方の意味だとわかって興味出てきた。第一話はTVバラエティ番組を皮肉ったパロディという作り。出来るだけ見てみようかな。


あ、あと冲方丁『マルドゥック・スクランブル』劇場アニメ化プロジェクトが始動しているらしい。

読んでみるか。


随分アニメ見なくなった。

2010年1月11日月曜日

ビートルジュースあるいは平家星について

オリオンいちばん桜がファミマに売ってたな、買えばよかった。



スーパーノヴァってゲームセンターあらしで憶えた口だよね北方。



オリオン座の左肩、ベテルギウスは地球からの見かけの大きさが2番目に大きい恒星であるとされるが、

米航空宇宙局(NASA)が6日に公開したベテルギウス画像には、星表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が観測された。

昨年、米欧研究者がほぼ同時に3本の論文を発表、ベテルギウスが大量のガスを放出していることや大きさの急減が示されたことから、ガス放出により星表面が梅干しのようにでこぼこに膨らんでいるらしいことが予想されている。

この15年で大きさが15%減という報告もあり、専門家は「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない。もし爆発すれば満月ほどの明るさになり昼でも見えるようになる」とのこと。

冬の大三角としても知られるベテルギウスは赤色超巨星で、直径は太陽の1千倍。

高質量のため、まだ数百万歳(太陽は46億歳)だが既に寿命が近い。

最後は超新星爆発を起こし、ブラックホール化も予想される。 


地球からの距離約600光年。

「宇宙のステルヴィア」では太陽系から24.4光年離れている、みずへび座ベータ星の超新星爆発を題材にしていましたよね。

これよりはずっと離れているので地球への被害は少ないと予想されているものの、爆発により発生すると考えられているガンマ線バースト現象には指向性があるらしく、太陽系方面に向かないことを祈るのみである。

古生代オルドビス紀末(約4億3500万年前)の大量絶滅がガンマ線バーストの影響であると考える学者もいるようなので、予断を許さねぇのだ。

でっかい未来が危ないぜ。

まぁといってなにができるわけでもないのだが。

不謹慎かもしれんが、見られるもんなら見てみたいよ超新星。

危険の意味なんて忘れたのさ。



輝く明日へ爆発パワーですよね。

2010年1月10日日曜日

スターマンといえば

ジョーンズ。

宇宙人ジョーンズではない。デヴィッド・ボウイでも馬でも以下略。 



北方・宇宙はるかに(無関係)



もちろんトミー・リーも好きだが。

http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/cm_press/index3.html

つうかそんなにサントリー好きか自分。

ハインラインの「スターマン・ジョーンズ」は読んだことがあるはずなのだがよく憶えてないのでまた読みたいのだが蔵書にないってことはおそらく図書館で読んだな。

“書庫”には無かった気がする。

ゲームの人には『MOTHER』、『MOTHER2 ギーグの逆襲』で敵キャラとしての馴染みが深いかスターマン。


北九州市では今日、スペースワールドにて星人成人式でしたよね。

おめでとうございます(こころにもなく)。


There's a starman waiting in the sky
He'd like to come and meet us
But he thinks he'd blow our minds
There's a starman waiting in the sky
He's told us not to blow it
Cause he knows it's all worthwhile