2010年2月27日土曜日

アニメは誰にも見れないモノ

だから誰もが五輪をみてれぅ~



バンクーバー全然見てない北方。



・刀語 カタナガタリ:刀を集める話なので一応。来るべき聖剣戦争に備えて。まぁ月一だし。ちぇりお。

・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト:意外といいんじゃないかどうか。どう展開させていくつもりなんだろ。クリムト。

・怪談レストラン:恐怖分は皆無。結局現実の人間や事件のがよっぽど怖い。ふわりぃ。

・君に届け:イメージの中の伝統的少女漫画。実際に古典とか伝統的とか言われている作品は、当時は革新的で目新しいものだったに違いないような気がする。キミトド。

・ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド:普通すぎる物語と賛否激しかろうシャフト演出、さて。わらわ~。

・デュラララ!!:ザッピングアニメ。回毎に池袋っぽさは減少かいや池袋知らんけどな。OPにストーリーを含めることで飛ばさせず、多い登場人物の名前を強調し馴染ませるという手法には感心する。露西亜寿司、食いたい。

・とある科学の超電磁砲:OPEDがいいな。チャイルドエラーを核に収拾させるんだと思う。小説や他メディアのいい販促だし、多分往年の週間少年漫画によくあったような構成を性逆としてやっているような感じなのかも。ですの。

・エレメントハンター:溶岩生命体シェイプシフターが出てきて俄然盛り上がるはずなのだが地味な印象。悪くはないんだがテンポか、それとも視聴者が長丁場に慣れなくなってきているのか。なんか強そう(ストロンチウムが)。

・天体戦士サンレッド 第2期:すでにサザエさんのような味わい。Forever~溝の口~(thank you!)


・怪盗レーニャ:というわけで、おつかレーニャ~!


・イブの時間:コレはロボット人情モノとしては外せない逸品。

・機動戦士ガンダムUC:これが見たかった宇宙世紀。以後、期待する。

2010年2月26日金曜日

や:邪馬台国の位置失い

その位置が常に論争の的になるご存知、邪馬台国。

卑弥呼という女性を王に共立することで長期間にわたる騒乱を収めたという類稀なる萌え国家(嘘)。

時期女王、壱与はまだ13歳だったらしいし。

ということで、失われたものほどロマンを掻き立て、探索、探すことその行為そのものが非常に楽しいものであるということ。

または失われたものへの郷愁を指す。




津田です。




何度も言うが当研究会では九州説(北部九州説)を推奨しております。科学のちからで(嘘)。

いーまにみていろ 邪魔大王国 全滅っだー

つうか外部資料しかないのに(魏志倭人伝)よくここまで話を膨らますことが出来るよなー。

二次創作の力は偉大だ(間違い)。

現代の、海外から見たJAPAN、って感じだったらヤダな(だいたいあってるか)。


ビルドアップ!

2010年2月25日木曜日

ぽん平です!!

福岡市博物館で開催中「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」の売店に、展示物のひとつ「イルカのモザイク」をモチーフに描いた手書きイラストのポップがあったのだが、イルカの名前が最初何のことかわからなかった。

修行が足りないと思った。



災害ユカイと言ったゲーテにはかなうはずもない北方。



「世界にはこれまで色々の災禍が起つたが、後世の人々をこれほど愉快にするものは余り他に類がないだらう」ヒドイよゲーテ、ヒドイ。さすがだ。

というわけで「トリノ・エジプト展」を観た後、市博で日替わり定食「鳥のカラ揚げ」を食すが洒落ではない。

しかしエジプト展では山岸凉子のポストカードやミニダブルファイルをはじめ様々なグッズが売られていたのだが、ポンペイ展ではビックリするほど欲しい物がなかった。

あとエジプト、ポンペイ両方に行く予定のある人は共通チケットが400円もお得(2200円)。

当日限りではないので間違いなく両展に行く予定なら絶対こっちの方がいい。

つうかもっと宣伝しておいて欲しい、受付窓口でも。


内容はこちらも充実。派手さにはやや欠けるものの十二分にパックスロマーナを堪能できることだろう。

日本ではまだまだ弥生時代の真っ盛り。文明格差が著しいよなぁ。

さすがカンターレ・マジョーレ・アモーレのお国柄。

追い炊き可能給湯システム付き総大理石貼り浴槽(床暖房完備)とか現代過ぎてどこのショールームですかというレベル。

これが2000年前なんてどういうことなの。

あと、フレスコ画って漆喰がまだ「新鮮(フレスコ)」つまり生乾きである状態で描く技法ということを知ったフレスコプリキュア。

大理石像って元々彩色されていた(モノもあった)ということも。


在りし日の地上の楽園へ、現在の地上の楽園斜陽の黄金の国から思いを馳せてみるのも、また一興ではあるかと。

栄華と滅びと再生、アイザック・アシモフ「銀河帝国興亡史」の読んでないところを読まないとなァ。

一日で両方周る強行軍だったので途中眠くなったことは内緒だ(でも休憩ベンチがたくさんあるから助かったが)。


2010年2月24日水曜日

ミイラ有りました

福岡市美術館で開催中の「トリノ・エジプト展 -イタリアが愛した美の遺産-」を鑑賞してきました。

http://www.torino-egypt.com/ ←CMが面白いので是非。



ファラオ北方。



いや~この展示は行くべきですよ。

世界最古のエジプト博物館である実際のトリノ・エジプト博物館の雰囲気の再現まで試みており、各展示物には最低2箇所の解説パネルが提示されており見やすさも抜群。

つい先日の2/17あたりに、DNA鑑定やコンピューター断層撮影装置(CT)の調査で、「エジプト三大美女」としても名高い「ネフェルティティ」が正妃だったアクエンアテン(アメンホテプ4世)と、その姉妹の1人との間に生まれたと判明したトゥト・アンク・アメン通称ツタンカーメンさんのアメン神とのツーショット像が見所のひとつ。

「彫像ギャラリー」の奥に位置する、肩に手を回した馴れ馴れしい様子のツタンカーメンを拝見することができます。

つうかここらへんAボタンでアイテムか敵が出てくるんじゃよーって感じだイビの石製人型棺とか。

神様一覧解説パネルとか攻略本っぽい。

あと動物コーナーも充実。ここのバステト様は緑青がいい感じに噴いていて威厳がある。

シャブティ(埴輪みたいなもんか)がだんだん増えていった過程はどんどんフィギュアが増えていく様を想起させられて笑う。

シャブティを監督するシャブティなんてニヤニヤしすぎる。

件のミイラは2体。

小さい女の子と2001年に凶悪犯罪の捜査に当たるイタリア警察の犯罪課がX線調査を行い顔の復元もなされているハロワ間違えた、ハルワさん。

・・・というわけでお近くの方は是非に!

エジプト神話を取り入れた神林長平の長編「猶予の月」と唯一のノベライズ「ラーゼフォン時間調律師」はオススメ。

ラーゼフォン・・・見ないとな。


土産:イシス女神に釣られて缶バッジ3種

ガイド掲載のどう見ても「挫折する人の像」。

こんな展示あったかな?











おまけ:てれビーマンWebサイト http://www.tnc.co.jp/special/telebeeman/

2010年2月23日火曜日

古い名門男子校みてきた

「まぁ男子校なんて腐の皆さんが想像するようなところではありませんが、ソレは女子校に対しての百合幻想と似たりなのでこれにて手打ちで」北方:談。



上舞です。



というわけで手討ちじゃ~abingdon boys school JAPAN TOUR 2010 in Zepp Fukuokaに主にJAPを聴きに、というか体感しにいってきたわけだ。

いつかは隣のドームでやりたいらしい、がんばれ。


本格的なライブは初めてなのであったが、大半がアニソンなので非常に楽しめたり。

こういうのに慣れていれば日本ワールドコン時の串田アキラのミニライブでもっと盛り上がれてたかもしれない。

次はライブのお作法を予習指定校して行こう。


INNOCENT SORROW 「D.Gray-man」

HOWLING 「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」 この曲からa.b.s.知った。

STRENGTH. 「ソウルイーター」

JAP 「戦国BASARA」 これあたりでハマる。

キミノウタ 「東京マグニチュード8.0」 弟君が思い出されて泣ける。

From Dusk Till Dawn 「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」

あたりが耳にした事のある曲であった(演奏順不同)。


しかしなんだね、アレだね。

何事でもそうだが、機会が遇うならば原典というか原初に触れてしかるべきだと思ったね。

帰って改めて聞くと再生音楽がしょぼく感じられ過ぎに笑う。

別に再生音楽が悪いってんじゃ決してなくて利点も大変大きくて十二分にお世話になっているのではあるが、まるで別次元のものであるということ。

例えばSFが好きだってんならバックグラウンドである科学的な事柄や昔の海外名作SF小説に触れることでどれほど面白さの世界が広がり深まることか。


音楽というのは元々五感入力による体感で一点に感情が集中し発露するという脳処理がおこなわれる快楽であろうが、小説というのは視覚からの集中入力による脳処理から五感に拡散フィードバックされてゆくことによる脳快楽ということも考察されるだろう。

入力の違いはあれど、原点を知ること体感することでより深化することが可能なのだ。

触れない手はないと思う。


ところでロックバンドといえばなんとなく尖がっているというイメージが私にはある。

「ヤマアラシのジレンマ」を想起するのだが、尖がって生きたいと思ってどんどん針を増やすんだけれど、点がどんどん集合しちゃうのでいつの間にか球と認識されてしまい人間丸くなってしまいましたという間違った解釈を思いついたので明記しておく。

2010年2月22日月曜日

First Pain

たまには科学。



津田です。



わかりやすさって非常に重要ですよね。

難しいものになればなるほど、それを伝える人の力量が・・・痛っ耳がっ、耳が~

NHKで放映中のアニメ「エレメントハンター」はいろいろ難点はあるものの、エンディングテーマ『スイヘイリーベ 〜魔法の呪文〜』のおかげか元素記号にかなり馴染みができてくるであろうことは間違いないだろう。

ストロンチウムはなんか強そうとか(間違った憶え方)。

子供向けとされているものの方が、案外的を射ているなんてこともありますよね。

以下、興味深いサイト。以前、紹介した気もするけどきにしない。

「JAXAスペースアカデミー」一年宙組

http://www.jaxa.jp/pr/podcast/academy/index_j.html


宇宙と加速器のヒミツにせまる物理コメディ:連載科学漫画「カソクキッズ」

http://www.kek.jp/kids/comic/index.html

高エネルギー加速器研究機構、やるな。

アニメ化マダー。

ksk

2010年2月21日日曜日

マスターゼニスモデュレイション

日曜の真昼間からおっさんの話を聞いて面白がっているってどうなの。



プラモ 模型 息抜き 北方。



「モケイ脳~今だから、プラモデルの可能性を探そう~」をUSTREAMにてライブ配信してたのを見たよ。

司会:浅井真紀(原型師)

出演:MAX渡辺(マックスファクトリー)・宮脇修一(海洋堂)

という濃い面子。

会場に行けた人で希望者には後日「1/20Ma.k.(マシーネンクリーガー、昔のS.F.3.Dね)対応MAX&専務ヘッドパーツ」が配布されるらしい、まぁ面白いことを考えるものである。

いろんな話が聞けて本当に有意義でありましたよ。

男性雑誌全般で今最も売れているのは模型誌で筆頭はご存知ホビージャパン、にもかかわらずプラモデルメーカーは瀕死という現状。

ジオンバンダイ脅威のテクノロジーのこととか、

参考:「ガンプラ こだわりのモノづくり」

http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/index/fmechalgunmono.html

MAXさんの「けいおん」へのハマりっぷりとか、可動フィギュア(リボルテックとかfigma)とプラモデルの共通点とか、縦横無尽に広がり転がる話をウマくまとめる浅井さんの名司会っぷりも楽しめた。

マシーネンクリーガーは現在結構売り出し中らしく、そのキャンペーンもかねているのかな。

マシーネン、S.F.3.Dといえば、横山宏センセですがなにをかくそう実は北九州市出身、我らが故郷の星なのであります。

かっこいいなぁ横山センセ。


聞いてるとやはりみんな一癖も二癖もある連中ばかりなのだが、本当に模型が好きなんだなぁということが実感できる。

模型、プラモデルという実生活に全く必要なく、なくても死なないものなのだけれど、なくなると死にたくなるモノ。

それがホビーの醍醐味のひとつでもあるのだ。

趣味は自殺を未然に防ぐ薬です。


プラモ、つくりたくなってきた~