光の中に北方。
糟屋さんが『S-Fマガジン』50周年記念アートブック「Sync Future」を買ったようですが、なんか彼的には微妙だったようです。
まぁ好みのイラストレーターが少ないとなということか。
パルコミュージアムショップにあるS-Fマガジン&Sync Futureオフィシャルショップで売ってるI LOVE SF缶バッジやマグカップがちょっと欲しい気がする。
でもどうせならI Left SFとか洒落のわかるものもあっていいと思うんだがな。
で、あと「2012」も観たそうなんで感想を聞いたんですが、主人公格一家の息子の名前どおりのネタだったようですノア。
さすがに鳩山がオリーブくわえて来たりはしなかったようだけど(すると背後に控える神はおz・・いやなんでもない)。
大災害は太陽ニュートリノ増大の影響で地球内核溶解、ポールシフトによる地殻変動が原因らしいがそこらへんは重視されない感じ。
糟谷さんによると、身勝手な家族一家らによって被害が増してしまうあたりで反感を覚えたようだ。
インデペンデンス・デイ、GODZILLA、デイ・アフター・トゥモローと破壊大好きローランド・エメリッヒ監督からすれば、みんなゆっくり破壊を楽しんでってネ!ということなんだろうと思う3時間もあるらしいし。
しかしながら、売れる大衆映画を作りつつそれぞれの作品中にバカのふりして凄い皮肉を混ぜ込んでいる悪意ある作風のアメリカで活動するドイツ人映画監督なのかもなぁ、と分析もしていたよ糟谷さん。
次はミクロの決死圏リメイクをやるらしいから結構楽しみではありますな。
影が濃いほど光は強い、か。
マントがアメリカ国旗っぽいよね。