津田です。
いまどき二本立てで頑張っている旧形式の映画館:小倉昭和館に「南極料理人」と「アマルフィ 女神の報酬」を観にいきました。
「異国の地で任務遂行」というテーマの組み合わせらしいですが雰囲気は全く違う二本立て。
しかし以前ここは「ヒトラー 〜最期の12日間〜」と「皇帝ペンギン」の二本立てを行った所なんで侮れない(皇帝繋がりなのか?)。
さて、アマルフィは裕二織田とイタリアがカッコイイだけだったのに対し、南極料理人は超絶に面白楽しかった。
遊星からの物体Xばりの緊迫シーンからはじまったが全然そんなことは無かったぜ!
非日常化で繰り返される食事という日常を淡々とこんなに面白く描くことができる、邦画の良さが前面に出ていて誰かに薦めたくなる映画である。
レンタルが出た折にでも是非観て頂きたい。楽しくお腹が空く映画であります。
一箇所、食糧事情に大問題?が発生した時、科学で解決するあたりがSFっぽくて好きだなぁ。
いい映画館なんだけどさすがにおしりが痛くなっちゃうんだよね。
映画といえばどちらもドキュメンタリータッチで描かれるというフォース・カインドと第9地区はやっぱり観にいきたい感じですね。