2010年5月1日土曜日

卑弥呼はマグダラのマリアの子孫とかそのような

皐月ですわね。



葉山ですの。



なんとはなしにTV放映されていた「ダ・ヴィンチ・コード」を見たんですけど、西洋文化圏において「キリストは人間」というのがなかなか受け入れがたいとの感覚は多分、日本人の大部分は体感しがたい感覚ではなかろうかと存じます。

流石に「普通の人間に戻ります」(キャンディーズ)などというノリでは許されざることよ。

ジーザス・クライスト・スーパースターの名は伊達ではないというところかしら。

プリキュアでもあったようなジーザス・・・(Yes! プリキュア5&Yes! プリキュア5 Go Go!)。


SFなどをたしなんでいると、卑弥呼は天照大神だとか言われてもあら違ったのですかとかそういえばFSSはいつ再開されるのかしらという反応でして、なかなかに突拍子のあるものには思えてこなくなりがちでしてよ。


そういえば先日4月29日はかつて昭和天皇の誕生日でしたわね。

神でないことをわざわざ否定したことで神に祭り上げられるとは、なんとも皮肉な話でしてよ。

2010年4月30日金曜日

希望は宇宙ステーションにある

スペースコスプレイヤー野口聡一宇宙飛行士のツイッターは素敵な写真ばかりで幸い。



津田です。



こんなに素晴らしいのに、偉い人は「宇宙実験の成果が出ていない」という・・・(若本規夫の声で)

今後「国際宇宙ステーション計画」に継続参加すべきか文部科学省が30日から審議会で議論を開始。

「計画を続ければ、もっと多くの人が利用できる」と必要性を訴える推進派の意見が出た一方、「宇宙実験で産業振興につながるような目に見えた成果が出ていない」など慎重に検討すべきとする意見も。

世界15ヶ国が参加する国際宇宙ステーション計画は、今年3月東京で開かれた日本や米など宇宙機関が参加した会議で、2016年以降も運用を継続することで一致、各国政府が今後も継続して参加するかそれぞれ決めることになっているようです。

これを受け計画を推進してきた文部科学省は、政府方針決定の参考にするため30日から宇宙開発委員会で議論を開始。

国際宇宙ステーションに対し日本は、実験棟「きぼう」建設費・無人輸送船「HTV」開発費などこれまで6600億円余りを投入、今後も運用費として毎年400億円かかるとされる。

文部科学省では今後も議論を続け、6月中旬までに意見を集約し、大臣に答申予定。


人は希望が無ければ長くは生きられない。

2010年4月29日木曜日

月を捕まえろ

今日の月は黄金に嫌に大きく不気味に思えた。



津田です。





ロバート・C・シェリフ1939年の長編小説"The Hopkins Manuscript"(ホプキンスの手記)はウェルズの影響を受けたといわれる破滅後モノ。

日本ではSF児童書「ついらくした月」で有名ですよね。

長新太による、落ちてくる緑色がかった妖月とそれに照らされて寄り添う人々の伸びる影が印象的な表紙絵で記憶している人も多いのではないでしょうか。

現在でも岩崎書店の冒険ファンタジー名作選として読むことが可能ですが(表紙は竹本泉)、内容も変わらず抄訳版であるので、全訳を読みたい気もします。

月との衝突後の荒廃した地球の姿がメインで描かれているのですが、荒廃しているのは実は人々の心の方なのかもしれません。

シェリフは第一次世界大戦を戦い、この書は第二次世界大戦直前に出版されました。

風刺の効いた終末モノSFとして、後世のジョン・ウィンダムやブライアン・W・オールディスなどの作家らに影響を与えたともいわれています。


我々は夜空を見上げ、まだ月があることを心に留め、ツキに見放されないよう心掛けるべきではないでしょうか。

人類には月が必要だ。

2010年4月28日水曜日

武闘輪舞

『Steins;Gate』(シュタインズ・ゲート)のWindows版が今年7/30に移植発売予定らしい。



津田です。



ゲームあんまりしなくなったけどこの想定科学ADVシュタインズ・ゲートはちょっと気になっていたんですよね。

元々XBOX360のゲームであるため手が出なかった、けど自機PCもずいぶんくたびれてきてるのでスペック的に動かないかも。


そういえば武装神姫のWEB連動企画であった育成シミュレーションバトル「BATTLE RONDO(バトルロンド)」も3周年感謝祭が開催中なんだが、こちらも自機じゃ如何せん動作が重く辛い。

もうかれこれ7年くらいも前に作ったやつだからねぇ。買い替え時なんだが、先立つものががが。

まそれはともかく、7/15にはPSPのゲームで「武装神姫 BATTLE MASTERS」が出ますがこのゲーム、フィギュアとのセット販売があるのよねぇ。

特別版には島田フミカネデザインのフロントライン製アーンヴァルMk.2とストラーフMk.2の2体が付属。

しかも現状、これフィギュア単体での販売は予定されていないとくる。

むぎぎ、PSP買う予定なんて全くないのによう。

待て待て、逆に考えるんだ、「買っちゃってもいいさ」と考え・・・られるかーッ!!

19,800円は決して高いとは思わないんだが、せっかくのゲームソフトが全くの無駄になっちゃうのをよしとせずってところなんだろうなぁ。

ゲームとして目新しいところのひとつでも見出せればハード購入のきっかけにもなろうというものの、新奇性は今のところ皆無に思える。

というわけで図らずも武装神姫を新規に購入することを控える契機となったということだけでも、今回のゲーム化の報は意味があったのではないかな。


以上、すっぱい葡萄でした。

2010年4月27日火曜日

いん☆てん

日本画を志す萌えアニメ(漫画)とかどうかな。



上舞です。



日本美術院の再興第94回院展が今年もリバーウォーク北九州4・5Fの北九州市立美術館分館へやってきていますね。

分館での開催は今年で3年目。

分館は商業施設内で狭いし騒がしいとする向きもあろうが、交通の便が良いし近くていいという人もいるだろう。

日本画の歴史なんてたかだか100年ちょっとの短いものだし、RWKくらいで適度に親しみやすくいいと思う。

だが、北九州市民として恥ずかしくない鑑賞態度で臨まねばならんことはいうまでもない、あくまでも公共施設である美術館であるのだから。

そもそも「日本画」って言葉は合衆国のアーネスト・フェノロサが言い始めたので、明治以前の絵画を「日本画」、画家を「日本画家」と呼ぶことはほとんど無い。

現在では日本独自の画材(岩絵具とか)を使用して描かれているものが「日本画」ってことにならざるを得ない状態みたいだが、院展の規定サイズってキャンバスの「号」サイズでは表示しないにもかかわらず何号ですかと聞いてくる鑑賞者は多いと聞く。

日本画のキャンバスサイズが小数点以下まで表記があるのは、尺貫法で規定してたものをわざわざメートル法へ換算したためとの説が有力らしい。

あと同院は出品者に序列を設けてて、「同人(どうにん)」(「同人(どうじん)」ではない)が一番上、でも「教師なし先輩あり、教習なし研究あり」の体育会っぽい精神で芸術の自由研究を切磋琢磨、であるようだ。

結局、「日本画」ってのは画材でも技法でも描かれる対象でもなくて、それを見ようとする側の思い入れによって変わる定義できないものであり、これからも様々な理想や幻想や矛盾を呑み込み、「日本画」と呼ばれ続ける全てのものである、って富山県博物館協会のホームページに書いてあった。

イイハナシダナー

「SF」の定義ってのとも近しい感じがしましたよ。

今回の院展には、日本美術院理事長だった平山郁夫の最後の出品「文明の十字路を往く ―アナトリア高原 カッパドキア トルコ―」が展示されてます(遺作というわけではない)。

5月9日(日)までなんで、行ってみようかと思います。

2010年4月26日月曜日

て:テラフォーミングから地球修復へ

「テラフォーミング」とは、少年時代のアイザック・アシモフも崇拝した米SF作家ジャック・ウィリアムスンが1942年発表「シーティー」シリーズで用いた造語であり、人為的に惑星環境を変化させ人類の住める星に改造することを指す。

火星とか金星とか改造してみたいよね。

仏教伝来して神道も流行らなくなったので神社を寺に変えるかな、ということではない(寺フォーミング)、と思う。

ところで寺社仏閣もICカードを導入して極楽浄土が近づくポイント(参る)が貯まる「参れーじ」を導入してはどうか。

閑話休題。

テラフォーミング研究とは、事実上人類が現在居住している惑星すなわち「地球」の環境研究でもあり、人類にとっての地球環境破壊修復にテラフォーミング技術が利用できる事はいうまでもない。

ので、こういったスピンオフによりお偉いさんやうるさ方環境保護団体などを納得させようよ、ということ。




ジェネシス北方。




うそ臭くとも映像的にテラフォーミングのビジュアルを見せてくれた最初期のヤツは、「宇宙戦艦ヤマト」の最終回の放射能除去装置・コスモクリーナーD(Dってなんだろ)。

ガミラス側から見れば遊星爆弾のアレはガミラスフォーミングだったわけですな。

次にSFX映像として映画でお目見えしたのが、「スタートレックII カーンの逆襲」でカーク船長の元カノ、キャロル・マーカス博士らが研究計画していた、命のない不毛の星に生命を誕生させる「ジェネシス計画」。

このビジュアルイメージは当時としては凄まじかった。

あとフランク・ハーバート 「デューン」シリーズも地味ながらテラフォーミング小説であるともいえる。


己を知るためには、時として離れたところから見つめ直すということも、大切であるよなぁ。

2010年4月25日日曜日

上海の思い出

上海国際博覧会もそろそろ開幕のようですな(5/1~10/31)。



“上海される”北方。



いろんな盗作問題が出てるようですが対応が面白かったり。

まぁ上海ってーと「魔都」。

上海とか香港とか台湾とか枕にくるとゲゲボツアーと入れたくなる一時期ローディストでぃ。

上海サーバーとかもあったよなゼーガ。

最近では、アニメノチカラ枠「閃光のナイトレイド」が1931年の上海および上海租界を舞台としている。

丁寧にも「これまでの歴史認識に対して新しい解釈を試みようとするものではない」という注意書きが入ってるのは各方面への配慮だろう。

オーソドックスな超能力モノだが普通に面白いと思う。ツリ目テレパスいるし。カタコト上海娘はミクの中の人だし。

そんなことはさておき、上海っていったらこれ、

 

『上海トレーダー』。

Panther Games(日本の発売元はホビージャパン)から出ていたボードゲーム。

プレイヤーはイギリス、フランス、アメリカ、白ロシア、ドイツ、日本各国の国際交易商人となって魔都上海で荒稼ぎ、革命が起こる前に生きてこの地を脱出するというゲーム(まぁ脱出は難しい)。

 地図(ボード)は四つ折の紙製、紙幣デザインが・・・。

商人は交易場や倉庫・工場を所有し利益を上げ、他の商人を契約者を使って陥れる。

法に触れることを行っている私企業や公的機関でも犯罪に関わっている部分をラケットといい、このカードを所有すれば個々に特典が付き特別な契約者を雇うことが可能にもなる。

リド・ナイトクラブの園遊会、ルーレット・ルーブル、革命記念パーティー、ピクニックレースの華やかな(強制)イベントがある一方、共同租界外地域へ移動する場合には常に旧市街へ“上海される”→何らかのよこしまな目的のために誘拐される、という危険性も孕んでいる。

しかし特別な契約者を雇うため危険を顧みず自ら旧市街のファンタン(番灘)賭博、娼館、党(トン)の恐怖、阿片窟へ赴くものもあろう(阿片窟はハズレだが)。

脱出時も、手持ち金は革命政府に違法紙幣とみなされるため全て失うので、あらかじめ国際銀行口座に預金が必要だし、飛行場には他プレイヤーが雇った暗殺者が待ち構えてもいることだろう。


“利益が上がるかぎり、戦争も政治も関係ない”都市であった上海。

第三世界に対する典型的な西洋の搾取を扱ったゲームとしてデザインされたこの『上海トレーダー』。

プレイすることでより歴史的理解が深まるのかもしれないこの名作ゲーム、

借りっぱなしでごめんなさいごめんなさいごめんなさい、本当にスミマセンA氏。


いつから借りてるんだこれ。

今度ちゃんと返しに行きます。


もうおわかりだろうが、上海、実際には行ったことないよ(香港はあるけど)。

“上海されてみる?”(チガウカ)