2009年2月28日土曜日

神は天にいまし

そうさのう、きっと北方だな。


ヘッドフォン少女が話題に上がっていましたが昔、OVA最初期のころ朝霧陽子って赤毛がいてね。

菊池秀行がノベライズを手がけた「幻夢戦記レダ」ですよ。

ヘッドフォン少女の原型もおそらくこんなとこにあるのだろう。

あとビキニアーマー。

日本で臆面もなく採用された最初の例じゃないかな。

力を持つ音の組合せネタとか特に活躍してない気もする可変ロボとか見所は多い。

ちなみに「レダの翼」という双発エンジンの戦闘機形態はA-10に似てるロボ。割と好み。

よくある演出だけど、主人公の想い人は顔の目鼻立ちが髪の影に隠れておりはっきり見えない設定。

いのまたむつみデザインキャラとその当時としては女性ファンも多かったらしいこともかんがみて、

女性視聴者が感情移入しやすいように配慮した(Wiki)という理屈も納得なのだが、

どう考えても男が感情移入するためです本当にありがとうございました。

惣一郎さんとかこれだよね。

この男イラネ的流れが後のしょk・・・いやなんでもありません。

ま、だいたいお供にリンガムとヨニってあたりからもむべなるかな。



最近では少女のお相手は男性ではなくロボットなどのメカや小動物系というのが結構目立つような感じもします。

「宇宙をかける少女」では人工知能搭載型スペースコロニーと絡んでますよ。

Y染色体も消滅してゆく定めですが、無意識のうちにこんなところにも影響を及ぼしているのかもしれません。



草食(装飾?僧職?)系男子とか流行ってるねと言おうとして

「植物系男子が・・・」と間違えて言ってしまうのもいとあはれなり。


完成とはこれ以上付け足すものが無くなった時ではなく、これ以上取り除くものが無くなった時だ、ともいいます。

ミロのヴィーナスやサモトラケのニケ、ヨアン・デイマン博士の解剖学講義などが思い起こされるのでした。

いやいや、これは欠損の美というものですかな。

専門の枕崎さんにも意見をうかがいたいところです。



すべて世は事もなし

2009年2月27日金曜日

フィリップ・ホセ・ファーマー死去

米SF小説家フィリプ・ホセ・ファーマー氏が25日、就寝中死去。享年91歳。 

1953年、SFとして初めて性をテーマにしたとされる「恋人たち」でデビュー。

1970年代執筆の「リバーワールド」シリーズなどが代表作。

冒険SF「緑の星のオデッセイ」や「階層宇宙」シリーズでも知られる。


心からのお悔やみを申し上げます。


北方、上舞、津田

2009年2月26日木曜日

100年は夢、また夢


1000年は一秒の夢

北九州イノベーションギャラリーに行ってきましたよ。


津田です。


KIGS(キッグス)って呼ばれてるらしいけどSはスタジオらしい。略さなくてもいいと思いますが。

 「アンドリュー・ワット コレクション 100年前の未来想像図展」と「20世紀の予言」

この企画展示が3月8日(日)まで開催中。

インパクトがあったので思わず写真に撮ったのがこれ。

ここの展示は企画にもよるのですが、写真OKの時があるのですよ。

「未来タワー」

監獄から美術館まで、必要な施設を全て備えた巨大な人型タワー。

この未来的建築物はシカゴ万博(1893年)のメインタワー案のひとつです。

出版:Puck 国:アメリカ 年代:1890年

マクロスシティ?

数々の未来予想図が展示されているのですが、なかには風刺画と思われるものもあり興味深かったです。

あと圧倒的に空を飛ぶ、というか空中を遊覧するといったモチーフが多かったのが印象に残っています。

同時開催の方は、1901年当時の日刊新聞に掲載された「20世紀の予言」を紹介。

23個の予言のうち13個が的中していて(ほぼ当たっているのは4個)結構驚きます。

技術方面より暮らしや生活様式関連のほうが当たってないものだなぁってのもわかりますよ。

そして20世紀初頭からの通信・音響機器や生活用品などの展示も。

比較用にかソニー有機ELの超薄型TVの展示もあり初めて見たんですが、自分の目で見た景色より鮮明な画像にただただ未来を感じたものです。

雷電とリンドバーグ号の模型なんかもありました。


私たちこそ今、100年後を想う時だ。

そう思わずにはいられませんでした。





最後に、下記のポスターも見かけたのでURL貼っておきます。

財団法人 日本宇宙少年団
http://www.yac-j.or.jp/

2009年2月25日水曜日

ガリレ~オッ、ガリレ~イッ

スペースシャトル:ディスカバリーの打ち上げが今月27日以降に延期されていましたが、それも再延期。

NASAによると、シャトルはいつ発射できるかわからないらしいです。



津田です。



外部燃料タンクと本体メインエンジンを結ぶ液体水素燃料用圧力バブルの損傷問題の検証作業が長引いているらしい。

やきもきしてしまうが、ここはじっくり慎重を規して欲しい。

もう引退間もないスペースシャトルに有終の美を飾らせてあげたいではないか。

それにこのディスカバリー号は我が北九州市にもあるのだ。

そう、八幡東区の宇宙テーマパーク「スペースワールド」に垂直に(世界初)そびえ立つあの雄姿こそ、

実用三番機OV-103:ディスカバリーなのである。

実用一番機OV-102:コロンビア、二番機OV-099:チャレンジャーが失われた今、最古参のシャトルなのだ。



話は変わるけど今のスペースワールドは残念だ。

かつてその昔、スペースワールドが福岡に、いや日本全土に誇れるアトラクションが存在した。

その名は「コズミックアイ」

数人が円形の乗り物に乗ってゆったりと館内を回りながら移動するライド系アトラクションで、人形達と音楽で繰り広げる宇宙論を面白おかしく解説したミュージカル仕立ての優れもの。

これであなたも宇宙博士だっ!ていうまさにスペースワールドの象徴的アトラクションだったのに・・・。

ガリレオとローマ法王の最高のカラミが今、まさにガリレオがローマ法王から認められた今でこそ最も光り輝くものだというのに。


ガリレオ『それでも・・・地球は動いている!』

『バッカモ~ン!!ガラガラガッシャ~ン(雷の音)』byローマ法王


今からでも遅くはないぞスペースワールド!復館す・る・ん・だ!!!

入り口で並んでいるときの館内マナーを英語、日本語、中国語の3カ国語アニメで説明してる歌が秀逸すぎで、インパクトありすぎでした。

「アテンション、アテンション、ご注意、ご注意、ヨーツーイー」

そう、ここのアインシュタイン博士も言っていた、

イマジネイションが大切だと(天道総司風に)。


もっと、宇宙を!

2009年2月24日火曜日

フッフッフ、心配する事は無い


ザギバスゲゲルこと第二回にして完結となりましたSF強化合宿の疲れも引き、ようやく通常に戻ってきましたよ。

津田です。

漫画「70億の針」を買って読んでみました。

ハル・クレメント「20億の針」を現代風にうまくアレンジしているとは思うけれどラノベ的過ぎるかな。

いやジュヴナイルとしていいのか。

主人公が状況を結構あっさり受け入れているところがちょっと気になったけれど、異星体のコントロールと見れば不自然でもないのか。

それとも主人公が少年ではなく少女だから受け入れやすいとの設定なのか。

まだ一巻目なので今後も注目していきましょう。


しかしこれが今流行りのヘッドフォン少女なのかなぁ。



無機質な機械パーツと少女の融合というテーマでは、メガネとの関連性が指摘されますが(誰に?)、

メガネが視覚補助デバイスなのに対して、ヘッドフォンは聴覚補助ではなく、引きこもり系アイテムな点が注目ポイントなのでしょう。

あとその大きさと無骨さ。

メガネ系もゴーグルかミラーシェードぐらいになってくるとメカ的存在感がありますが、日常的ではあまりありません。

ミラーシェードになると少女というよりは成人女性のアイテムか。モリィ(ニューロマンサー)とか草薙素子とか。

ヘッドフォンはその一般性を持つぎりぎりのメカニカルデバイスとして少女との日常融合に絶えうる境界アイテムなのではないのでしょうか。

そういえば初音ミクもインカムしてますよね。



よし、次に流行るのはマスク少女だ!(口裂け少女かよ!)

2009年2月23日月曜日

で~じ超やばい

広い世界はひとりでは守れない。

そこでご当地ヒーローですよ!



上舞です。


去年、ミクシーでも紹介した沖縄のご当地ヒーロー「琉神マブヤー」ですが、ちょっと観る機会がありました。

一話と後半三話分しか観てないのですが、かなりの良作です。

9つのマブイストーンを狙う悪の軍団マジムンと正義のヒーロー・琉神マブヤーが沖縄の平和をかけて戦う物語で全13話。

テーマは家族愛だそうです。


笑いどころも多くありますが、まじめに作ってあるので本当に子供たちに見て欲しい作品に仕上がっていると思います。



ちょっとネタばれなんで申し訳ないんですが、

最終話、ピンチのマブヤーが敵に対して「お礼」の言葉を述べるシーンが私には凄く印象に残りました。


デージなってる日本を救うのは、実は簡単で単純なとても基本的なことなのかもしれませんね。


琉神マブヤー

http://www.mabuyer.com/


追記:竹富島に一日滞在したぐらいですが、南国沖縄、いいですね。

ちょうど台風接近で嵐の竹富でしたが、とても素敵な想い出です。

2009年2月22日日曜日

オレが、オ、トリになる

桑の葉が不足になるんじゃないかって思うんですよ。


最近カイコが多いだけに。




北方ん。


今回の「ドルアーガの塔~the Sword of URUK~」第7話「常春の館」はベタな話でしたがなかなか趣き深いものがありました。


べ、べつにサービスシーンが良かったわけじゃないんだからね(画像をキャプチャーしながら)


冗談はさておき。

作中、ハンドシグナルを交わすシーンがあるのですが昔ちょっとやってたサバイバルゲームを思い出しましたよ。


ハンドシグナルというのは、音声を使用出来ない、またはし難い状況でも速やかに基本的な指示や確認が行われるように定められている、手を使って出す各種サインの総称です。

おそらくその起源は太古の「狩り」に元を発するのではないでしょうか。

単純で明快なことしか伝え得ない、手で行う意思の伝達。

しかしそれだけに言語で行われる時よりも誤解が生じにくいという特性も持ち合わせており、伝わる意思は死を乗り越えお互いの絆をよりいっそう深める効果もあったに違いないとも思えるのです。

私たちヒトは意思を伝え合いたいという根源的な欲求を持っています。

それは生命の基本的構造に由来するものでしょう。

他のヒトと意思を疎通しようと試みるとき、そこに初めてヒトのあいだ、つまり人間が形成されうるのです。

ヒトはひとりでは人間足り得ない。


幸い私たちは様々な手段を行使することが出来ます。

ひとつの手段では単純なことしか伝えられない、ひとつの手段では誤解を生じさせる。

ならばふたつの手段を使えばよいのです。

また、新しい手段を編み出せばよいのです。


ヒトには天敵がいなくなりその「狩り」の能力を自身に向けがちです。

しかし見えないだけ、見ようとしないだけで天敵はいるのです。

それは美しき大いなる、生命を育みし大自然、

地球。

この地球から宇宙への進出こそ、天敵地球と本当に対話することの第一歩になるのです。



あーオチがなくてスミマセン。