そうさのう、きっと北方だな。
ヘッドフォン少女が話題に上がっていましたが昔、OVA最初期のころ朝霧陽子って赤毛がいてね。
菊池秀行がノベライズを手がけた「幻夢戦記レダ」ですよ。
ヘッドフォン少女の原型もおそらくこんなとこにあるのだろう。
あとビキニアーマー。
日本で臆面もなく採用された最初の例じゃないかな。
力を持つ音の組合せネタとか特に活躍してない気もする可変ロボとか見所は多い。
ちなみに「レダの翼」という双発エンジンの戦闘機形態はA-10に似てるロボ。割と好み。
よくある演出だけど、主人公の想い人は顔の目鼻立ちが髪の影に隠れておりはっきり見えない設定。
いのまたむつみデザインキャラとその当時としては女性ファンも多かったらしいこともかんがみて、
女性視聴者が感情移入しやすいように配慮した(Wiki)という理屈も納得なのだが、
どう考えても男が感情移入するためです本当にありがとうございました。
惣一郎さんとかこれだよね。
この男イラネ的流れが後のしょk・・・いやなんでもありません。
ま、だいたいお供にリンガムとヨニってあたりからもむべなるかな。
最近では少女のお相手は男性ではなくロボットなどのメカや小動物系というのが結構目立つような感じもします。
「宇宙をかける少女」では人工知能搭載型スペースコロニーと絡んでますよ。
Y染色体も消滅してゆく定めですが、無意識のうちにこんなところにも影響を及ぼしているのかもしれません。
草食(装飾?僧職?)系男子とか流行ってるねと言おうとして
「植物系男子が・・・」と間違えて言ってしまうのもいとあはれなり。
完成とはこれ以上付け足すものが無くなった時ではなく、これ以上取り除くものが無くなった時だ、ともいいます。
ミロのヴィーナスやサモトラケのニケ、ヨアン・デイマン博士の解剖学講義などが思い起こされるのでした。
いやいや、これは欠損の美というものですかな。
専門の枕崎さんにも意見をうかがいたいところです。
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すべて世は事もなし