来夏のジブリ映画は英女性作家メアリー・ノートン「床下の小人たち」が原作で「借りぐらしのアリエッティ」と題するようですな。
上舞です。
岩波少年文庫からなんですが、なんで舞台を日本に設定したのか。
原案くらいにしとけば批判も少なかろうにな。
同じく岩波の「トムは真夜中の庭で」が目を付けられたらどうしよう。
フィリパ・ピアスの他作品「まぼろしの小さい犬」は、なんとなくラブプラスという現象を思い起こさせるなぁと思ってみたり。
読んでないけど。
チキチトと対になるブラウンという犬がいるんだけど、犬でブラウンってどこかで聞いたことあるようなと思っていたらPS2のゲーム「RULE of ROSE/ルール オブ ローズ」で出てきた犬だと思い出した。
奇しくも明日は12月20日、1930年のカーディントン近郊孤児院殺人事件の日ですな。
RoRはいろいろ難点の多い作品ではありましたが、印象に深く残る一品であり、妖精さんが怖かった。
音楽も雰囲気が良く弦楽器怖い。
テーマ曲のA Love Suicide~The Theme of Rule of Rose~は自殺ソングとして名高いシャンソンの名曲「暗い日曜日」をイメージして作曲されたらしく鬱ソング。
サントラが出ていないのが不思議なくらいです。
まぁマリー・ベルを例に出すまでも無く、子供は残酷な生き物であるという場合もありますよね。
ともだち光線とか(それは花の魔法使い)。