津田です。
世界の破壊者じゃありませんが、ディケイドって使いやすいなぁ。
それはともかく、「高橋留美子の世界展」が今日から9/20(日・祝)まで北九州市立美術館分館(リバーウオーク5F・4F)で開催されます。
九州での開催はおそらくここだけらしいんで、お暇なら是非。
これを機になんか読み返してみようかな。
Science fiction association in north of nine states SF(サイエンス・フィクション)を研究したりしなかったり
でも金銭関係がメインなのでやはり友ではないよな。
津田です。
というわけで滞りなく届いていた「ファイアボール」のDVDです。
でかいなーパッケージ。
A4より大きいぞ。
表紙は忠実なる執事ゲデヒトニス
このDVDには彼のペーパークラフトがオマケで付いています。
中身はこんな。
なにこの分厚さ。作るの大変そうだがもちろん作りますよ(いつになるのかわかりませんが)。
下のはシール。ディテールアップパーツ付属のペパクラなんて俺は初めてだ。
そしてもうひとつのオマケ。
謎のお猿プラモデル。
ABS樹脂製です。
この二体とお嬢様で登場人物?の全て(目に見える限りでは)だなぁ。
なんとも楽しめるDVDです。
おぉ、肝心の本体はこちら。
振り向きざまのセクシーポーズに全人類以外悩殺。
リーフレットも凝っていてさらに良し。
はやく観たいなぁ。
そして第六感(シックス・センス)が目覚める。
なんならセブンセンシズでも可。
上舞です。
「神聖モテモテ王国 新装版」(著:ながいけん)の最終巻が出てたんで買ってきた。
episode.0110 「デビルと男と巨大ロボ」はSFっぽいので一部抜粋。
“お前達に多くの未来は不要。”
“男とは・・・性とは進化促進のため、神から与えられた道具にすぎん。”
“人類が「進化そのもの」と「ゆるがぬ意識」を手に入れた今・・・道具は大道において意義を失い・・・予定された死(アポビオーシス)を迎えるだろう。”
すごいな。
直後、男性の持つY染色体のみを破壊するレトロウィルスを開発しようとするのだが、
死滅した男供の魂は何十億ものパトラッシュによって地獄に送られる、らしい。
すごいな、ながいけん。
最近のアニメでも男は端役のものが増えてる気がするし、女性主人公の相手役は今後益々メカやら異星体やらロボやらマスコットキャラだのになっていくのではあるまいか。
セーラームーンの時には男性からの視点(目線)も意識して描かれていたのだが、最近のプリキュアにはそれがほぼなくなっている、という見解も耳にしたことがある。
愛情するよりこんなとき友情したいのか(薬物的な意味で)。
ともあれ性差があるものも性差がないものも、どちらも否定することなく楽しみたいものだと思うのですよ。
前人未踏の新開墾地へ、ブルーノアフラワー。
韓国の人工衛星ロケット「羅老(ナロ)号(KSLV-I)」の打ち上げが19日17時に予定されていたが、発射の約8分前に中止。
中止理由については追って発表らしいが、まぁ技術的問題でしょう。
当初7月30日発射予定だったらしいけど2度延期されてるし。
それだけロケットの打ち上げは難しいということ。
打ち上げに成功している国は7ヶ国。
成功率順にロシア、EU、アメリカ、中国、日本、インド、イスラエル(2007年6月JAXA調べ)。
日本までは成功率90%以上を保っているもののその下は60%台だ。
ところで“ロケット”の語源はなんだろうと調べると、イタリア語で「糸巻き」を意味する「rocchetto」に由来しているらしい。
イタリアで打ち上げられたロケット花火の形状が機織り紡錘に似ていたところからだと。
1379年、イタリアの戦争でロケッタという武器が使われたという記録が残ってるそうです。
悲しいかな兵器なんですよね。
宇宙に行くためのロケットが開発されたのは19世紀後半からです。
一度は間近で観てみたいロケットの打ち上げは迫力もありロマンを感じさせるものですが、やはり莫大な費用がかかってしまうのが難点。
そこでこれからの宇宙開発には、静止軌道上の“糸車”から垂れ下がる『軌道エレベータ』の開発が必要不可欠になろうと思われるのだが。
錘に刺されてしまい、長い間宇宙開発が停止してしまうような事態だけは、避けたいものですね。
それより小さな存在がなく、したがって内部に空間的構造を持たず、物質を構成している最小の要素である素粒子。
これら素粒子と呼ばれる究極の物質の構造や、その基本的相互作用について研究するためには、大型ハドロン衝突型加速器のような巨大な円形状の粒子衝突装置で、高エネルギーを持った基本粒子の衝突反応を詳しく調べる必要がある。
非常に小さな事でも、究極を極めんとすれば極限の労力が必要だということ。
津田です。
原子が分割できないものという意味を持っていた時代はとうの昔に過ぎ去りましたなぁ。
今、教育の現場ではどの程度の科学知識が教えられているのでしょうか。
ボソンとかフェルミオンとか。
クォークとかレプトンとか。
「アルファがベータをかっぱらったらイプシロンした。なぜだろう」が理解できないくらいよくわかりません。
素粒子物理学の中でも実験的に素粒子を研究する高エネルギー物理学では、必要とされる衝突エネルギーがすでにテラ電子ボルトの領域となっているんだと。
もう想像もつかん。
粒子加速器の規模が非常に大きくなってきており、将来的に建設が検討されている国際リニアコライダーも建設費用は一兆円程度になることが予想されているとか。
自分がなにで出来ているのか。世界の根源は何か。
アプローチは様々ですが、人類はここまで考えて実践までするようになってきているのだなぁ。
しかし今、現実となって飛び立つ翼。
そう、姿かたちはなくなっても
飛べる翼が、
あるんだ。
上舞です。
もう泣く。
劇団ギンギラ太陽’sの「翼をくださいっ!外伝 幻の翼 震電」最終公演を観にいってきました。
福岡市美術館30周年記念提携公演であると共に、現代美術作家・中ハシ克シゲさんの「震電プロジェクト ZERO Project SHINDEN/Fukuoka」とのコラボレーションでもありました。
ゼロ・プロジェクトとは零戦のプラモデルをフィルムカメラで接写拡大した写真をワークショップ形式で一般観客と一緒に貼り合せ、実物大の零戦を制作するアートプロジェクト。
福岡バージョンとしてはあの「震電」が選ばれたというわけ。
このプロジェクトは10年間で12回開催され、最後はいつも「バーニング」と呼ばれる作品の焼却で終わっていたとのこと。
自ら作ったものが失われる時の喪失感を味わい、考え、感じさせることが狙いだったようです。
ですが以前行われた震電プロジェクトでは、福岡市環境局の焼却中止勧告で燃やされないまま保管されていた震電。
観劇の後、プロジェクト全体の終了にあたり、ファイナルイベントが行われました。
それは64年後のまさに今日8月16日に、震電は再びバラバラに解体され、無数の断片が参加者に配られるという本当に相応しく素晴らしいものでした。
震電は完成したものの兵器としては間に合わず解体を余儀なくされた悲運の戦闘機、いや飛行機。
しかしそれを作った技術、そして人の想いが今現在の街中に形を変えて蘇っているのです。
彼らが守りたかった街を、今人々は平和に歩き暮らしています。
私はこの時代を、より守る価値のあるものにしてゆきたい。
そう願わずにはいられないのでした。
下の写真は左から
マニア人気も高い震電は、オネアミスの翼や最近ではスカイ・クロラなどにもそっくりさんが出ていますよね。
震電プロジェクト ZERO Project SHINDEN/Fukuoka
http://www.workshopstudio.net/shinden_enter
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