2009年7月18日土曜日

よ:予知能力から四次元を覗く

この宇宙は3次元物理空間と1次元時間からなる4次元時空(ミンコフスキー時空)であるから、5次元時空から見れば4次元時空の座標は任意に取ることが出来る。

あたかもそれは予知のごとくであり因果律を自在に操ることが可能なのだがそれっていわゆる創作というシミュレーション空間なんじゃぁとも捉えられる。

つまり、自分の狭い見識で物事を判断しようとすると大きな失敗をする、けどたとえその能力があってもさらに上位から見るとそんなに変わらないので、出来うる限りの力を発揮した後は自分の能力の無益さをあんまり嘆くなということ。



津田です。



意味がまったく全然イマイチ解らなくてツライダーG7。とてもツライダーG7。

お前は宇宙の無敵ロボ(誰にも相手にされないという意味で)。

2009年7月17日金曜日

ミサイルにメッセージをこめたミッション

全部語源はラテン語で「送る」の意



上舞です。



スペースシャトル「エンデバー号」無事打ち上げられましたね~。

STS-127(2J/A)ミッション飛行2日目

  • スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用した機体の熱防護システム(ThermalProtection System: TPS)の点検。
  • ミッション中に実施する5回の船外活動に備え、宇宙服の点検。
  • 飛行3日目の国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに向けた作業。


飛行3日目の予定

  • 7月18日午前2時55分、ISSにドッキング予定。
  • ドッキング前、機体の損傷を確認するため機体を360度縦方向に回転させるR-Bar・ピッチ・マヌーバ(R-Bar Pitch Maneuver: RPM)を行う。
  • ドッキング後、エンデバー号クルーはISSに入室、ISS長期滞在クルーの交代。
  • 若田宇宙飛行士がSTS-127ミッションのミッションのクルーとなる。
  • 飛行4日目の第1回船外活動の準備などを行う予定。



さて、


千仏鍾乳洞、目白洞、牡鹿洞と北九州の平尾台には、3つの観光洞をはじめたくさんの洞窟があります。

洞窟探検、夏場は特に涼しくてオススメです、楽しいですよね。


というわけで田中啓文『私立伝奇学園高等学校民俗学研究会シリーズ』最終巻『天岩屋戸の研究』が文庫化してたんで購入。

『邪馬台洞の研究』も一緒に。

くだらなさが褒め言葉の楽しい田中啓文作品群は決して人には薦めないが優れたB級の味が凄い。

だいたい最近のラーメンはお上品過ぎる。

本来下世話な食べ物であり美味いラーメンを高い金払って具現化するなんて気が知れない。

金かければ美味いもん食えるのは当たり前。

早く安く「ウマいラーメン」も必要なんだ。

こだわりに邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。



話がそれたが、汁があふれてベタベタのドンブリでズルズルフウフウしながら読む感覚なのだ、田中啓文は。

楽しみです。

2009年7月16日木曜日

エイリアンパニック

地球人怖えぇ~



イリーガル北方。



日食を来週に控え、皆も日食グラスの準備は万端の事と思う。


メガネメガネ。


そんななか、かつてスペースワールド内に『日蝕商店』という店舗があったのをご存知だろうか。

自分は知らなかったよ。

この前宇宙洋館じゃなかった羊羹を買いにスペースワールドに行った際、特価品で怪しげな絵葉書を発見し購入。

⇒9枚セット150円だったと思う。

では以下、宇宙の名産品シリーズと銘打たれた宇宙駄菓子屋日蝕商店の祝開店な感じをご堪能ください。









調べてみるとサイトがあった。

http://www.nisshokushoten.com/index.html

スペースワールドを追放されたくだりや「キミたち、駄菓子みたいなくだらないもの、この町では売らせてあげないよ(甲高い声で)」なんかが掲載されていて無常観を漂わせているあぁ無情。




あなたはこの絵葉書をそっと手にとってみることにしました。

レジに向かいますか?

購入する場合は、サーチボタンを1回。

棚に戻す場合は、サーチボタンを1万2千回くらい押してください。


さぁ、

どうぞ。

2009年7月15日水曜日

虹狩人

暮れつ方 架け橋ふたつ 目に涼し





上舞です。



虹なんて久しぶりに見ましたよ、しかも二重(写真じゃわかりにくいが)。

そういえば虹の旗って少数の方々の象徴でもハールーン・・・間違えたアッラシード。

あぁ、二次ってそういう・・・劣淫棒




関係ないけど平野耕太『HELLSING』が完結しているのでまとめて読みたいなと思ったら糟屋さんが全巻貸してくれてたんですがすっかり放置ing

でもようやく読んだ。

いわゆる吸血鬼モノなんですが、原典に準拠しつつより深い考察が加えられているという実に真っ当な吸血鬼譚でもあるので未読の方は是非。

この物語の真の主役かもしれない“少佐”の思想はちょっと匋冥を思い起こさせる面もあります。

好感の持てるキャラはシェルビー・M・ペンウッド卿。真似出来ないかっこよさだぜ。

来年の星雲賞コミック部門にノミネートは間違いないところだと思われる。

ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』を読みたくなりますよね!(読んでないのかよ!)


キリスト教において虹は「神との契約」「約束の徴」を意味するらしいんですが、

キリスト教文化圏の小説や絵画、立体物は全部『聖書』の二次創作ですか?

2009年7月14日火曜日

努力で最後の希望です

西鉄バス軍団よりもさらに遅れに遅れているスペースシャトル「エンデバー号」の打上げですが、

遅れてもかまわないので慎重な打ち上げを期待しています。



津田です。



NASAケネディ宇宙センター(KSC)周辺の天候不良(近くに雷雲があり緊急帰還時の条件に不適当)のために延期だそうです。

次の予定は、米国東部夏時間7月15日午後6時03分(日本時間7月16日木曜午前7時03分)になりましたね。

2J/A[STS-127]という最後の「きぼう」組立ミッションであり、若田光一宇宙飛行士帰還ミッションでもあります。

エンデバー(努力の意)はSTS-47 と STS-99で毛利衛さん、STS-72で若田光一さん、STS-123では土井隆雄さんと、日本人宇宙飛行士の搭乗率が高いんですよ。

スペースシャトル・オービタ(軌道船)の最終号機エンデバーの、無事の航宙を願っています。



安全は大事、だとおもうんですよ。

ちょっと前に、3人乗り自転車が今夏7月1日から解禁というニュースがあり、価格は6万~十数万円と伝えられていました。

故意なのでしょうかインタビューに応じていた母親の反応が一律値段が高いという評価をしていて、

子供の値段って安くなったんだなぁと本当にビックリしたものです。

こういうマスコミの情報操作などで「母親って犯罪者予備軍じゃね?」という認識が広がっていくのだなぁと感じました。

2009年7月13日月曜日

死せる太陽

生ける地球は大童



津田です。


日食もいよいよ近づいてきていますが、古くは太陽の死として恐れられてきました。

太陽の死といえばそう、死(デス)と太陽(ラー:古代エジプトの太陽神)で

デスラー

ガルマン・ガミラス帝国に栄光あれ!!



アトランジャーでお馴染み、日本を代表する模型メーカーとして知られるアオシマこと青島文化教材社が、このたび「キャラクタープロップ No.1 宇宙戦艦ヤマト デスラーグラス」の販売を発表。

ハンドメイド制作で実際に使用可能なこの「デスラーグラス」。

全高約18cm、当然1/1スケール仕様で、価格は15540円。

可能な限り設定画に近づけて作られたプレミアムグラスということです。

さすがアオシマ!バンダイにできないことを平然とやってのけるッ。そこにシビれる!あこがれるゥ!

コレで飲むワイン(のようなもの)はさぞかし好敵手気分を満喫させてくれることでしょう。

さあ君も宇宙戦艦ヤマトの無事を祈って乾杯しようではないか。(そこはかとなく死亡フラグ)




そしてあまりに熱いアトランジャー動画を見つけてしまったんで紹介。

オリハルコンド・アトランジャー




合体空母レッドホークとレッドホークヤマト



青島ネットコミックス

ショックウェーブプレイヤーが必要だが一見の価値あり(音が出るので注意)。

http://www.aoshima-bk.co.jp/ao_comic/index.htm

「合体」同様「痛車」をも商標登録しているスーパーメーカー・アオシマ。NAKERUDE!

2009年7月12日日曜日

フューチャーダイバー

地震喪失作戦



マグニチュード北方。



ノイタミナ枠内で放映開始されているアニメ『東京マグニチュード8.0』は順調な滑り出しをみせているようですな。

今後期待できそう。

一話では主人公の弟君がお台場の日本科学未来館へ夏休み特別展示と思われるロボット展へ行くんですが、訪れた事のある場所をアニメで見るのはなんか妙な感じ。

函館とか(ノエイン もうひとりの君へ)。

で、日本科学未来館で神姫ingしてきた時の写真をば。


どどんどどん。




企画展示のターミネーター展での1枚。

クロニクルのターミネーターさんかな。




パーシカ:「サラ・コナー?」

北方:「いいえ、ケフィアで・・・」(パーン!)


科学館所属のアシモさんと(おなかにマークがある)。



パーシカとソフィラのふたりでお出かけは初めて。

(前にも書いたな)

ソフィラ:「素敵なアシモさんとで緊張です」

パーシカ:「アシモ先輩かっくい~」





癒し系ロボットの代表格パロ。


ここでもそのかわいらしさは変わらず。

神姫との対比はなんとなく王獣とエリンを彷彿とさせます。

獣の奏者エリンは表現技巧や演出が面白いですよ。

今ちょっと目が離せない感じ。




ソフィラ:「大きくてちょっと怖いですけど、おとなしくてかわいいです」

パロ:「キュ~キュ~」



水の星、地球。

パーシカ:「人間はどうしてウォーターじゃなくてアースと名付けたのかな?」

ソフィラ:「・・・それスター・トレック小説版ネタ」

パーシカ:「ばれたか」


ちょっと一休み。

食事をとれるところもあるよ。

ここの椅子は大きさが様々でとても面白い。


パーシカ:「自分に合った椅子を探してね」

ソフィラ:「さすがに神姫用はありませんけど」

ドリンクは企画展、恐怖の研究(だっけ?)にちなんだ血の赤をイメージトッピングしたもの。


最上階にて。吹き抜けになってるんで気持ちいい。

エスカレーター長い長い。

ソフィラ:「常設展示も多くて一日じゃ周りきれませんね~」


ソフィラ:「しんかいは実物大なんで中に入れちゃいます」




パーシカ:「スーパーカミオカンデもあるよ(一部実物大模型)」





パーシカ:「すごく楽しかったね、また来よう!」



ソフィラ:「うん!」












おまけ、夜のお台場。

「そらべあ」と。


レインボーブリッジと東京タワー、ロマンティック・ナイト。