むべ山風を嵐といふ北方。
北九州は避けていくような台風18号ですな。
宇宙開発の恩恵により、その上陸進路や被害の予想が立てやすく、他の多くの天災と異なり対策時間を多く取れるのが台風の場合である。
また台風一過とも言うように、その強い風と雨とでまるで日本を洗濯していくかのごとく一種の清々しささえ併せ持つ。
今一度日本を洗濯致し候(坂本龍馬)、台風日本上陸は二年ぶりだし。
さて、小松左京さんは映画化には評価の面で恵まれていない。しかしながら小説は素晴らしいことは言うまでも無い。
「首都消失」をはじめ「さよならジュピター」、「日本沈没」、「復活の日」などのいわゆる大作では全て、大きなかけがえのない何かが失われるということが、ひとつのテーマになっている。
が、復活の日でも明らかなように、必ず失われた地点からの回復、新しい復活が提示されているようにも思われる。
地水火風あらゆる災害に見舞われ、それがまた身近に定期的に訪れるが故の“しぶとさ”を、自分たちはまだ持っているだろうかと今一度問うてみるに良い機会でもあろう。
災害がひとたび発生するとそこはある種の限定的閉鎖空間となる。
この状況は非常にゲーム的ではないだろうか。
明日発売の「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」も南極に現れた滅びの地「シュバルツバース」が舞台だ。
そうそう、DSi買ってポイント割引でソフトもフライングゲット!
メガテン楽しいです。
主人公の名前を考えたり最初の質問事項で成長タイプを決めたり、とても、らしい。
全然謎じゃない「謎の少女」とか閣下。
早く、作った悪魔をパスワードで交換したりしたいなぁ。
「ストライクウィッチーズ」とか「エレメントハンター」とかのゲームも出るみたいなんで、思い切ってDSi買って良かったよ~
「ラブプラス」はデフォで。
うひひ。
という夢を見たんだよ(勝たないから欲しがりませんよ)。
まぁ北九州には天災も天才も稀だということで。
あと「遊星からの物体X」のリメイクはどうなったんだろうか。