どっちだ。
上舞です。
去年も行ったんだけど、今年も「ひびきの響嵐祭」に足を伸ばしてきたよ。
北九州市立大学国際環境工学部ひびきのキャンパスの学生で立ち上げた大学祭らしいけど、北九州市若松区西部にある北九州学術研究都市全体のイベントでもあるのかな。
まぁその名に恥じないデカい大学ですよ・・・いや北方キャンパスがショボいだけか。
理系大学(の集合体)らしく、研究成果が目に見えるということもあってすごく見ごたえがあって面白い。
建築系のとこでは建築模型やユニークな課題工作物などの展示はもちろん、一年時の課題の一つでデッサンやテーマを与えられて描かれた絵が分散展示してあったんだけど、この絵のレベルがむちゃくちゃ高いと感じて感心してみていたら、外国人教授がやってきて、上手い学生を中心に置いてるんだよって話しかけられた。
なかなかに話し好きの教授で実に興味深くお話を伺うことができましたよ。
明日日曜にあるらしいんで見れないけど、日本人初宇宙飛行士の秋山豊寛と2009年に宇宙游エイしたエイ型ロボット開発者の山本郁夫教授の宇宙トークLIVEショーとか、ロボット・デモンストレーションもある。
読み聞かせブック・リーダ・ロボット「二宮くん」もいて、服を着せられたり外観がバージョンアップしていた。
また先着順ながらブルースクリーンを使用した本格合成写真をタダで撮ってくれるとこもあって、もちろん体験してみた。背景はやっぱり銀河で!
エコ企画も、ひびきのキャンパスオリジナルエコ容器のリサイクル活動を実施しており、北九大と比べレベルが段違いに上だ。もうこっちが本家でいいんじゃないかな。
惑星サーキットラリーという各展示ポイントを周らせるための企画はまぁ景品を含めてまぁしょぼいっちゃしょぼいんだが、実は構内の各施設にも見所は多くあって新しい発見もあり、知るきっかけを作ってくれる有意義な企画だなと感心した。
自分たちのしていることを楽しんでもらえるように表現し伝える。
大学祭、かくありたいものよ。
←エイ型ロボット
迷い込んだいい感じの施設。撮影に使えそうなポイント満載、ロケしたい。