エム・アイ・シー・ケー・イー・ワイ エム・オー・ユー・エス・イー
キャプテン・スペース・北方
楽しみにしていたギンギラ太陽’sの公演「遊園地3兄弟の大冒険」に行ってきました。
体調を崩していたと聞く主宰の大塚ムネトさんも元気に回復されたようでなにより。
会場前には再びガシャポンマシンが!新缶バッジのようなので後で回さなければと思いつつ西鉄ホールへin。
開演前写真撮影大会での盛り上がりはいつもどおり楽しいカオス空間へ、しかし東京地方公演の時は西鉄ヤクザバス軍団ってネタは通じたのか。
そして安産祈願は恒例となりつつあるのか。
会場の様子は以下。
「はやかけん」や「ニモカ」と一緒に撮影する人が出てきてたなー(自分も)。
←横向き
安産祈願に集合するバス軍団↑。タクシーに負けない強い子になるようですがどうなのか(笑)
相変わらずダンディなムネトさんカッコイイ。
今回は本編前にミニ作品「男ビルの一生」が上演されました。
地元を代表する男ビル「岩田屋」の物語。九州初のターミナルデパートを作った「男ビル」の、顔で笑って背中で泣いた一世一代の物語!
これが前菜とかもうお腹一杯過ぎる。イイハナシダナー。
幕間にはつなぎとして新キャラ福岡PARCO地下の天神かっぱ。
思わず閉演後に見にいったよ。
さて本編。
「さすがムネトさん!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」
えー東京地方公演時にNHK-BSの劇場中継収録が入ったようなんですが、
無理ッッ!!放送絶対無理ッ!
始まってすぐフルメタル・ジャケットのラストで流れていたマーチが聞こえてきたナーと思ったら、
「ミ〰〰〰ッキッキッキッ〰(甲高い鳴き声で)」
ダメーだそれアウトォー。館内は異様な盛り上がり。
息を付く間もなく今度は挨拶する猫キターッ!「はァ〰〰ろォ〰〰(地獄の底から響く声で)」
異様なテンションと雰囲気、観客騒然。
観客席からは「勇者“ヨシダ31歳”(素人)」が拉致され強制出演だしテンションが下がる暇がない。
「遊園地3兄弟の大冒険」の主人公は福岡県北九州市にある「到津遊園(いとうづゆうえん)」。
北九州市民としては題材として取り上げていただき、本当に感謝の極み。
ありがとうございます。
あらすじ
昭和7年に誕生した、老舗の遊園地は、不景気のために倒産しようとしていました。
戦争も乗り越え子供たちを支えてきた到津遊園は閉園を前に夢を見ます。
その夢は、自分が主人公となって伝説の遊園地を目指す「冒険の物語」でした。
これまで観た中で最も危険なネタと大冒険の数々!!
波乱万丈怒涛の展開、汗と涙と笑いのスペクタクル。
最前列ド真ん中大迫力で楽しませていただきました。ありがとうありがとう。
ムネトさんは前回のスタートレックはエンタープライズ号のかぶりものに引き続き、今回は“夢の世界のキャプテン・スペースワールド”としてディスカバリー号をかぶり、衣装はまんまハーロックだコレー!ここらへんも大丈夫なのか(松本的な意味で)。
あと北九州市役所キャラも出たよ。
感動のフィナーレ後もオマケミニ映像として「キャラが到津遊園に行ったよ!」が上映。
現在の到津遊園の姿を、ギンギラキャラ達が取材し紹介するミニ映像で締めくくり。
生まれ変わった到津を紹介してくれました。
なつかし。
到津遊園でミニ四駆大会時には売り子のバイトしたなァ。
北九州のいとうづゆうえんが主役とあって、いつも以上に楽しませていただきましたギンギラ太陽’s。
北部九州の皆様なら楽しめることは保障付き、一度は是非!!!
泣かない!負けない!くじけない!
おまけ
シークレット以外はコンプリート、嬉しい。