「この映画怖いね」と君が言ったから7月13日はオカルト記念日(日本では)
1974年7月13日、「エクソシスト」が日本で初公開されたことに由来、らしい。
津田です。
ちなみに今年は8月が13日の金曜日ですが、蒸し暑い中皆様いかがオカルトでしょうか。
学研ムー監修「世紀末オカルト学院」が面白すぎて楽しみです。
主人公:神代マヤをはじめキャラクターみな表情豊かで、しかもよく動く動く。
作画も安定してきれいだし。
またなんといってもマヤも父であり私立ヴァルトシュタイン学院通称「オカルト学院」学長の声が矢島“カーク船長”正明ってところがたまらない。
テンション上がりまくりですよ。
オープニング曲からしてタイトルが「フライングヒューマノイド」、怪しさ大爆発でモスマンらしきものも出るよ。
エンディングも珍しく少女の実写写真を使用して幻想的な雰囲気をかもし出している。
次回予告時にはBGMとして物語時の年代である1999年当時に流行った歌をキャラクターに歌わせているという演出。
一話目はLOVEマシーン(モー娘)、二話目はBE TOGETHER(鈴木あみ版)、次は何か楽しみだにゃー。
オカルトとは「隠されたもの」を意味するラテン語。五感では感じ得ない知識ですら探求することが可能な人間とはホント素晴らしい生き物だなぁと思いますよ。
世界の謎と不思議に挑戦する「世紀末オカルト学院」、今後とも目が話せませんな。
「オカルトなんて大ッ嫌い!!!」
【訃報】近年の作風は疑似科学に傾きつつあるともいわれていた、日本でも星雲賞3度受賞の人気を誇るハードSF作家:ジェイムズ・P・ホーガンが、2010年7月12日アイルランド自宅にて69歳で逝去。
第一作『星を継ぐもの』はあまりにも有名。
2009年春、東京創元社 文庫創刊50周年の際に、ホーガンから寄せられたメッセージを一部引用。
「人類には、自らがそう望みさえすれば、よりよい未来を前向きに作り出す知識と能力があります。そして最近の短期的な不安と困難の時代にあって、SFはきっと、そうした真実を思い起こさせるために、より重要な役割をはたすでしょう。」
心よりお悔やみ申し上げます。 -北九州SF研究会一同-