「博多駅がやってくる ヤア!ヤア!ヤア!」初回公演を観てきたぞ。
ギンギラ北方’s
話題の新博多駅がメインの今回、恒例の公演前写真撮影大会は前回お披露目となったパルコの没キャラ特集という二度とはお目にかかれないある意味レアなものとなった。
↓パルえもん(ヤベぇ)以下、パルコモチーフ没キャラ群(とAEONカッコいいムネトさん)。
いつも以上に何が何だかよくわからないカオスっぷり。
本編は「街の動きと同時進行の物語」第2弾、小ネタからなる短編だった予定がなぜかロマンティック悲恋ストーリーへと展開。
どういうことなんだぜ。
←今回主役のお二人。ショッパーズ 福岡専門店街は……泣けるで。
とまぁ今回も涙あり笑いありで大満足。
しかし初回公演で早変わりも多かったということもあり、なんだかこなれていない感はあった。
最後の出演者の紹介は忘れてたねムネトさん!
そしてギンギラでは時々お客さんをいじって、舞台にも引っ張り出すことがままあるのだが、なななんと今回、その名誉に与ったわけだ、この自分が!
もうなんか舞い上がってしまって、自分が何やってんのかわかりませんでしたが、観客の皆様にも楽しんでいただけたんなら幸いですよ。
緊張してテンパりっぱなしの舞台上でしたが、舞台上ってのは照明の関係か、観客席の方は思いのほかほとんど見えないんだなーってことがわかったりして、実に興味深い体験でした。
ギンギラ太陽’sの皆様と当回の劇場の皆様に、感謝。
舞台に上がったのは幼稚園の時、白虎隊で腹を切って以来かな!(どんな幼稚園なんだ)
あと鉄道王国女王(正確な役名忘れた)が、実になんか松本零士チックな造形で感動した。
そうそう今秋、全国ワーナー・マイカル・シネマズで「ボーン・トゥ・ラン~夢の超特急物語」が、舞台映像作品として公開予定らしいですぞ!
これからもギンギラ太陽’sの活躍に、目が離せませんな。
無味乾燥に思える事物にも、それが成立しうる物語の存在がある。
表面上だけをとらえるのではなく、我々はその“モノ”の想いを想像〈創造〉することで、よりヒトらしくあれるのではないだろうか。