2011年2月16日水曜日

Puppeteer -人形遣いの記憶-

きゃーっ、タイタンの妖怪よ!
はっ!これは人形(つかい)。



上舞です。



人形つかいといえばおなじみハインラインですが、右翼的と批判されたり左翼的と批判されたり、いっそ二つとも俺の翼だって言えば良かったと思うのアルトくん。
「ひでおと素子の愛の交換日記」で新井素子が悪書認定しており、吾妻さんがナメクジ漫画描いてたような。
確かにナメクジ状の寄生タイプ宇宙知性体に背中から取りつかれるというのはトラウマモノだろうな。

素子つながりでGHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊での人形使いは、電脳化してる人をゴーストハックして人形のように操る正体不明の国際手配中ハッカーのことでしたね。
ネッ広。
そうそう、富士鷹ジュビロ先生じゃねぇ藤田和日郎「からくりサーカス」は最初の方ちらほら読んでたんだけど全部まとめて読みたいね。糟谷さんが持ってなかったっけ、と思いつつ43巻もあるのかと。

他者の意思や抗えないと思えるほどの大自然の脅威に翻弄され、それに束縛され操られる様を人形に喩え、その姿を物語る人形使い傀儡子たち。
その人形使いも何者かに操られていないとなぜいえようか。
人形が、自分たちより小さな人形を操り人形劇をする・・・こみねゆら「にんぎょうげきだん」の攻撃かッ!(スタンド(違います))
入れ子構造かつ円環構造であります。

マリオネットたちに 愛をこめて