2010年9月23日木曜日

ジョジョの奇妙なヒーロー

ジョセフ・カーター・ジョーンズは“ジョーイ”と呼ばれてますんで。
父は玄田哲章(声が)。



津田です。



なんだかんだと最後まで見てしまいましたが「HEROMAN」、優秀なアニメーション作品でしたよ。
「スパイダーマン」「X-メン」「ハルク」など数多くのアメリカン・コミックス原作を手掛けるその道の第一人者として著名なスタン・リーは、御年87歳のHEROMAN原作者で当作品にもカメオ出演してるお茶目でダンディなおじいさん。
そのストレートなタイトルからもわかるようにもう王道と呼ぶに相応しい正統派ヒーローアクションでした。
まったく目新しさは感じられないんですが逆にそこが新鮮で、物語の筋や人物造形に粗さや無理がなく好感が持てるアニメでした。
全然違うんだけどなぜか巨神ゴーグを思い出すことが多かったよ。
ロボット型玩具に雷が直撃してヒーロー誕生というそもそもの理由付けは、外敵から身を守るための地球意志(かもしれない)というおおらかさはアメコミならではってことで許されるんじゃないかな。
これが日本の例えばガオガイガーあたりならかつて滅ぼされた星の高度文明の遺産が的な流れもありうるんだろうがいやまてそれはスーパーマンですでに似たような感じだったよな、とか。
ほんと子供に見せたいアニメとしては近年まれに見る名作だったんじゃないかな。

しかしこう玩具や立体物の商品展開は全くといっていいほど聞かないけどリボルテックあたりで出てもおかしくなさそう。
あーあと体型からぬいぐるみが実に映えそうなのでコスプレジョーイ君などが持てばサイ君もヒューズさんもキュン死にであろう、間違いない。
ヒーローマンはしゃべらないんだけど、うなり声とか玄田じゃなかったのかな。ちょっと気になる。

物語自体はしっかり完結しているものの、2期があってもおかしくはないような最終回ではありました。
おおむね好評なんだけど実はそんなに好みじゃないし突出して熱狂できるものでもなかったのは事実なんだが、物語作りのお手本のような丁寧なつくりだったので高く評価したい。

ヒーローマーン、エンゲージ!