ですね、
行けませんけど残念ながら。
津田です。
今年の星雲賞はどうですかね。
日本長編部門はグインかなぁ。個人的には『アンブロークン・アロー 戦闘妖精・雪風』(神林長平)ですが。
メディア部門には『スター・トレック』(J・J・エイブラムス監督)にとって欲しいがまぁアバターかな。
だがなぜプリキュアが候補に挙がってるのか謎。
コミック部門は『HELLSING』(平野耕太)を推すがPLUTOが堅いか。
アート部門はそろそろ岩郷重力さんが取ってもいい頃。
自由部門ラインナップは、実物大ガンダム・KOBE鉄人PROJECT・セカイカメラ・ラブプラス現象と奇しくもフィクションのリアル化と現実現象の電子化という対照的なものに、面白いなあ。
あ、暗黒星雲賞も毎回微妙に気になるんですけど。
柴野拓美賞は無いんだろうな(ご冥福を)。
来年は静岡県グランシップでドンブラコンLが9月3日・4日の日程で予定されてるようですが、実物大ガンダムもいるのでこれを機会に静岡見物へってのもいいかもしれません(時間と金が許されるなら)。
TOKON10 http://tokon10.net/
日本SFファングループ連合会議(星雲賞リストとかある) http://www.sf-fan.gr.jp/index.html
8/7追記:第41回 星雲賞受賞作品
・国内長篇:グイン・サーガ(栗本薫)
・国内短篇:自生の夢(飛浩隆)
・海外長篇:最後の星戦 老人と宇宙3(ジョン・スコルジー)
・海外短篇:暗黒整数(グレッグ・イーガン)
・メディア:スタ・トレじゃなくて残念
・コミック:PLUTO(浦沢直樹・手塚治虫)
・アート:加藤直之
・ノンフィクション:日本SF精神史 幕末・明治から戦後まで(長山靖生)
・自由:ガンダム30周年プロジェクト Real G 実物大ガンダム立像
・特別賞:柴野拓美