命名前の仮符号は「1998 SF36」。
津田です。
昨日5月9日は第20号科学衛星MUSES-C「はやぶさ」の7回目の誕生日でしたね、おめでとうございます。
2003年5月9日13時29分25秒、鹿児島県内之浦町(現肝付町)からM-V-5号機にて打ち上げられてから早7年。
いろいろありましたな。
本体は燃え尽きるものの、6月13日にはイトカワのサンプルを採取しているはずのカプセルが「はやぶさ」からオーストラリア南部砂漠地帯ウーメラに投下、着陸予定。
カプセル探索には宇宙航空研究開発機構の要請で、天文ファンでつくる「日本流星研究会」の2人の「隕石ハンター」が回収班のメンバーに選ばれたようです。
観測カメラによる光の軌道から隕石の落下地点を割り出す「流星の自動カメラ観測網」という独自の技術が評価されたようです。
はやぶさが持ち帰るかもしれない「星の砂」、是非とも早急に発見してあげて欲しいものですね。
しかしウーメラ試験設備って世界で最も広い陸上射撃場であるらしいけど、イングランドにほぼ匹敵する面積なんだってな。
地球もたいがい広いな。
天に煌く星たちが流れ堕ちる先には・・・
そういえば「DARKER THAN BLACK -漆黒の花-」の2巻を買ったんだった。
しおりにつられたわけじゃあしおりにつられたわけじゃあ・・・
あと忘れてましたが今日血縁者の誕生日だったよ。