2009年8月24日月曜日

パワー・オブ・バランス

はっきりいって日本は他国からナメられていますよね。

そんな時はこう言ってやるんですよ、

「リメンバー・パールハーバー」ってね。

あまり日本を怒らせないほうがいい。




津田です。



今週末は選挙ですが当日は仕事なのできっちり期間外投票を済ませます。

結果がどうあれ、持てる力を行使しないことには文句を言う筋合いもないというもの。

しかし本当の問題は選択肢を選ぶことではなく、選択された世界をどう生きてゆくかにあるのだ。

適応能力が重要視されるわけだな。

この点、日本人は民族的になぜか被支配能力が高いように見受けられる。


新しい政治形態や経済形態を模索し、その方向性を検討し誘導してゆく。

空想的な政治科学の物語こそそれが可能であるのではないだろうか。

SFで人が想い描いた未来。

現実から物語は生まれ、物語から現実が形作られてゆくのだ。



ところでオバマの核廃絶宣言は、アメリカはついに核以上の戦略兵器の開発に成功したのだというオカルトめいた見方をしてみるとどうだろう。