上舞です。
面白いコピペが話題になってるみたいなんで貼っときますね。
こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく
すごい、一字一字の順番は間違っているのに、ちゃんと意味が解る~
元々英語圏での研究成果のようですね、参考までに英語版も貼っておきますが私は英語というだけでもうサッパリなんですが。
Aoccdrnig to a rscheearch at Cmabrigde Uinervtisy,
it deosn't mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are,
the olny iprmoetnt tihng is taht the frist and lsat ltteer be at the rghit pclae.
The rset can be a toatl mses and you can sitll raed it wouthit porbelm.
Tihs is bcuseae the huamn mnid deos not raed ervey lteter by istlef,
but the wrod as a wlohe.
この現象は人間の脳の記憶システムに密接な関係があるようです。
無意識に行われる潜在的記憶で、言語では表現できない非陳述記憶のひとつでもあるこの「プライミング記憶」とは、一度接した情報に再び接したとき、先読みによってスムーズに情報を把握することが出来る能力らしいです。
キャッシュ情報を適当に圧縮して収めているようなもんか。
素早い判断、状況把握が可能な記憶能力である一方、思い込みや勘違いの原因にもなり、上記のような誤読も発生させます。
まぁこのコピペの場合は誤読による意味の把握を促しているのですが。
目前情報より記憶を優先させている結果なのですね。
人間の脳が持つ様々な機能の一面をまた垣間見ることができ、驚きの感に堪えません。
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