安直なアイディアの下に造型されたものではあるが、ついつい詳細な設定に凝ってしまうこと
北方だよ。
ベム(BEM)とはBug(もしくはBig) Eyed Monsterの略。
直訳すると「昆虫(もしくは大)目玉の怪物」。
その昔パルプマガジン上で粗製濫造された宇宙怪物たちを指す語である。
初期サイエンス・フィクション(やファンタジー)メージは舞台を宇宙に移しただけの冒険活劇という一面もあって、登場する宇宙人または宇宙怪物といえばこのタイプがポピュラーなイメージだったんじゃないかな。
その多くが昆虫みたいな複眼やギョロ目だったため、このような呼称ができたようだね。
日本ではかの妖怪人間を思い出す人が大半でしょうけれども。
あと現代でもアダルトな分野においては『触手系』として根強いファンを持つという。
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まぁそんなに早く人間にならなくてもいいかな!