2009年3月7日土曜日

GO MY WAY!! GO 前へ!!

はりきってゆきましょう 全ての輝き この指にとまれ

ごまえ~



北方え~。



宙関連のニュースをいくつか。

  • 太陽系外惑星観測へ、宇宙望遠鏡「ケプラー」打ち上げ

3月6日午後10時49分(日本時間7日午後0時49分)米航空宇宙局(NASA)は、太陽系外の地球型惑星を探す宇宙望遠鏡「ケプラー」をケープカナベラル空軍基地(フロリダ州)から打ち上げ。

太陽系外惑星観測ではフランスが06年に衛星「コロー」を打ち上げている。

ケプラーは宇宙望遠鏡として最多の9500万画素電荷結合素子(CCD)カメラを搭載。

「はくちょう座」と「こと座」方面の銀河系内恒星10万個を3年半にわたり連続観測する。

太陽系外惑星は1995年スイスのチームが初めて発見。現在までに342個が見つかっている。

当初は木星のような大型ガス状惑星だけだったが、2007年に欧州南天天文台(チリ)チームが地球から約20光年離れた赤色矮星を周回する地球より少し大きめの岩石質惑星を発見。

既知の生命に適した初の系外惑星として注目された。



  • 直径21~47mの小惑星が地球のすぐそばを通過

3月2日ごろ、地球から距離約7万6000km付近を小惑星がすめるように通過していたことを、米航空宇宙局(NASA)は7日に発表。

「DD45」と名付けられた小惑星は、地球と月との距離約38万4000kmの約5分の1の近距離を、秒速約8.8kmで通過
地球に接近する可能性がある小惑星や彗星は約6000個、うち約1000個は地球衝突の潜在的危険性があると判断されている。 



  • 日本政府が新構想提示、「有人月探査、25年にも」 

6日(金)宇宙開発戦略本部は、ロボットと有人を組み合わせた月面探査を25~30年に行う構想を、宇宙基本計画の策定を進めている同本部の専門調査会に提示。

技術課題として有人宇宙船開発なども掲げている。

「当面独自の有人宇宙計画は持たない」とする従来の基本戦略を転換する内容。

有人宇宙活動など先端的な宇宙開発を「人類の活動領域を拡大するためのもの」と積極的に評価。

日本の得意なロボット技術を生かし、まず20年ごろ月の試料を地球に持ち帰る無人探査を実施。

次段階では宇宙飛行士とロボットによる資源調査などを行う。

今後1~2年かけて、有人宇宙船開発を含めた技術、資金、人命への危険などを総合的に検討予定。

事務局によると専門調査会では反対意見はなかったようです。

今後議論を深め、5月策定の宇宙基本計画に反映させるとのこと。



  • ディスカバリーの打ち上げ日程が正式決定、若田さん搭乗

6日(金)米航空宇宙局(NASA)は、若田光一宇宙飛行士(45)搭乗予定のスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げを、米東部時間11日午後9時20分(日本時間12日(木)午前10時20分)に正式決定。 

2月12日打ち上げ予定だったが、外部燃料タンクから主エンジンに供給する水素燃料流量調節弁の安全確認のため延期を繰り返していた。

NASAは会見で「飛行の安全性に問題がないことを確認した」と説明

若田さんは日本人として初めて国際宇宙ステーションに長期滞在、約3カ月にわたり実験装置運用などを行う。

ディスカバリーには若田さんを含む7人の搭乗員が乗り込む。



最後に毛色の変わったやつを

  • “魔法の指輪”の名は

親指と人さし指をくっつけたり離したりするだけで自動車のドアの開閉などができる“魔法の指輪”を、自動車部品最大手デンソーの基礎研究所(愛知県日進市)が開発。

満員電車の中でつり革を握ったまま、かばんの中の携帯音楽プレーヤーも遠隔操作できるという。

指輪を人さし指にはめ、親指と人さし指をくっつけると、指輪から流れ出た微弱な電流が親指を経由して人さし指に戻ってくる。

これを指輪のセンサーが検知、ドアを開閉させる信号などを指輪から電波で発する仕組み。

製品化時期は未定、「さらに小型化し、身に着けていることを意識しないよう改良したい」とのこと。

指輪には直径約3センチ厚さ約2センチの三毛猫の顔がついており、「指にゃ」と名づけられているそうだ



まさにアリババもビックリ、開けゴマの世界ですね。

そういえばなんでゴマ?と調べると、ゴマの鞘が開いて種がはじけ出るさまに由来する、

という説もあることがわかりましたよ。

まぁアラビアンナイトなんで転じて性的な意味を持っていたとする説も当然あるわけなんですが。


ごまえ~

つまりPSPとアイマス×3を購入した友人はゴマのように搾り取られているわけですねわかります。(金銭的な意味で)


この「指にゃ」、実用性はさておき、指輪という点がマジックアイテムっぽさを際立たせていると思います。

アーサー・C・クラークの「進みすぎた科学は魔法と区別がつかない」のひとつの実例がウェアラブルコンピュータなのかな。


しかし猫のデザインはなんでなんでしょ。

ハッ!まさか使い魔のつもりなのかにゃ~