2009年2月5日木曜日

今、飛び出してGO!

宇宙航空研究開発機構JAXAニュース!

「はやぶさ」イオンエンジン再点火 地球帰還へ向け第2期軌道変換を開始へ

2005年に小惑星「イトカワ」に到着し、2010年6月の地球帰還ヘ向けて運用を続けている小惑星探査機「はやぶさ」は、2月4日11時35分にイオンエンジンを再点火し、動力飛行を開始。

2010年3月頃までイオンエンジンによる加速を徐々に行い、地球帰還へ向けた第2期軌道変換を実施予定。



津田です。



今、最も泣ける探査機「はやぶさ」のニュースに歓喜ですよ。

1年4か月ぶりにメインエンジンを起動、地球帰還を目指す旅の最終段階に入ったとのこと。

ここまで、イオンエンジンの宇宙作動合計時間は31000時間、軌道変換量1700m/s

地球帰還までの残り軌道変換量は、400m/s。

推進性能も推進剤残量もまだ十分に余力があるらしい。

だが満身創痍。

総飛行距離は45億キロ・メートル。

現在置は地球のはるか3億Km先。

続出するトラブルのため一時は帰還断念かと思われた「はやぶさ」ですが、JAXAプロジェクトチームのあきらめない努力と技術力の確かさで、地球帰還は2010年6月に予定されています。

当初帰還予定より3年遅れましたが、今やっと目覚めた「はやぶさ」

北九州SF研究会は小惑星探査機「はやぶさ」を応援しています。




がんばれ「はやぶさ」

超がんばれ!




アニメ「牙」のエンディングのひとつだった「solar wind」(シュノーケル)を贈りたい。

http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/366374/Y035150