2010年12月12日日曜日

Guns N' Memories 8

※訂正※
グロック19→グロック23
グロック17を小型化したグロック19の.40S&W弾仕様がグロック23である(実銃の話)。
一連のシリーズ化が始まった時期で、一番新しく出たコンパクト型のグロックを購入されていたようです。バリエーション豊かに発売されていたのですねMGC。

M・G・C!! M・G・C!!



津田です。



原子力発電所の近くで今では珍しいMGCのグロック19(ガスブローバック)を見てきたよ。
遊戯銃(トイガン)メーカーのMGC (ModelGuns Corporation)といえば造語”モデルガン”の出所であり、昔の日本映画の小道具として協力MGCとエンドロールで見たことがあるかもしれない。
が、今では製造自体はしておらず、販売店舗もNEW MGC福岡店のみであるらしい。
時の流れよ。

さて、実際見てきたのはガスブローバックの黎明後期の作、グロック19であった。
実銃は国連で保安要員用拳銃として使用されているほか、日本人の手にも充分馴染む大きさであるためSAT(特殊急襲部隊)でも採用されている、とも言われているらしい(秘密)。

触ってきたのは完動品で非常に状態の良いものであった。
まず目に付くのがおそらくヘビーウエイト樹脂製であろうスライド。質感の違うフレームとのコントラストはシックで好感が持てる。実銃のフレームがポリマー樹脂、スライドが金属という点を考慮しているのか。

現行のガスブローバックと違い、ホールドオープンすると内部機構が見えてしまうのは残念だが、安定したブローバック機構すら存在しなかった当時としては致し方ないところか。
しかし今では当たり前だが、リアルサイズでBB弾弾倉とガスタンクを内蔵したマガジンとかは画期的であったのだろう。
射撃感はキックバック(反動)が非常に強く感じられた。これは後日調べたところアフターシュート(ブローバック開始後にBB弾が発射される)方式を採用していたためだと判明。なるほど近距離ではあったが着弾がわずかに下にずれる傾向があるなと感じたのはこのためであったか。
まだホップアップシステムの概念すらなかったろう時代であり、実戦性能は言わずもがなであろうが、モデルガン的な楽しみも出来うるブローバックガンの先駆けのひとつであったのだろうと思う。
味わい深いモデルである。大切にしていただきたく思います。

そういえばまだガスやBB弾も、ノンフロンやバイオBBなんか夢にも思わない、地球に優しくない製品ばかりでしたなー。