2010年12月13日月曜日

ゴースト・ドッグ

ちぇりお!



未然形変体北方



アニメ「刀語」も一年をかけてようやく終了しましたね。
この物語の敵役忍者集団の名前がかつての先輩の名前なんでなんだかこうアレだったんだけどそういえば葉隠を名乗るお方もいらっしゃった。
忍びの里だったのかな(不忍)。

この物語、いってみりゃオレの考えたサムライスピリッツ、でだいたいあってると思う。
原作小説は特に今後読まないと思うけど、アニメ作品としては新しい試みもあり、総じて好評価したい。
一年間非常に楽しませてもらった。
ノリは少年漫画、擬似時代剣劇モノとしてまた歴史改変モノとしての側面も備えている。
原作はライトノベルのくくりながらアニメとして見た場合、最近無い感じのキャラデザ、月一で一時間番組という構成、一部特徴的な音楽など感心するところも多かった。
あくまでも“刀”が主人公であった、という点も魅かれたポイントであるかな。
あととがめが短髪になったのを見た時点に近い時期、相方が似たような感じに髪を切っていたので不安に思ったことを憶えておる(物語の結末は知っていたので)。

また時代劇アニメなんて少ないから擬似的なそれでも貴重だったといえるんじゃないかな。
でも少し前には「さらい屋五葉」もあったしお色気アニメながらホビージャパン原作の「百花繚乱 サムライガールズ」もやってる。
アニメは今、時代劇ブームなのか。

そのうち「バイオレンス・ジェネラル ジ・アニメーション」とか出てきたらどうしよう。
成敗!