津田です。
"風呂は平和の最前線である。武器を持って風呂に入ることは、武器を持たず戦場へと赴くに等しい"
-ナサンジェル・ワーグラム-
と言われていることは、宮本武蔵が生涯風呂に入らなかったという逸話からも実に真実味がある、つまり武蔵は戦場に生きて死んだ男なのだなぁ、と「テルマエ・ロマエ」の2巻を読みながら思ったわけである。
1巻目が面白かったんですがこのままネタが続くんかいなという心配は杞憂、凄いなって思ったけど光子企画さんによると作者本人も相当凄い人物らしい。
月刊コミックビーム謹製手ぬぐいを書庫に謙譲したのでそこら辺の漫画もお借りしようと思う。
しかし日本人は放射能アレルギーの癖に温泉大好きだよね、フムン。
湯や温泉に浸かっていると癒されるのは、かつて生命が海中の熱水噴出孔付近から発生したのではないか、とする説を裏付けているかのようにも感じられるのです。
木星の衛星エウロパにもこの熱水噴出孔が存在すると考えられており、JAXAも参加するESA(欧州宇宙機関)主導のエウロパを中心とする木星圏探査ミッション「ラプラス計画」により生命の存在が発見されれば、宇宙規模での風呂ミッションが始動されるかもしれませんね。
将来、エウロパ人と共に温泉に浸かる日が来るのかもしれません。
その時までドライ6さんたちはイカちゃんに食べられないように頑張れ!超がんばれ。
(結論がイカ娘に侵略されてしまった・・・おのれディケイドー!)