2010年8月20日金曜日

だけどでもねなのにすぐねほら

チェッチェッ。



津田です。



甲子園の季節ですね。
なんか沖縄が頑張ったようですが、野球漫画やアニメはあんまりきかなくなりましたなー。
ディープスペースナインとかでもそうでしたけど、未来世界において野球は衰退する運命のようですか。
SF野球コミック「ロボット長島」というのがあるそうだが当然知らない。

しかし、古代戦闘シミュレーション・ゲーム「ベースボール」を再現した軍事演習が火星情報軍テンデイズビル基地において海賊課チームと行なわれたことはアニメ化もされたので知っている人も多いだろう(神林長平ファンに限る)。
タツマット研究所のタツミ・タカキ・ユイ博士によると、ボールとなのつくゲームはみんな戦闘シミュレーション用のものであり、古代の軍が兵の教育用に開発したもの、らしい。
つまり四つの基地をめぐる攻防のゲームというわけだ。
まぁ乱闘騒ぎになることは火を見るより明らかなんだが、乱闘は(プロ)野球の伝統らしいのであながち間違いではないのか。
試合後の博士の感想、
「あー、古代ゲーム・ベースボールは、戦闘心を育てるいいシミュレーション・ゲームだというのはわかったが……現代向きではない」
「敵は海賊〜猫たちの饗宴〜」〈猫かぶり前哨戦〉は当時大爆笑ものだったよなぁ(しみじみ)。

あと『過負荷都市』の「西瓜好き」には夏を象徴するものとして高校野球のテレビ中継がありましたね。

スイカを切るときは注意して下さい。
中からなにが出てこようと
わたしはいっさい関知しません。 



星屑ロンリネス。