2010年5月7日金曜日

密林の怪罠(←なんて読むんだぜ?)

職場の人からフォリキュラリスのミニチュアをもらったよ。

なんでなんだぜ?




職中北方。



タカラトミーアーツから200円ガシャポンで「不思議生物大百科 密林の怪罠 食虫植物」ってのが出てるのは知ってたが買うまでには至らなかったものなんだが。


こういう植物モノで一番有名なのが英SF作家ジョン・ウィンダム「トリフィド時代」だろう。

「トリフィドの日」とも訳されるこの作品は1951年作品だが今だ古びず衰えず、全世界の子供たちにトラウマを与え続けている、といいな。

古典文学中心の文庫シリーズに初収録されたSF作品で、「SFが大人の鑑賞に堪える文学になった」と世界の読書界に衝撃を与えた、らしい。知らんけど。

しかし緑色の流星雨が流れ、世界中の人々がその天体ショーを目撃するところから始まるこの恐怖の物語の発端が、5月7日の夜、そう今夜というのは出来すぎであるな。


侵略テーマSFの巨匠として「海竜めざめる」「呪われた村(映画「光る眼」のが有名か)」なんかで知られるジョン・ウィンダム。

「トリフィド時代」もそろそろ映像化が来そうな予感ですよ(3Dで)。



怪罠ってアレだ、Amazonでついついポチッてしまうことだな(チガウカ)。