2010年5月6日木曜日

シェイプシフター

「宇宙犬ビーグル号の冒険」(山田正紀)が読みたいなぁ。



津田です。



「ウルフマン」上映中で見ようか迷うけど相撲の話ではない。銀河旋以下略。

宇宙犬の話は犬SFであると共に、数少ない「においSF」であるといってもよいかもしれない。

においコンピュータとか出るしね。


嗅覚的にはヒトなんて盲目にも等しいのに比べ、犬は凄い。

動物は犬も好きですが猫のがもっと好きだし体質に合う。犬は匂いがちょっとダメなんだよね。

個人の好みは置いといて外見的に犬はカッコイイよね。

上位機種として狼とかかなりいい。狼犬(ハイブリッドウルフ)とか。

犬は人為的品種改良の極致の産物といってもよく、幅広いサイズと形態をもつため「シェイプシフター」(変身動物)と呼ぶ研究者もいるようだ。

自分に無い能力を持つものを変身させる願望、変身ヒーローを身近に実践した証かもしれない。

人類はショッカー。


今年2月発行『犬狼伝説 20周年エディションBOX』限定版の「リボルテック『犬狼伝説』版プロテクトギア」を“書庫”で見せてもらったことがあるんだけど、今度漫画も借りよう。

「紅い眼鏡」も見たいね。

でも犬狼伝説と聞くと剣狼伝説の方を思い出しちゃって人、それをロボ娘萌えと言う。



貴様らに名乗る名前はない!