2010年3月17日水曜日

タイタンの眠れる戦士

まるちぷるたいたんぱー!



津田です。



そんなにタイタン好きかというかネタにしやすくて。

ディックでもあるよねタイタン星人「タイタンのゲームプレイヤー」あぁそうさ読んでないさ。


というわけで今回はザナドゥ大陸はおろか四国白斑なんて地名もある土星衛星タイタンではなく、1982年Avalon Hillより発売のファンタジーボードゲーム「タイタンの掟(TITAN)」。

日本語版に「~の掟」が付くのは一種の誤訳からだと聞くが、そういうのも味があって個人的にはありだと思う。

プレイしたのはリニューアル再販された豪華版を数回程度なのだがかなり面白い。

遊ぶ時間が長くなりがちで十分遊ぼうと思ったら徹夜麻雀くらいの気合が必要なのは難点だが。

88から出てたマスターオブモンスターズ(システムソフト)とかがこの「TITAN」の影響下にあることは明白だが、後発のファンタジー系ゲームにジャンルを問わず著しい影響を与えていることもうかがえる。


でもなく本題は3Dリメイクされる映画『タイタンの戦い』(うちのPCじゃ激重)である。

レイ・ハリーハウゼン最後の劇場用作品で元々『アルゴ探検隊の大冒険』続編映画として企画されていたらしいんだけど見たかどうかは憶えてない。アルゴは何度か見てるけど。

ペルセウスはアバターの人らしく3D俳優とか呼ばれちゃうのかな。

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』とかもあってるしギリシア神話が今来てるのか聖闘士。

パーシーは日本でいうところのラノベっぽいが。

日本でも「アリオン」リメイクとかどうかなほざけ人の子が(←これ本編で言わないんだっけ?)。




個人の自由を妨げると罪になるのさ。それがこのタイタンの掟。

タイタン、土星の月。
昔、心のきれいな勇気に満ちあふれた人々が
この星を切り開き,楽園を作り上げ、
その楽園に今,心の荒れ果てた人々が住んでいる。
唯一の救いがあるとすれば,それは、
死に際に、母に笑顔を見せることが出来た本当の戦士が眠っているということだ。