2010年1月21日木曜日

の:ノストラ過ぎても熱さ忘れず

五島勉『ノストラダムスの大予言』で流行った終末論ブームであるが、現在でも2012年人類滅亡説が大いなるエンターテイメントとして我々を楽しませてくれている。

このことから、“期間限定”商法はいつの時代もヒットする可能性が高い定番商品であるということ。

て、テキサスバーガーなんて全然食べたくなんかないんだからね!

ドゥームズデー・カルトほどではなくともみんな好きだよねX年に人類が滅亡するってフレーズ(みんなは禁止)。





津田です。




ノストラダムスの『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』は当時超ベストセラーだったことがうかがい知れますが、内容をちらほら聞きかじるに「おみくじ」みたいな感じに思えますよね。

神聖モテモテ王国やケロロ軍曹もアンゴルモアが有らばこそ。

1999年7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。

『MMR マガジンミステリー調査班』は今でも語り草だよなぁ。一度通して読みたいけど家に置いておきたくない本に分類されるので難しい。

週刊少年系の漫画は関連して床屋とか耳鼻科とかを思い起こさせる原風景。


ミシェル・ド・ノートルダム『化粧品とジャム論』はジャム製造人類型兵器が特殊メイクにより萌え化。フェアリー基地を大混乱に陥れるという、神林長平<戦闘妖精雪風シリーズ>を予言的リスペクトしていたライトノベルではありません。

・・・いや、アリなのかもしれない(予言)。