「ハッピーエンドだね」
「小説ならな。でも現実には終わりがない。時間がなくても動きつづける。現実はしぶとい」
津田です。
神林長平「猶予の月」の“現実はしぶとい”という言葉は常に印象に残っています。
高橋留美子展のために「めぞん一刻」を“書庫”から借りて読み返したのですが、一刻館は今どうなっているんだろうと思いましたよ。
今は「るーみっくわーるど」を借りて読んでます。
まぁ既読なんですが良く忘れる特技があるので何度でも楽しめてお得だ(そうか?)。
SF、ファンタジー、伝奇。すべてがあって、実は短編向きの作家さんでもあるんじゃないんだろうか。
「うる星やつら」も借りる予定なのですが、長いからいつ読み終わることか。