ケネスが見たと言ったから 今日は空飛ぶ円盤記念日
津田です。
今年は空梅雨ですかね。
UFOといえばUFO戦士ダイアポロンですが原作はなんと美味しんぼで有名な雁屋哲で『銀河戦士アポロン』という漫画(作画は別の人)らしい。
あと「合身」という造語は「合体」を青島文化教材社が商標登録してて使用できなかったブルマァクによって考案されたとか。
プラモメーカーとして有名なアオシマの前身は青島飛行機研究所で、模型飛行機が学校の教材としての役割を負っていたことに端を発しているようです。
今でも“ぶっ飛んだ”メーカーであり続けていることはとても凄いことだと思うんですよ。
2009年7月4日(土)より全国ロードショーの『ウィッチマウンテン/地図から消された山』は、「ロズウェル」「エリア51」と並ぶ禁断の場所≪ウィッチマウンテン≫を舞台に、地図から消された山に隠された驚くべき宇宙の謎を探っていくSFミステリー大作なんですと。
まぁディズニーなんですが。
タクシー運転手が主人公なんですが、「ベントラ ベントラ スペースピープル」で呼び出されたぼったくり宇宙タクシーとは関係ないようです。
昔、SF研といえばUFOを研究したり呼んだりする怪しげなサークルと認識されていたらしいのですね。
信じられないことばかりではありますが、近頃少し世間の常識には飽きたところなのでそういうのもちょうどよいのではないでしょうか。
なぁもう止めようと言ってじわり噴出す汗を意識しながら風もなく重く蒸した黒雲を見上げ息をついた。
「べんとらべんとらすぺ~すぴ~ぷる」UFOは来ない。
申し訳程度に屋根のあるバスの待合所で豪雨をしのいだ。
西に暮れかかる空ではもう雲が切れかかっていた。もうやむだろう。
付き合わせて悪かった、そう言って黄色い小さな折り畳み傘を押し付けると鞄を頭に友人は振り返らず走り出していった。
その頭上には暮れ色をキラリ反射した銀色の円盤が傘のように付き添っていくのが見える。音もなく。
自然と携帯を取り出し画像に収めようとしたが、電子機器はさも当然のように使用出来なかった。
雨にぬれたせいかもしれないのだが。