2009年8月12日水曜日

SFの夏、日本の夏。

今宵は月も出ぬさうな



上舞です。



『夏への扉(新訳版)』著:ロバート・A・ハインライン、訳:小尾芙佐 1260円

とか出てたのね。全然知らんかった。

でも文庫じゃないのか。なぜ文庫じゃないのか。

表紙もポップ(?)な感じか。

まぁ今更感は否めないが夏は毎年やって来るので(別に真っ白な馬に乗っては来ないが)。



なんだかんだで日本ではSFと夏は相性がいいことになっている。

時をかける少女しかりエヴァしかり。

夏にフェアをやるのは夏場は本が売れないからという書店業界の事情があるかららしいんだけど。


炎天下の夏は、一種の恐怖。


しかし今年の夏はそれさえもない。



上山道郎さんのブログ「別冊兄弟拳blog」にエンドレスエイトネタの秀逸なパロディがあるのでドラえもんも好きならどうぞ。

http://mueyama.blog15.fc2.com/blog-entry-1834.html

http://mueyama.blog15.fc2.com/blog-entry-1835.html



思い出した。


扉を探しに行く必要があるのは、冬になってからなんですよ。